| 出身天体： |
グリッシオ銀河系／グリドラス腕／惑星ファドール |
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| 根源系統： |
繊属（繊翔族）／ゼクシード大系統繊属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 両性型 |
2〜3m |
Gex=4〜5 |
500年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
５ |
５ |
１４ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
翔族（鳥類）に似ているが植物から進化した。
寡黙だが自然を愛し身軽で行動的。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ファドリアンは、惑星ファドールを発祥とする繊属系のエイリアン種族である。
ソルクに似た、作業肢とは別に独立した大きな翼を持った“鳥人族”であるが、
実は竜属でも翔族でもなく、植物から独自の進化を遂げた“繊翔族”に該当する。
翔族に似た体表は樹皮に近い成分を持ち、葉緑体を持った羽毛がちょうど葉のように生える。
このため全身がほぼ深緑に染まるが、頭部の周辺だけ花のように色が違う。
また繁殖期（両性のため同族が２体いればすぐ繁殖可能）には別に“飾り葉”が形成され、
相性の一致するパートナーを見つけるための目印になる。
飾り葉の色合いや形状がよく似ている個体が、パートナーに相応しいらしい。
やや大柄な体格であるが、線は全体に細く、植物起源であるため意外なほどに軽量級。
軽量級でなければ、“葉のような羽毛”を飛翔用に使うことが出来ないのだ。
この“飛翔翼”も揚力を確実に得るため、多くの個体は肩と腰に２対持っており、
腕や脚に補助翼を持つ個体も少なからず存在するようである。
また植物起源であるため、内骨格がないだけでなく、実は心臓もない。
全身に分散された、血管に相当する毛細液管自体が、ぜん動で体液を循環させているのである。
行動的だが、植物起源のため声帯は未成熟で、発声は可能だが基本的に寡黙である。
ただしケジメには厳しい気質であり、まさに“不言実行”を地で行くのだ。
“移動する森”の中に小集落を作って森と共に暮らし、都市は余り築かない傾向が強い。
（ファドールの植物相は移動性のものが多く、しばしば森林が「風に流される」のだ）
「風と共に生きる」文化を持っており、自ら局部的な気象制御も可能である。
自身の周囲の気流を制御して“葉羽”を揺らす“風言語”も開発している。
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【Meking Memo／設定補記】
2018年に初めてイメージした宇宙人。
「鳥人族の体形を持つ植物宇宙人」という変り種を想像して考証したものであり、
実はポケモンの１種、モクローが連想の原点にある。
外観はモクローと全く違うため、モチーフかどうかは微妙であるが。
鳥人族の体形に、樹皮状の肌で覆われ、葉の機能を持つ羽毛を持つイメージであるが、
飛翔能力を持たせたかったため、かなり軽量な設定になっている。
“葉の羽毛”で羽ばたいた時に、揚力に羽毛が負けるようでは意味がないからだ。
心臓がないのは植物から進化したため（水分を吸い上げる樹木などが参考）であるが、
肺に相当する器官がない昆虫（外骨格の収縮で呼吸する）も参考になっている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2017〜2019】 |
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| （整備中^^;） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| 風言語 |
アイテム |
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