GDW-LOCATIONS
(舞台設定集)
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★惑星ガロスGallos 統合ナンバー:LP-ATS20201
惑星ガロス全景
所属銀河系 アトラス銀河系(LG-01G01/GDW版天の川銀河 【銀河マップ】(マップ作成中)
天体分類・サイズ等 第3種惑星(直径9,450km)
主要文明種族 記録なし
主要国家等 記録なし
主要都市等 記録なし
並行時空等 不明
主要天体史 オリオネス銀河大戦(基準年時代)
クロイティス銀河大戦(遠未来史/約1万年後)





舞台概要設定設定補記固有種族リスト固有舞台リスト関連設定リスト
 惑星ガロスは、アトラス銀河系ソロメール腕(渦状星雲系)に属する中型の岩石惑星である。
 周囲に有力な開発者惑星がないことから、特定の銀河列強の影響宙域にはなく
 現住文明種族も確認されていないため、神秘的な風景が維持されている。
 アトラス連合カリオス連盟が基地を作っているが、あくまでも調査拠点に過ぎない。
 (宙政学的には無視できない宙域にあるのも、基地がある理由の1つである)

 水圏はほとんど存在しないため、第2種惑星のように見られがちであるが、
 実は惑星表面の半分を覆う砂砂漠それ自体が、あたかも海流のように動く第3種惑星である。
 この“流砂ネットワーク”は惑星全土に及んでおり、地熱活動に由来するらしい。
 地熱による対流の媒体が、熔岩でも地下水でもない珍しいケースである。
 この流砂現象は、小さな島(岩塊)なら楽に漂流させることが出来る力を持っている。

 この「対流する砂漠」甲属系のクリーチャー種族などが生態系を構築しており、
 蟲トカゲ(ガロス・リザード)の俗称で知られるガロワスームがその頂点に立っている。
 ガロワスームのような個性的なクリーチャー種族が棲息していることから、
 固有の文明も都市もないにも関わらず、この星を訪れる冒険者は少なくないが、
 そのため惑星ラヴァストなどと同じく“乱獲行為”が問題になっている星でもある。

 

Meking Memo/設定補記
 2002年頃から2015年頃にかけて考証した、複数の設定を再編整理したもの。
 サソリと恐竜の相の子のような架空クリーチャー、ガロス・リザード(ガロワスーム)の棲息惑星として、
 GDW世界観が確立する前から漠然とイメージがあったが、確立したのは2010年代に入ってからで、
 「流砂現象が惑星規模で広がり海の役割を兼ねる」設定もこの時に生まれている。
 砂漠惑星というと、どうしても荒れ果てた不毛の世界のイメージが先行するが、
 ステレオタイプを嫌うG-maは、「新しい砂漠惑星のビジュアルがあって良い」と考えたのだ。

 
 
固有種族リスト
固有種族名 種族カテゴリ 統合ナンバー 種族概要 備 考
ガロワスーム 非文明種 CS-ATS20201I01 サソリなどがモチーフ。
イムワスーム 非文明種 CS-ATS20201I02
 
固有舞台リスト
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備 考
(整備中^^;)
 
関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
(整備中^^;)