GDW-LOCATIONS
(舞台設定集)
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★惑星アルフォンヌAllfonne【投稿設定】 統合ナンバー:LP-GRCS2111
惑星アルフォンヌ(右は衛星レリンス)
所属銀河系 グリッシオ銀河系(LG-04GS03/GDW版M58銀河 【銀河マップ】(マップ作成中)
天体分類・サイズ等 第3種惑星(陸海比不明/直径34,500km)
主要文明種族 フェアルフォイ(人口数十億)【投稿種族】
レイリーンク(人口数億)【投稿種族】
主要国家等 (フェアルフォイ・レイリーンク文明/リンクス・ネイション傘下)
主要都市等 不明
並行時空等 不明
主要天体史 不明




舞台概要設定設定補記固有種族リスト固有舞台リスト関連設定リスト
 惑星アルフォンヌは、グリッシオ銀河系コア宙域(中心核近傍)に位置する大型の岩石惑星である。
 個性的な集合体社会を築く、フェアルフォイレイリーンクの発祥地として知られる。
 また樹木から進化したレイリーンクの“太祖”である、スフィドラシル大系統根属起源体である、
 遊星神スフィドラシル数奇な縁を持つ天体としても伝説的な存在らしい。

 元々は海洋優勢第1種惑星であり、直径3万kmを越える惑星表面の9割を海洋が覆っていたが、
 スフィドラシル“近縁種”である植物系神獣族ジャムドローヌが広く繁茂しており、
 (ジャムドローヌは元々、スフィドラシル本体を護衛する“遊星の森”を構成する種族であった)
 これらが惑星表面の半分ほどを覆い、海面から数百mほど浮き上がった“浮遊大陸”を形成しているため、
 軌道上からは森林優勢第2種惑星に見間違える独特の景観を持っている。
 この“浮遊森林大陸”が広大な生態系を内包し、フェアルフォイもここで独自の進化を遂げたのだ。

 また惑星の外側には大小1,000個を越える“緑の衛星”が散らばっているのも大きな特徴であり、
 そのうち最大のサイズを持つ衛星レリンスが、レイリーンク発祥の地として知られる。
 こちらも実はジャムドローヌ“創造”の影響を受けており、元々は数個の岩石衛星しかなかったが、
 ジャムドローヌが繁殖の際に発射した“種子”により、テラフォーミングに近い環境改変が行われたのだ。
 中には着床する衛星が見つからず、種子自ら衛星の核になったケースもあるようである。
 (ただしこうした、岩石の核を持たない“植物衛星”のほとんどは微小な小惑星や微惑星である)

 盟主的な地位を持つグリッシオ大連合中核勢力の1つ、リンクス・ネイション要衝天体であり、
 地表には複数の“森林都市”が存在する他、衛星群には「有機物で作られた宇宙港」がある。
 なおレイリーンクは都市開発を行わず、レリンスの森の中を遊動しながら暮らしている。

 
衛星レリンス拡大
Meking Memo/設定補記
 2010〜2011年頃白銀の賢者氏が投稿した舞台であるが、具体化はされていなかったため、
 現在の設定はフェアルフォイなどの設定再編時、G-ma新たに閃いたイメージを加えて2020年に構築したものだ。
 哲学をシンボライズしたような外観を持つ、フェアルフォイやレイリーンクの出身地として、
 宇宙植物の創造主スフィドラシル数奇な縁を持つ、というイメージが比較的初期からあったため、
 スフィドラシルを護衛する巨大宇宙植物が、惑星を広く覆っているという環境設定が生まれた経緯がある。

 種子を地表から発射し、衛星に着床後森林として地表を覆うというイメージは、レギオン草体を連想する人も多かろうが、
 元々は「宇宙植物の種が地球に生命をもたらした」という“宇宙パンスペルミア説”をイメージソースにしている。
 (レギオン草体のアイデアの原点も恐らくはこの説ではなかろうか)
 そこから「衛星を緑化したり、発射した種子自体が微惑星の核と化す宇宙植物」のアイデアにつながったのだ。

 
 
固有種族リスト
固有種族名 種族カテゴリ 統合ナンバー 種族概要 備 考
フェアルフォイ 文明種族(監視者 CS-GRCS2111DS1 惑星アルフォンヌ発祥の文明種族。 【投稿種族】
レイリーンク 文明種族(監視者 CS-GRCS2111WS1 衛星レリンス発祥の文明種族。 【投稿種族】
ジャムドローヌ 非文明種
 
固有舞台リスト
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備 考
レリンス 天体 レイリーンク発祥の衛星。 【投稿舞台】
 
関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
グリッシオ大連合 組織(星間連合) 【投稿設定】
リンクス・ネイション 組織(星間連合) 【投稿設定】
スフィドラシル大系統根属 キャラクター(系統種)
スフィドラシル キャラクター個体 スフィドラシル大系統の起源体。
スフィドラシル集合体
 (遊星神スフィドラシル)
キャラクター(集合体) スフィドラシルを覆う植物遊星。
 ジャムドローヌが構造を作っており、
 宇宙を漂う球状の大森林となっている。