| 出身天体： |
シャルバロン銀河系／惑星テルガロン |
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| 根源系統： |
根属／スフィドラシル大系統根属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
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100m |
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5,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
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２ |
１ |
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【評価概要】
惑星テルガロン発祥のクリーチャー種族。
広大な樹冠を空中庭園のように拡げる巨樹。 |
【種族概要設定】
デロンダップは、惑星テルガロンに棲息する根属系の種族である。
セコイア杉に匹敵する樹高を持つ巨樹であるが、樹種的には広葉樹に当たり、
あたかもバオバブを思わせる太い幹の上部から、長い枝が水平方向に広がる独特の外観を持つ。
これら幹や枝はかなり頑丈であり、またそれぞれの個体の枝が空中で絡み合うため、
地上70〜100mという高度に独自の生態系が生まれるだけの、豊かな環境を生み出している。
巨大な樹木であることから寿命も長いが、知性水準は生産者の域に留まる。
ただ実は原始的な社会性があり、枝が絡み合うのもコミュニケーションとして進化したようである。
文明種テガルラの“樹上都市”もこうしたデロンダップの“樹冠”を利用して作られており、
都市化の著しい地域では、まるでホタルの大群でもいるかのような光景が広がる。
（もっとも極端な夜間の人工照明は樹木に有害なので抑制されているが）
また幹の基部でも太い根が四方に広がっており、“樹冠”のためにかなり薄暗いが、
地表部の生態系の核となる環境を作り出しているようだ。
またテガルラたちはこの木に深い愛着を持って接しており、こまめに世話をすることや、
新たな個体の生育をフォローするなどの活動を積極的に行っている。
（単なる愛情だけでなく、物理的にもデロンダップに支えられて生活しているため、命綱でもあるのだ）
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【Meking Memo／設定補記】
2012年頃に初めてイメージした種族。
白銀の賢者氏が投稿した惑星テルガロンの地表イメージを掘り下げる過程で、
樹冠に生態系を持つバオバブのような巨大な樹木を、種族設定として考証したものである。
同年作成の風景イラストも種族挿絵を兼ねている。
樹冠のイメージは熱帯雨林に由来するが、熱帯の土壌は痩せていることが多いので、
テルガロンの土壌は肥沃な温帯性の成分を持つことを想定している。
枝が絡み合って“空中生態系”のべースを作る過程をコミュニケーションと解釈したのは、
白銀の賢者氏の草案にはないG-ma独自の解釈であるが、
実際に植物が知性を持ってコミュニケーションしているという学説に影響を受けたものだ。
また天狗をモチーフとしたテガルラの出身惑星であることも背景になっている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
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| （個体名未定） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| （関連設定未定） |
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