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★ＧＤＷ様式・文化特集（個別解説２） 統合ナンバー：IC-Z07S（S01） |
ＧＤＷ世界観の中心となる銀河社会には、様々な文明種族が参加しており、そこには実に多様な文化が存在する。
参加する種族の歴史や出身地の風土のみならず、生態や進化経緯の差までが、その文化に反映されると言われており、
それぞれの文化や伝統を知ること、観光資源としてアピールすることも、銀河社会の１側面と言えるだろう。
ここではそうした多様な文化のうち、主な固有様式や工芸文化の個別情報について紹介する。
個別解説特集ＴＯＰ
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| ≪2004〜2007年頃の様式・文化設定≫ |
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| ◆エディアス・エッジタワーシティ 統合ナンバー：IA-ATO20201S01 |
エッジタワーシティは、惑星エディアスを代表する“建築様式”の１つである。
巨大なクリスタルを連想する、尖塔状の超高層ビルを複数つなぎ合わせた構造になっており、
１つのユニットが自治体として機能するスケールを持っているだけでなく、
このユニットが複数、リニアなラインで連なることで、都市的な機能を持つことが多い。
このリニアな“都市核”は、エディアスの氷河地帯の境界線に作られており、
氷河期にあるエディアスの氷河が、低緯度地方に拡大するのを防ぐ役割を果たしているという。
立体都市的なスケールを持つ複合体が、氷河を食い止めるダムのように聳え立つと共に、
建築物が放射する熱エネルギーが、氷河の先端部を溶かして水流に変え、
低緯度地方の森林地帯を潤す水源となるよう配慮されているのだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2006〜2008年頃にイメージした舞台設定。
個性的な都市デザインのアイデアの１つとして、クリスタル状のタワービルをイメージし、
それ自体を“氷河ダム”として機能するように配置したものである。
氷河期にある惑星の、それでいて高度に発達した文明の表現の１例として考証した。 |
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