| 出身天体： |
アトラス銀河系／カロリアス腕／惑星ヴェルサリアス |
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| 根源系統： |
晶属（晶根族）／メイフェロン大系統晶属 |
| 系統詳細： |
カリオス生命群 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
100ｍ |
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数千年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
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２ |
１ |
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【評価概要】
惑星ヴェルサリアス発祥のクリーチャー種族。
樹木のように成長する結晶生命体。
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【種族概要設定】
アサリウスは、惑星ヴェルサリアスに棲息する晶属系クリーチャー種族の１種である。
岩盤から成長する、枝分かれしたクリスタルのように見えるが、晶根族に当たる生物であり、
惑星ヴェルマードのネルジーナやドゥールーンの近縁と考えられている。
純然たる鉱物結晶よりも成長は早く、そのスピードはちょうど樹木のそれに似る。
数千年をかけて成長し、“樹高”は100m前後にまで伸びる。
ヴェルサリアスの“森林地帯”を構成する主要な種族であり、
（無機結晶種族であるため、有機種族にはそれが森林に相当するようには見え難いが）
結晶構造は内側ほど細かいため、主星の光エネルギーを効率よく吸収・貯蔵することが可能。
またカリオロイドはこのアサリウスの“群体”と限定的に共鳴することで、
惑星の裏側まで“秘密回路”の通信を展開することが出来る。
（ただし“アサリウス通信”のプロには、この秘密回路を遮断・妨害することも可能である）
実は「食材にもなる」ことで知られ、有機種族にとっては硬い鉱物でしかないが、
結晶構造の細かいアサリウスの“芯”は、１部の無機種族にとって「美味」なものらしい。
カリオロイドも同じく、この細かい鉱物結晶を“野菜感覚”で食している。
また有機種族の中でも、強大なスペックを発揮するザイオノイド種族の中には、
アサリウスの鉱物結晶を、１種のミネラルとして吸収できるケースがある。
光エネルギーを凝縮した鉱物結晶は、ザイオノイド向けの“食物繊維”にもなるのだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2017年に初めてイメージしたクリーチャー種族（植物に近い）
ヴェルサリアスに棲息する「鉱物結晶と見分けが難しい生命体」をイメージしたもので、
隣のヴェルマードの結晶樹木である、ネルジーナとドゥールーンの近縁として考証。
エネルギー蓄積機能を持つ結晶の構造も、ネルジーナとドゥールーンを足して割った感覚だ。
食材にもなるアイデアは「簡単な捻りネタ」である（笑）
光エネルギーを蓄積したアサリウスの芯は、プリズム構造を持つ光ファイバーのイメージで、
そんなもん食えるのかと思うだろうが、それは所詮「人間原理」なのである（爆）
それに人類も、鉄やマグネシウムを「食べている」のである（微量だが不可欠な元素だ）
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| カリオス生命群 |
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| アサリウス通信 |
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