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★ヤマノワ銀河史／古代史固有時代枠 統合ナンバー：HG-YWB2X2 |
総論はこちらを参照。
クルタイン危機（約3万年前）
モシリ争議（約1.8万年前）【投稿設定】
（ヤマノワ銀河史・超古代史特集はこちら）
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| ◆モシリ争議（モシリ事変） 【投稿設定】 統合ナンバー：HB-YWMBS01 |
モシリ争議（事変）は、古代史にヤマノワ銀河系で起きた軍事衝突の１つである。
基準年時代の約18,000年前に起きており、古代史においては最大の危機事態。
資源宙域としても知られるレトカムイ星雲を独自に統治していたモシリ開拓同盟に対して、
カムロード惑星統治機構が干渉する過程で火花が散ったもので、
軍事危機自体は短期に終わっているが、カムロード機構の干渉主義が大きく問題視された。
争議収束後、モシリ同盟は弱体化しカムロード機構に吸収されているが、
過去に数回あったカムロード機構の“植民地主義的な干渉”が大きく批判されており、
（例えば44,000年前に起きたカムロード・キギドゥザン紛争もその１つだ）
100万年以上の歴史を持つカムロード機構の信頼性が揺らいだ事件として記憶されている。
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【Meking Memo／設定補記】
2014年頃に白銀の賢者氏が投稿した深宇宙のハイライト設定。
「日本テーマ」のヤマノワ銀河系の歴史を掘り下げる過程で作った設定であり、
具体的にはテキスト化されていないが、アイヌ動乱や戊辰戦争がモチーフと思われ、
これをイメージソースに2020年以降にG-maが背景を掘り下げている。
カムロード機構は幕府（武士政権の総称として）が主なモチーフになっているため、
やや覇権主義的に振舞いがちなイメージで背景構築しているが、
開発者や監視者が加盟する星間連合であるため、硬直化した体制ではないはずであり、
大きく批判されたといっても「程度もの」だと考えて欲しい。 |
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| ◆クルタイン危機 統合ナンバー：HC-YWMB001 |
クルタイン危機は、古代史にヤマノワ銀河系で起きた緊張事態の１つである。
ミナルソアラ腕の中堅星間連合であるクルタイン星間同盟に対して、
基準年時代の約３万年前にカムロード惑星統治機構が干渉して起きた事件であり、
カムロード機構の干渉主義という“悪い癖”の象徴的な事例の１つである。
独自の経済圏を持つクルタイン同盟を影響下に置こうとしたカムロード機構が、
同盟に反発される形で軍事緊張が高まっているが、紛争までにはなっておらず、
キギドゥザン連盟やジルムペル連合の仲介によって危機の解消に至っている。
これはキギドゥザンやジルムペルと、クルタインとの間に交易があったのも１因で、
特にカムロードとの紛争を経験したキギドゥザンが仲介に積極的だった。
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【Meking Memo／設定補記】
2016年頃にイメージしたハイライトだが、具体化したのは2021年。
江戸幕府の琉球王国併合が主なモチーフになっているが、こちらは併合ではなく外交危機。
現実世界でも時折起きる、貿易交渉から発展した緊張事態と似たようなケースである。
日本をデザインテーマとした銀河だが、同じことをしても意味がないし、
開発者主導の理性的な銀河社会を否定したくはなかったからだ。 |
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