|
|
|
|
| 出身地：アザウェル |
【個体概要設定】
クロイティス大戦時代に生きた、ユスラビオン変種の女性。
若草のような黄緑色の肌が大きな特徴であり、実は先天的なものではなく、
新アリエル帝国が行った“種族改良実験”の実験体の１人であった。
（兵器としてのジェネティックではなく、“進化の操作”が目的だったようである）
銀河大戦の前哨戦となったクロイティス危機時の混乱にディガスによって保護され、
同族の法学者ステア・テクティットの養子となった経緯がある。
（テクティットはディガス弾劾法院長であったため、その縁から名乗り出たらしい）
ステアの姓はこの時に得ており、それ以前は単にオルヴィエルであった。
元々実戦向きのジェネティックではなかったものの、混迷を深める銀河情勢の中で、
オルヴィエルもまた「身を守り、誰かを守れる力」を求めるようになり、
1,000年ほどの間に様々な組織や師を経て、潜在能力を開花させていくことになる。
宇宙遊撃隊ブリガンディゲードの隊員にも志願し、アストラルアームズを獲得している。
更にＰＲＳにあるオネルエス・アーカイブの司書資格も獲得するなど、裾野が広い。
また彼女と同調する特殊専用艦艇“ベルグリウス”も存在する。
こちらは新アリエル帝国での研究時点からあった「専用装備」のようである。
その起源ははっきりとは分かっていないが、かつて「創造者との交感」を行った、
ユスラビオンのとある伝説的な個体のクローンであるという説があり、
若草色の肌には霊力を介し、タキオニクスとのずば抜けた相性が確認されている。
当初は人見知りが強かったものの、やがてユスラビオン本来の知性と社交性を発揮、
種族の枠を超えた若者たちの同好会“オビリック会”のリーダー格となる。
オビリック会自体はあくまでも若者たちの民間交流会に過ぎないが、
それがオルヴィエルと共に、アトラス銀河系を炎上させる運命の銀河大戦の中で、
奇跡的な活躍を展開することになるのは、後世の有名な伝説である。
|
| 時代枠：遠未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
|
ユスラビオン
（特殊強化体）
162cm
Gex=3.9
Gex=7.5（外力8超）
（未定）
魔術師のスキル
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
アストラルアームズ
ベルグリウス
（専用艦艇）
|
| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2010〜2011年頃に白銀の賢者氏が投稿したキャラクター。
『魔法少女リリカルなのは』に登場するヴィヴィオがイメージソースになっているが、
草色の肌を持つケンタウロス族の強化体という個性的な外見になっている（笑）
ヴィヴィオが発想の起点にあるものの、かなり独自の経緯が組み込まれており、
未来史の“義勇同好会”オビリック会のきっかけにもなったキーパーソンである。
義勇組織は戦士属性を強調されたキャラが多いので、珍しいパターンだ。 |
|
|
