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| 出身地：惑星ベルクリャッハ |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（１万年以上の幅がある）に生きたベルクリットの女性。
ローグリエル大帥軍の総司令官であるアテーン・ミネルクヴァの従姉妹に当たる人物で、
アテーンよりは若いが、基準年時代の時点で相応に年配になっている。
セイヴァネスロード支援用移動基地として知られるデウセス・トレヴァーナの管理組織、
デウセス・コンシェルードの基準年時代における代表（大統領）を担う。
若い頃（優に数千年以上昔の話だが）は惚れっぽく嫉妬深い性格で有名であり、
監視者種族の勇敢な男達を振り回す“悪女”として、余り褒められない知名度を誇っていた。
元々リーヴェンス・テクトラクタのナイトクラブ“シェムリャッハ”に勤めていた時代があり、
若かりし頃の彼女に振り回された人物の中には、何とあのシュゼナス・ヴァリエントの名もある。
（当時既にスペリオーグ機動団の総司令官だった超大物に飛びついたため大騒ぎになった）
血縁関係にあるアテーンから厳しく叱咤された経験も１度や２度ではなかったらしい。
しかし年齢を重ねるたびに自身の身勝手さを反省することになり、
若い頃のコネクションをむしろプラスに活かすため、デウセス・コンシェルードに参加した。
１万年以上かけて築いた豊富な人脈は、こうした組織において大きく活かすことができる。
ある意味では「銀河社会の酸いも甘いも知り尽くした」彼女だからこそ、
デウセス・コンシェルードという新たな仕事場は性に合っていたとも言えるのだ。
歳を重ねてからは落ち着いた振舞いだが、柔軟さや視野の広さをモットーとしており、
軍事支援組織のリーダーとは思えない、黒いナイトドレスは今なお話題に上る。
自らの物質化能力で作ったこのエーテルドレスは、見た目より高度な防壁機能を持っているが、
それ以上に“反伝統主義”であるシェイラのポリシーをよく反映している。
同族の放蕩娘リトフィクス・パローヌを何かと気にかけているらしい。
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
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装 備 等：
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ベルクリット
1.9m
Gex=2.9
Gex=5.7（外力7超）
（未定）
指揮官のスキル
物質化能力
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
エーテルドレス（自作）
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2018年に初めてイメージしたキャラクターで、ギリシャ神話の女神ヘラが主なモチーフ。
ヘラはゼウスの妻で、イザナミに勝るとも劣らない嫉妬深い女神であるが、
シェイラはそのキャラクターを人脈の拡大のためにプラスに活かした熟女のポジションで、
指導者となってからは懐の深い老練な女性リーダーとなったイメージだ。
実は巨大シティキャリアのデウセス・トレヴァーナの“草案名”がゼウスであり、
そこからこの多機能軍港の女房役としてヘラを連想した経緯がある。
（若い頃「惚れっぽかった」のは“夫”ゼウスのキャラクターであるとも言えるが^^;）
ヘラはアテーンのモチーフであるアテナより上位だが、その辺の序列は意識していない。
因みにナイトクラブ・シェムリャッハはチャットで盛り上がった彼女の“前史”から誕生（笑） |
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