GDW-LOCATIONS
(舞台設定集)
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★惑星ゴダヴェレスGodaveres【投稿設定】 統合ナンバー:LP-EXLS2061
惑星ゴダヴェレス全景
所属銀河系 イグザ銀河系(LG-01G02/GDW版アンドロメダ銀河 【銀河マップ】(作成中^^;)
天体分類・サイズ等 第3種惑星(直径約45,600km)
主要文明種族 ゴルディンツ(人口数十億)
主要国家等 (ゴルディンツ文明)
主要都市等 不明
並行時空等 不明
主要天体史 ロンディウム銀河大戦(太古史/約30万年前)



舞台概要設定設定補記固有種族リスト固有舞台リスト関連設定リスト
 惑星ゴダヴェレスは、イグザ銀河系ロンディウム腕(渦状星雲系)に属する大型の岩石惑星である。
 直径5万km近く、コアが非常に活発であることから火山活動が盛んであり、
 地表の半分がマグマオーシャンで覆われ、その上空には火山活動などを遠因としたチリのリングを持つ。
 脈動惑星に近い環境であるが、脈動惑星としてはやや小さいため、分類には諸説あるようである。

 一般的な銀河社会の住人から見れば、苛酷な環境を持つ惑星であるが、
 晶属系の生態系が存在しており、灼熱のマグマオーシャンを“母胎”とする種族が繁栄しているのだ。
 標準的な有機種族から見れば、まるで地獄のような環境に見えるが、
 融点が高く頑強な無機種族から見れば、このような環境も「心地良い」ケースがあるということである。
 クリティアス銀河系惑星ミストラルなどもこれと似た環境を持っている)

 鉱物の肉体と液体金属の血液を持つエイリアン種族ゴルディンツの出身地としても知られる。
 ゴルディンツは強大な戦士種族であるが、固有の星間同盟には加盟していないようである。
 数十万年前に大規模な銀河大戦が起きた“古戦場宙域”でもあることから、
 ゴダヴェレスの環境も「戦災による」との説があるが、現状では都市伝説の域を出ていない。
 ゴルディンツ自身も馴れ合いを嫌うストイックな種族であるため、多くを語ろうとはしないのである。

 
ゴダヴェレス地表景観
Meking Memo/設定補記
 2006年柄ベロス氏が投稿した舞台設定を再編したもの。
 モチーフは明確にされていないが、恐らく“処刑惑星ゴルゴダ”であろうと思われる。
 (柄ベロス氏はウルトラシリーズのファンで、元々はウルトラ2次創作からGDWに参加した)

 ただしゴダヴェレス自体は必ずしも“GDW版ゴルゴダ星”ではなく、
 魔界のようなおどろおどろしい風景ではあるが、独自の生態系と宇宙人が棲む惑星世界なのである。
 文明種族ゴルディンツこそG-maが設定したものだが、投稿初期から独自のクリーチャーのアイデアがあった。
 またチリのリングは、外観が単調にならないようにG-maが追加したディテールである。
 直径5万km近い(天王星よりも大きい)岩石惑星であるなど、当時としては「例外的な設定」であったが、
 その後更に巨大な設定のアイデアを検討する必要性から、脈動惑星の概念が生まれている。

 「生態系を持つ惑星の全てが地球に似た“海と森の星”でなければならない」わけでは決してなく、
 (真面目な科学の世界ですら、炭素ではなく珪素を主成分とした生命体の考証がなされているくらいである)
 意外性に富んだ惑星の風景があっても良いというケーススタディと言える。
 例えば『スターウォーズ』にも、こうした環境を持つ惑星の設定(ムスタファー等)がある。
 また「マグマオーシャンのような環境も、種族によっては心地良い」という発想は、
 その後メイストリルの出身地である、惑星ミストラルなどでも採用している。

 
【旧作画像】
2012 2007
 
固有種族リスト
固有種族名 種族カテゴリ 統合ナンバー 種族概要 備 考
ヴァグダ 非文明種 CS-EXLS2061SS1 【投稿種族】
ヴァグマダス 非文明種 CS-EXLS2061SS2 【投稿種族】
ウェルゲラム ザイオロード CS-EXLS2061S01
ゴルディンツ 文明種族(開発者 CS-EXLS2061S02 惑星ゴダヴェレス出身の文明種族。 エースキラーなどがモチーフ。
 
固有舞台リスト
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備 考
(整備中^^;)
 
関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ロンディウム銀河大戦 歴史事件
脈動惑星 ロケーション 脈動変光星などがイメージソース。