| 出身天体： |
グリッシオ銀河系／ユルディオム腕／惑星ルクシオラ |
 |
| 根源系統： |
根属／スフィドラシル大系統根属 |
| 系統詳細： |
グリッシャル系統根属 |
各種評価：
（評価指標）
|
| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 両性型 |
120m |
Gex=8 |
15,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３ |
６ |
５ |
１４ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
巨大な樹木の姿を持つが深い知性を有し、
後輩種族に植樹されることで他の星に移民する。
|
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
エルクスは、惑星ルクシオラを発祥とする根属系のエイリアン種族である。
その外観は巨大なクスノキを思わせ、地面に根を張るなど、１見普通の樹木と見分けがつかないが、
樹皮に点滅する発光結晶が露出しており、この点滅パターンと念話でコミュニケーションする知性を持つ。
自ら動くことはほとんどできないが、天体共鳴知性と同調して気象をコントロールするなど、
整星師の資質を秘める進化した種族である。
クスディオム惑星連合の盟主格であり、連合評議会の中枢を担う賢者種族で有名。
自分で動くことがほとんどできないため、自身が植わる場所に連合加盟有志が都市を築き上げ、
軌道上に設置した人工衛星を介して、評議会に参加する形式を取っている。
高貴な知性のみならず、生態系に関する驚くほど豊かな見識を持っているため、
クスディオム連合が新たな植民惑星のテラフォーミングを実施する場合、
エルクスの若年個体を現地に運んで植樹し、その成長を見守る行為が慣例化しているという。
このため、クスディオム連合傘下の植民惑星には大抵、エルクスを核とする「森の町」が存在する。
十分に成熟したエルクスは、単なる町のシンボルや名士としてだけでなく、
整星師の能力資質によって町を災害から守るなど、文字通り神木と呼ぶに相応しい影響力を発揮する。
（成熟したエルクス１体で数km四方の地域を完全にカバーできるのだ）
またエルクスは達観した知性を持つため、個体差が乏しいように受け取られがちであるが、
都市住民との関係や気質の影響を受け、意識の波長に差が現れることは珍しくない。
|
|
|
【Meking Memo／設定補記】
2013年に初めてイメージした種族で、モチーフはクスノキ。
植物をモチーフとしたファンタジーキャラは「歩く樹木や草花」であることが多いが、
「あえて動かない樹木そのもの」で、文明種族として考証したもの。
動かない代わりに高い知性で周囲から尊敬され、
「同志に植樹してもらう」ことで、棲息地を広げる種族と解釈している。
クスディオム連合が「森の生態系」をテーマとするのも、
同盟種族との共生関係なくして繁栄できない、エルクスの生態と深く関わっている。
|
【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2013〜2019】 |
|
|
|
|
| （整備中^^;） |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
|
|
|
|
|
| クスディオム惑星連合 |
組織（星間連合） |
|
|
|
| 天体共鳴知性 |
現象 |
|
|
|
| 整星術（整星師） |
アイテム（術式） |
|
惑星環境を制御する波動制御術式。
天体共鳴知性とシンクロすることも可能。
術者は整星師と呼ばれる。 |
整体術などがイメージソース。 |
|
|
|
|
|
|
 |
