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★惑星ナワドゥ(Nawado) 統合ナンバー:LP-ATO20802 |
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所属銀河系 |
アトラス銀河系(LG-01G01/GDW版天の川銀河) |
【銀河マップ】(マップ作成中)
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天体分類・サイズ等 |
第2種惑星(陸海比6:4/直径11,700km) |
主要文明種族 |
ドゥエロム(人口40億以上)
フェニキャム(人口30億以上) |
主要国家等 |
ナワドゥ惑星共同体(オルガナ同盟傘下) |
主要都市等 |
ナワラム |
並行時空等 |
不明 |
主要天体史 |
ナワドゥ大変動(古代史/約3,000年前)
オリオネス銀河大戦(基準年時代)
クロイティス銀河大戦(遠未来史/約1万年後)
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【舞台概要設定】(設定補記/固有種族リスト/固有舞台リスト/関連設定リスト)
惑星ナワドゥは、アトラス銀河系オルガーナ腕(渦状星雲系)に属する中型の岩石惑星である。
陸域優勢の第2種惑星であるが、水域も比較的大きな規模でまとまり、海洋に近い。
大陸性の地形が広がり、標高差は大きいが起伏は全体になだらかである。
麟人族系のエイリアン種族である、ドゥエロムとフェニキャムの出身地として知られている。
惑星社会の主導権を握るのは、アークのイヌが2脚で立ったような容姿のドゥエロムであり、
その勤勉性を生かして発達した都市を多く築き、実際にその大多数の運営を主導している。
アークのネコが2脚で立ったような容姿のフェニキャムは、文明種族ではあるものの、
基準年時代ではまだ開発者に進化し切れておらず、自由主義的で放浪癖が強い。
ドゥエロムとフェニキャムは医学的なサポートがあれば混血も可能なほど近い種族だが、
気質は正反対と言えるほどに異なっていることから、しばしば対立関係を持ってきた歴史がある。
どちらかが社会の主導権を握ろうとすると、決まって反対側が大きく反発し、
和解よりも排斥の動きが肥大化して戦火となる不幸な歴史が、何千年も続いてきたのだ。
全体に社会性の強いドゥエロムが主導権を握る時代が長く、基準年時代もそうであるが、
フェニキャムの方が地域の枠を超えた経済活動には優れていると言われており、
「統治優先か経済優先か(平和か自由か)」という時代の要請で、影響を与え合ってきた。
ナワドゥが種族間抗争の時代を曲がりなりにも乗り越えたのは、
約3,000年前に起きた小惑星衝突と、復興計画で関与したゴルトナンの干渉がきっかけだった。
文明を滅ぼし兼ねない巨大災害の発生と、ゴルトナンの厳しい激励によって、
ドゥエロムとフェニキャムは少なくとも、種族社会の間では争わない条約を結んだという。
またこの縁から、惑星社会はゴルトナンが主導する、ゴルトローネ共同体に属している。
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【Meking Memo/設定補記】
2008年頃から2010年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
複数の容姿の異なる獣人タイプの宇宙人の出身惑星として考証したもので、
「犬型獣人と猫型獣人が同じ惑星に住む」ため、戦火の歴史考証が必然に出来上がった。
(犬と猫の相性が絶対的に悪いわけでは必ずしもないが、対立的にイメージされることが多い)
もちろん対立の歴史はあくまでも過去のものであり、
現在は個人レベルの意地の張り合いはあるが、社会的には平和が実現している前提である。
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【旧作画像】
2011 |
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【固有種族リスト】 |
固有種族名 |
種族カテゴリ |
統合ナンバー |
種族概要 |
備 考 |
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ドゥエロム |
文明種族(開発者) |
CS-ATO20802A01 |
惑星ナワドゥ出身の文明種族。 |
イヌなどがモチーフ。 |
フェニキャム |
文明種族
(消費者〜開発者) |
CS-ATO20802A02 |
惑星ナワドゥ出身の文明種族。 |
ネコなどがモチーフ。 |
ヴァッサム |
非文明種 |
CS-ATO20802A03 |
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ネズミなどがモチーフ。 |
ワナビール |
非文明種 |
CS-ATO20802A04 |
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【固有舞台リスト】 |
固有舞台名 |
舞台カテゴリ |
統合ナンバー |
舞台概要 |
備 考 |
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ナワラム |
都市核 |
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ナワドゥの首都に当たる都市核。 |
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【関連設定リスト】 |
関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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ナワドゥ大変動 |
歴史(時代枠) |
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オルガナ銀河同盟 |
組織(星間連合) |
TU-ATU19902 |
アトラス銀河系の主力勢力の1つ。 |
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ゴルトローネ共同体 |
組織(星間連合) |
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平和か自由か |
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ナワドゥの思想論争の象徴的キーワード。 |
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