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| 設定画（2014） |
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| 出身地：惑星ベルクリャッハ |
【個体概要設定】
惑星ベルクリャッハ出身のベルクリットで、種族でも最強クラスと誉高い高位体の１人。
有名なセイヴァネスロードの１つ、ローグリエル大帥軍の総司令官を任される強大な指揮官で、
基準年時代の前後数万年においては「リーヴァス最強の女戦士」と呼ばれた圧倒的な実力者。
（ただし彼女の生前や未来史・別宙域等において、同クラスの実力者は別に存在し得る）
平均寿命をはるかに超えて生きており、すでに５万歳前後と言われている。
魔神の壁を超える、莫大なエネルギーを制御することが可能で、
ベルクリットが種族特性として有する物質化能力の練度も、驚異的なレベルに到達している。
中でも正装する際に用意する“アテーンの盾”は、彼女の外観のシンボルの１つであり、
「自ら物質化したもの」に関わらず、ハイテク装備並みの構造と完成度を誇る。
（つまりアテーンは精密電子機器並みのクォリティのアイテムを自分で創造できることになる）
球面の曲率を持つリングが幾重にも重なる構造を持っており、
含有する超物質のフィールド効果のため、多層式空間シールドに似た力場を形成するのだ。
この他、軍の指揮を取る際には、ウィンジェル（超物質翼）を生やして士気を高める。
１方その繊細かつ大胆な物質化能力が、禁断の線を超えた過去があるという説もある。
ベルクリットの物質化能力はＧＤＷ宇宙でもトップクラスの水準だが、
「新たに生命を創造する」ほどのレベルではないと一般には見られている。
（超自然的な生命の創造は、ＧＤＷ世界観でも基本的には調整者クラスにしか発現しない）
だがアテーンはこのラインを過去に超えた可能性があるのだ。
ローグリエル軍に深く関わるディガス大使、スティンゲル・パローヌは両親が不明であり、
アテーンが出産とは違うアプローチで、彼女を「作り出した」疑惑があるのである。
（そういう意味では変則的ながら、アテーンはスティンゲルの母親とも言える）
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
：
主な能力：
：
：
：
：
：
装 備 等：
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ベルクリット
約2m
Gex=3.0
Gex=6.0（外力18超）
ザイオノーヴ
ジェノレイズ
指揮官のスキル
物質化能力
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
エーテルスーツ
アテーンの盾
（ただし自己生成）
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2009年頃に白銀の賢者氏が投稿したキャラクターで、モチーフはギリシャ神話の戦女神アテナ。
ＧＤＷ世界観の「最強抑制方針」にあえて挑戦したキャラクターであることから、
「最強称号に相応しい存在」として考証が行われており、議論を経て更に格が上がっている。
ただし「世界観における最強」は、広大な世界と長い時代を想定したＧＤＷではナンセンスなため、
あくまでも「１時代、ある宙域において、最強と言われた」などという「制約」をつけている。
この制約は今後、別の「最強設定」に挑戦する投稿があったとしても同じ条件がつく。
「多様性を重んじる非戦国世界観」として、これ以上の「インフレ設定への譲歩」はあり得ないからだ。
（G-ma個人的にも最強という言葉を軽々しく使いたくないところがある^^;）
その意味において、本設定は「あえてインフレテーマに挑戦することも可能」である１例であり、
それを可能にするためにどれだけの考証と格付けが必要か、というケーススタディと言える。
（これはG-maを代表するインフレキャラである、ガーダーやシュゼナスにも当てはまる）
因みに「アテーンの盾」は事実上、外観デザインを決める際にG-maが追加した設定である。
物質化能力を持つ種族の道具であるため、浮遊感を持つデザインが似合うと考え、
「ナノテクノロジーで生成した多層浮遊式円形盾」というコンセプトで設定しており、
そこからコスチューム全体に類似ディテールを反映した形になっている。
若い女性のイメージで描いているが、白銀氏のイメージでは“熟女”であるようだ（爆砕）
ただし世界観を代表する「チート女神」なので、年齢と外観が一致しなくても大きな問題はない（汗）
あと設定原案を十分読破できていなかったために、翼は描き込んでいない（自爆）
（ただしセラムやエルスミアンとの差別化の意味合いを考えればこちらの方が「らしく」はある） |
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| 出身地：惑星ベルクリャッハ |
【個体概要設定】
基準年時代の前後に生まれたベルクリットの女性。
気の強そうな目つきと長い金髪が特徴の１つ（もっともベルクリットで金髪は珍しくないが）
ローグリエル大帥軍高官のチルディオン・ザルトナイに師事し、その繊細な波動制御術を受け継いでいる。
また若くしてディガス大使を志し、所属後数百年で正大使の座に就いた実力派。
ベルクリットとして突出した能力を有するわけではないが、チルディオンが自慢するほどの有能な弟子であり、
繊細な波動制御術を駆使した武具の生成やその扱いに関しては、１万年を生きるベテランにも劣らない。
落ち着いた物腰で常にクールに振舞うが、内面はかなり熱いようであり、かなりの努力家でもある。
また法学方面においても優れた１面があり、ディガス大使の（スペックに隠れがちな）本来の責務である、
銀河を渡り歩くフリーの外交官としての役割を立派に果たすことが出来る。
法学面においても恩師が存在し、プロコンセス団の重鎮フィロック・タクネット・モルガーンがそれに当たる。
リーヴァス・アヴィエラ銀河団における、武術と法学の権威を共に師に持つという点では、
元々の資質も決して低くなかったとは言え、スティンゲルの環境は極めて恵まれていたと言えよう。
ローグリエル軍に属するゾルディアン変種の魔導師リブゼラジルとは親友の間柄にある。
彼女との縁は、リブゼラジルが被ったトビルセイドの“粛清”の捜査がきっかけであったようだ。
またリブゼラジルをローグリエル軍に推薦したのもスティンゲルである。
そのためトビルセイドとの関係は悪く、トビルセイド内にはスティンゲルへの報復を主張する声まである。
（さすがに報復を実行に移せばテロリストと同次元であり、総統ノルヴィールももちろんそこは理解している）
スティンゲルはゼイクラッカ・パローヌの娘ということになっているが、実は両者には血縁はない。
（姉に当たるリトフィクス・パローヌはゼイクラッカの実娘であるが）
その出生は一般には極秘であるが、実はローグリエル軍の「師神」アテーン・ミネルクヴァの「創造物」なのだ。
「娘」ではなく「創造物」なのは、スティンゲルが通常の経緯で誕生していないことを意味する。
結論から言えばスティンゲルは、アテーンの物質化能力の産物なのである。
ベルクリットは類稀なる物質化能力の資質を有するが、「ゼロから生命を創造する」ことは不可能とされる。
ゼロからの生命創造は本来、調整者クラスにのみ認められた行為だからだ。
（ジェネティックなどの生命操作技術はいずれも原形となる生命因子が存在する点で次元が違う）
アテーンがその「壁」を超えたことはある種の「実験」であったらしく、
それが「禁断」の域にあることを知るが故に、アテーンはスティンゲル以降、同じ行為をしていない。
スティンゲルにはアテーンのようなずば抜けた能力はないが、神魔融合体の資質を秘めており、
この資質はアテーンにもあるため、アテーンから受け継いだ可能性を示唆する。
（ただし神魔融合体の資質それ自体は、本質的には遺伝で発現するものではない）
基準年時代から約１万年後、リーヴェンス事件の背景捜査の過程で、
スティンゲルは盟友リブゼラジルと共にアトラス銀河系を訪れ、クロイティス銀河大戦に遭遇する。
ローグリエルの女神が生んだ禁断のディガス大使と、聖光を放つ異端のゾアクロイド魔導師。
彼女達がこの戦禍で果たした役割は大きく、その意味では運命的なものだったと言えるだろう。
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
：
装 備 等：
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ベルクリット
1.6m
Gex=3.3
Gex=6.9（外力7.5）
（未定）
法学者のスキル
物質化能力
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：ガーディアンズＥＸ |
【Meking Memo／設定補記】
2008〜2009年頃に白銀の賢者氏が投稿したキャラクター。
『魔法少女リリカルなのは』のメインヒロインの１人、フェイト・テスタロッサ・ハラオウンなどがモチーフ。
フェイトの数奇な出生と、アテーンのモチーフである女神アテナの神話から、
人為的な過程で生み出された運命の能力者というポジションを与えている。
因みに白銀の賢者氏は、同じモチーフから一般人ポジションキャラの設定も作っている。 |
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| 出身地：惑星ベルクリャッハ |
【個体概要設定】
基準年時代の前後に生まれたベルクリットの男性だが、闇を秘めるイレギュラー。
冷酷な波動戦士であり、ありとあらゆる武器をコピーし、エーテル波動の中から無限に生成できる。
（ただギルゼンの性格上、攻撃的な武器のコピーが圧倒的に多いのだが）
１度目にした武器ならほぼ完璧にコピーして見せるため、複製品も容易に作り出すことが可能で、
所属するマフィアである、アナクゾーディの“資金調達係”として暗躍している。
機械のような複雑なものも、内部透視することで再現が可能だが、多少時間を要するようだ。
つまりギルゼンを同伴させれば、丸腰で敵地に潜入しても十分に戦えるのである。
ただ“残弾”こそほぼ無限大だが、「想定外の事態」には弱い所もある。
“神族”ベルクリットとして、想定外のケースは基本的に少ないのだが、ゼロではないのである。
またギルゼン自身は冷酷だがプライドは非常に高いため、「良いように使われる」のは大嫌いなので、
彼の能力を利用した破壊工作を行う場合、機嫌を損ねないように注意する必要がある。
極めて独善的な価値観と傲慢さそして支配欲に満ちており、「宇宙は俺様の庭だ」が口癖。
アナクゾーディに所属するのも、支配者としての野心や自己満足の達成に都合が良いに過ぎず、
リーダーであるワギル・ゾムに対する忠誠心も皆無に等しい。
（もっともワギルもギルゼンのこうした価値観を知った上で、狡猾に有効利用しているのだが）
ただし、全てを見下すわけではなく、実力は公平に見極める目も持ち合わせている。
またトビルセイドの“首切り判事”ヒュダスペス・グリミオンとは深い因縁があるらしい。
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
：
装 備 等：
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ベルクリット変種
2.2m
Gex=3.6
Gex=7.2（外力８）
（未定）
戦術家のスキル
物質化能力
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2010年に初めてイメージしたキャラクターで、モチーフは『Ｆａｔｅ』の軍神・ギルガメシュ。
軍神としての特技であった「バビロンズ・ゲート」から発射される膨大な刀剣を、ベルクリットの物質化能力に対比させた形だが、
同シリーズの主人公の１人、衛宮の「アルティメット・ブレイド・ワークス」の要素も含んでいる。
ただしこのキャラ（通称ギル様）は無礼度もアルティメット（惨殺）なので、マフィア所属のサイコパスキャラになった（笑）
（気品もあった『Ｚｅｒｏ』よりも、残忍さが際立った『ＳｔａｙＮｉｇｈｔ劇場版』の印象を強く反映している） |
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| 出身地：惑星ベルクリャッハ |
【個体概要設定】
基準年時代の前後に生まれたベルクリットの男性。
有名なセイヴァネスロードの１つ、スペリオーグ機動団に所属する軍属技術者の１人。
天才的な工学知識を有するエンジニアで、自身の物質化能力を駆使して無数のモックアップ（試作品）を作り、
そこから最も適したシステムを抽出するという、独自の整備テクニックを持っている。
テクノビアンの部下を率いる軍事技術研究所の主任であり、彼らの並行演算能力を効果的に活用して、
非常に合理的かつ洗練された整備ラインを完成させることに成功している。
ただ“自分の整備ライン”は上手く行かないらしく、最近肥満気味なのが悩みの１つらしい。
飄々とした性格であるが、実はアテーンとスティンゲルの“闇”を知る１人で、
“神々の黒歴史”がいつの日かリーヴァス超銀河系を脅かさないか、常に憂えているようだ。
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| 時代枠：基準年時代（前後数千年） |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
：
装 備 等：
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ベルクリット
1.7m
Gex=3.4
Gex=6.8
（未定）
技術者のスキル
物質化能力
多属性波動制御
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2010年に初めてイメージしたキャラクターで、モチーフは『Ｄｒ．スランプ』の海苔巻千兵衛（劇画調寄り）。
ノーヴルの方はアラレちゃんを作らないが、スティンゲル出生の“黒歴史”を知る人物になっている。
もちろん本家と同じく、ギャグパートを任せることも可能（爆）
真田志郎ではないが、天才的な技術者なので「こんなこともあろうかと」な展開も許せそうである（笑） |
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