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★惑星エルティオン（Ertion） 統合ナンバー：LP-ATK20303 |
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| 所属銀河系 |
アトラス銀河系（LG-01G01／ＧＤＷ版天の川銀河） |
【銀河マップ】（マップ作成中）
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| 天体分類・サイズ等 |
第１種惑星（陸海比３：７／直径11,100km） |
| 主要文明種族 |
エルティアン（人口120億以上） |
| 主要国家等 |
（エルティアン文明／アトラス連合傘下） |
| 主要都市等 |
アーティオン |
| 並行時空等 |
不明 |
| 主要天体史 |
オリオネス銀河大戦（基準年時代）
クロイティス銀河大戦（遠未来史／約１万年後）
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【舞台概要設定】（設定補記／固有種族リスト／固有舞台リスト／関連設定リスト）
惑星エルティオンは、アトラス銀河系カロリアス腕（渦状星雲系）に属する中型の岩石惑星である。
海洋優勢の第１種惑星であり、高貴なザイオノイド種族エルティアンの出身地として知られる。
ただし「エルティアンが誕生した惑星」では必ずしもなく、原種に当たる種族が移民したものである。
エルティアンの起源は、アリスタンから派生した“亜種個体群”である。
およそ80万年前、アリオナス銀河系を出奔した“移民グループ”の１派であり、
アトラス銀河系に飛来後、惑星エルティオンを拠点に発展し、独自に進化したグループの子孫なのだ。
エルティアンの濃い褐色の肌は、事実上の原種であるアリスタンとは大きく異なるが、
これは低速核反応物質への適性が高いミュータント個体群を起源としているためであり、
（アリスタンの中からそうした特異体質の個体群が過去に生まれたようである）
エルティオンが移民先に選ばれたのも、この体質に都合の良い環境を持っていたことに由来する。
エルティオンの印象的な青紫色の大気は、半ばエルティアンによって改良を加えられたものであるが、
そのベースには、この星に元々存在していた、低速核反応物質の鉱脈が関わっている。
エルティアンが開拓する前は海洋のない乾燥した第２種惑星であり、
低速核反応物質の鉱脈の“発火現象”によって、しばしば大火災が起きていたため、
原住生態系はゼロではないものの、せいぜい小動物レベルであったようだ。
エルティオンを海洋惑星に変えたのは事実上、エルティアン（原種）の入植の結果であり、
現在ではその軌道上に、大気と同じ色の３基の人工的なリングが形成され、大きな特徴になっている。
アルヴェータと呼ばれるこのリングは、高度なエネルギー変換プラントの機能を持っている。
入植者のルーツこそアリオナス銀河系に由来するが、現在ではアトラス銀河連合に属し、
その安全保障に欠かすことが出来ない、要衝惑星の１つなのである。
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【Meking Memo／設定補記】
2003〜2007年頃に作成・考証した設定を再編整理したもの。
ただしエルティオンの外観イメージは2007年頃に確立したもので、出身種族エルティアンのイメージが先行している。
もっともエルティアンが移民種族であり、テラフォーミングで今の姿になった設定は初期からあった。
エルティアンは元々、ウルトラマンの設定をモチーフに作った種族であり、
「変身しないで強大な能力を発揮するウルトラ族の近縁種」という初期のコンセプトを反映するために、
ウルトラマンの赤い模様から「褐色肌の神人類」を連想したものであった。
ただそのままでは「版権モチーフの影響が色濃い」ことから、再編時にアリスタンの近縁種という設定に変え、
褐色に近い肌も低速核反応物質への適応の結果と解釈している（ザレンティスなどに前例がある）
惑星エルティオンの現在の外観は「神々が住む惑星」のケーススタディとして作ったもので、
エルティアンの設定自体とは、実は直接的な縁がない（苦笑）
アルヴェータ（軌道リング）のデザインは、「惑星が羽衣をまとう」イメージで描いている。
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【旧作画像】
| 2012 |
2007 |
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【固有種族リスト】 |
| 固有種族名 |
種族カテゴリ |
統合ナンバー |
種族概要 |
備 考 |
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| エルティアン |
文明種族（監視者）
（ザイオノイド） |
CS-ATK20303H01 |
惑星エルティオン出身の文明種族。 |
ウルトラマンが広義の着想点。 |
| リオドルフ |
ザイオロード |
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【固有舞台リスト】 |
| 固有舞台名 |
舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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| アーティオン |
都市核 |
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| アルヴェータ |
建造物 |
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【関連設定リスト】 |
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| アリスタン |
キャラクター種族 |
CS-ARU |
惑星アリスティア出身の文明種族。
エルティアンの原種と考えられている。 |
クリプトン星人などがモチーフ。 |
| 鉱脈大火 |
現象（災害） |
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発火性の鉱物が起こす自然災害の１種。
核物質を含んでいるケースが多い。
「大地が燃える」ため山火事より猛威を振るう。 |
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| アトラス銀河連合 |
組織（星間連合） |
TU-ATU19901N |
アトラス銀河系の盟主的な星間共同体。 |
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| 低速核反応物質 |
アイテム（素材） |
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