| 出身天体： |
ルラド銀河系／カルメルト腕／コルメラス小惑星帯 |
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| 根源系統： |
晶属／アルギメルト大系統晶属 |
| 系統詳細： |
カルメルト系統晶属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
多様 |
Gex=6〜7 |
３万年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ５ |
６ |
６ |
１７ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
小型の彗星を思わせる鉱物生命体。
自力で宇宙を移動でき冷静で視野が広い。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
コメルタンは、コルメラス小惑星帯を発祥とする晶属系のエイリアン種族である。
彗星のような岩と氷の小天体から進化したという独特の進化経緯を持つことで知られており、
卵形の岩石質の胴体から、氷を主成分とした“手足”を生やして直立できる。
真空適応しており、念動能力で重力を制御して自力で星間宇宙を移動する能力があり（光速は超えない）、
ルラド銀河系を主導するルルラード星間連盟の盟主格として知られる監視者種族である。
その生態から冷涼な環境を好むが、自力で周囲の環境を操作することが出来るため、
高温多湿な環境でも生死に関わる危険にさらされることはない（ただしその周囲は冷涼に変化する）
遊星状小天体から進化しているため視野が広く達観しているが、
惑星で進化した種族とは視点が異なるため「宇宙的な天然気質」と揶揄されることもある。
（もっともカルメルト系統に属する晶属系種族は気の長い種族が多いのだが）
性差はなく、子孫は２個体や３個体が自身の１部を分離し、それぞれの破片を合体させて生み出す。
そのため「親の数が異なる」ケースがしばしばあることでも知られている。
岩石が集合したような体質であるため、個体の体格差が大きいことも特徴であり、
平均的には数ｍほどだが、10mを越える大柄な個体群も少なくない。
服を着る文化はないが、自身が含有する水分を「雲状の羽衣」としてまとう文化を持っており、
これは１種のグラウディンに当たると考えられている。
一見して余り道具の類を持たないため、神獣族などにも似た原始的な種族に見えるが、
鉱物質の体表を独自に加工・強化し、その外側に展開するグラウディン式の“ガス質の羽衣”に、
召喚術にも似た波動術式を仕込む技能を持っていることで知られる。
この波動術式により、短距離であれば空間をジャンプできる個体もいるようだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2019年に初めてイメージした宇宙人で、モチーフは彗星（コメット）。
実際の彗星は直径数ｋｍ以上もある「汚れた雪玉」として知られているが、
コメルタンはそれを数ｍ程度に縮め、岩の隙間から氷柱状の手足を生やす生物として考えている。
広義の鉱物生命体であり、ルラド銀河系の個性を考証する過程で生まれた。
宇宙空間で独自の進化をしたという設定のため、惑星で進化した種族とは発想が異なっているが、
価値観の差異で争わせる気もなかったため「天然気質の１種」と解釈している。
出身宙域が小惑星帯なのは、太陽系のアステロイドベルトがモチーフというわけではなく、
彗星の故郷とされるオールト雲やカイパーベルトがモチーフである。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2019】 |
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| （現在個体未設定^^;） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ルルラード星間連盟 |
組織（星間連合） |
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| グラウディン |
アイテム |
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ガスを制御して身にまとう術式の１種。
広義の超物質外装に分類される。 |
神仏の雲などがモチーフ。 |
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