ＧＤＷ-ＬＯＣＡＴＩＯＮＳ
（舞台設定集）
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当カテゴリ
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★レヴィローム７スターコロニーズ／マキアナ・スターコロニー特集　統合ナンバー：LB-CDB001B04
≪概論≫

　マキアナ・スターコロニーは、レヴィローム７スターコロニーズの外縁部にある、
　直径約10km・長さ約60kmの６基の円筒形コロニーの１つである。
　対流圏エアシールドと立体都市隔壁を境界として６つの環境再現バイオコロニー区画を持ち、
　総人口はおよそ60万人ほどと、６基ある円筒形コロニーの中では少ない方だが、
　再現された環境の多様さはレヴィローム７スターコロニーズ屈指とされる。
　実は６基のコロニーで最初に着工され、完工した「最も古い円筒形コロニー」なのである。

　超光速回廊中継基地を兼ねるリングコロニーから、マキアナ・コロニーに向かう交通機関は、
　複数の小型宇宙船やスカイシャトルの他に、輸送用タキオンベルトを利用する形で、
　スターベース・トレインの主要幹線の１つであるマキア・ネアロ・ラインが整備されている。
　マキア・ネアロ・ラインは複数あるスターベース・トレインの“私鉄”扱いであるが、
　実はレヴィローム７スターコロニーズがデロージアンの基地だった時代からある“老舗”だ。
　域内人口が少ないのも、元々は“研究基地”の扱いだったためだと言われている。

　【各地区リンク】（関連キャラクターリスト）

　フォルベース・ゾーン【投稿設定を含む】

　パルシェイン・ゾーン【投稿設定を含む】

　ジャルガンタ・ゾーン【投稿設定を含む】

　ゼノカーロア・ゾーン【投稿設定を含む】

　ノルドハウト・ゾーン【投稿設定を含む】

　エクセゾルト・ゾーン

　		 レヴィローム７スターコロニーズ
マキアナ・スターコロニー内観
【Meking Memo／設定補記】
　2022年に初めてイメージした舞台設定だが、2021年に桂枝芽路氏が投稿した、
　マキア・ネアロ・ラインが連絡する複数のバイオコロニーの草案がベースになっている。
　草案では曖昧だった舞台を１つの円筒形コロニーに凝縮したものがマキアナ・コロニーであり、
　気候帯の模式図を円筒形コロニーの内側に再現したような構造になっている。
　ある意味カオスな環境設定だが、それでも『ガンダム』のコロニーより大きな舞台なのだ。

　
　
【関連キャラクターリスト】
キャラクター名 種族名 統合ナンバー キャラクター概要 備　考
カース・ヤメイノ ヘティレクス CS-CD レヴィローム７在住のアスリートでトミアの妹。
カイラス・テイレン ソレイラン CS-CD 熟練の技術者でアイゾン・ターミナルの元駅長。
トミア・ヤメイノ ヘティレクス CS-CD レヴィローム７在住のアスリートでカースの兄。
パーシア・オルフィーナ アルメリン CS-CD マキアナ・コロニー在住のアスリート。 パリス・オフィーなどがモチーフ。
　
【関連用語リスト】
名称 カテゴリ 統合ナンバー 設定概要 備　考
エアトレイン メカニック フライヤー機能を持つ飛行列車。
スカイシャトル メカニック リパルサードライブを搭載した大気圏降下船。
　長距離航宙は難しいが宇宙基地の連絡に有効。
スターベース・トレイン メカニック スカイシャトルに準じる機能を持つ飛行列車。
　エアトレインに似るが限定的に宇宙飛行が可能。
タキオン・ジャイロ メカニック（技術） タキオンテクノロジーの１種であるが、
　超光速機動よりも亜光速機動に向いた機器で、
　回転機構を使って姿勢を制御する。		 【投稿設定を含む】
　プロペラやキャタピラから連想。
デロソノＭ１２３ メカニック 旧式のスターベース・トレインの１つ。 旧国鉄近郊電車などがモチーフ。
フライヤーボード アイテム（競技） 同名のボードを使う滑走・滑空競技。 ホバーボードなどがモチーフ。
マキアナＤ７７７ メカニック 旧式のスターベース・トレインの１つ。
　タキオンジャイロを用いた先頭車輌が特徴。		 銀河鉄道999などがモチーフ。
　（ただし恒星間航行は想定せず）
マキア・ネアロ・ライン 組織（企業） マキアナ・コロニーの主要交通幹線と運営企業。
　主にスターベース・トレインの路線を管理する。		 【投稿設定】原案：桂枝芽路
　

　
◆フォルベース・ゾーン【投稿設定を含む】　統合ナンバー：LB-CDB001B04BX1
　
　マキアナ・スターコロニー内部に整備されたバイオコロニー地区の１つ。
　温帯環境を再現した地区であり、レヴィローム７重心から見て最も内側にある。
　森林地帯が多く、波打った丘陵状の地形の中に大小の湖沼が点在する。
　円筒部の中心軸に向かって、擬似的な山地が形成されるが、全体に標高はなだらか。
　起伏はあるが、準平原化が進む丘陵地帯の環境に近い。
　パルシェイン・ゾーンとの間に明確な境界壁はなく、代わりに“海岸線”が存在する。
　
【Meking Memo／設定補記】
　2022年に初めてイメージした舞台設定だが、2021年に桂枝芽路氏が投稿した、
　マキア・ネアロ・ラインが連絡する複数のバイオコロニーの草案がベースになっている。
　原案で“平原バイオコロニー”と想定されていた環境が元だが、温帯森林の要素を加えている。
　

　
◆パルシェイン・ゾーン【投稿設定を含む】　統合ナンバー：LB-CDB001B04BX2
　
　マキアナ・スターコロニー内部に整備されたバイオコロニー地区の１つ。
　海洋環境を再現した地区であり、レヴィローム７重心側から数えて２個目。
　幅は15kmほどあって、面積では実は最も広いが、これは水深を余り深く取れないため。
　（箱庭型バイオコロニーと違って円筒構造物の内側に地形が貼り付いているためだ）
　基本的に水圏が広がるが、小さな島嶼部が再現されている。
　
【Meking Memo／設定補記】
　2022年に初めてイメージした舞台設定だが、2021年に桂枝芽路氏が投稿した、
　マキア・ネアロ・ラインが連絡する複数のバイオコロニーの草案がベースになっている。
　原案で“海洋バイオコロニー”と想定されていた環境が元である。
　幅15kmほどなので海洋と言うよりは“海峡”や“内海”に近い環境だが（汗）
　

　
◆ジャルガンタ・ゾーン【投稿設定を含む】　統合ナンバー：LB-CDB001B04BX3
　
　マキアナ・スターコロニー内部に整備されたバイオコロニー地区の１つ。
　熱帯環境を再現した地区であり、レヴィローム７重心側から数えて３個目。
　フォルベース・ゾーンとはパルシェイン・ゾーンを挟んで向き合っており、
　一見して似ているが、こちらの方が気温が高く湿気もあり、密林地帯が広がっている。
　円筒形コロニーのほぼ中央部にあるため、最も熱が籠もりやすいという。
　外縁ゾーンの境界に向かって標高が上がり、テーブルマウンテンに似た山岳地帯を持つ。
　		 ジャルガンタ地区の高原地帯
【Meking Memo／設定補記】
　2022年に初めてイメージした舞台設定だが、2021年に桂枝芽路氏が投稿した、
　マキア・ネアロ・ラインが連絡する複数のバイオコロニーの草案がベースになっている。
　原案で“森林バイオコロニー”と想定されていた環境が元である。
　ただし温帯森林の要素をフォルベース・ゾーンに振り、こちらは熱帯のイメージになっている。
　
【固有舞台リスト】
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
マキアポーラス・ターミナル 建築物 ジャルガンタ地区にある交通ターミナル。
　複数の路線が交差した地域都心の役割を持ち、
　隔壁の裏側はそのまま宇宙港につながる。
　

　
◆ゼノカーロア・ゾーン【投稿設定を含む】　統合ナンバー：LB-CDB001B04BX4
　
　マキアナ・スターコロニー内部に整備されたバイオコロニー地区の１つ。
　乾燥帯環境を再現した地区であり、レヴィローム７重心側から数えて４個目。
　ジャルガンタ・ゾーンとノルドハウト・ゾーンの両方の境界を人工の山脈に挟まれており、
　全体に乾燥した気候が支配するが、“典型的な砂漠地帯”は中央部のみである。
　ジャルガンタ・ゾーン側の丘陵部には草原地帯があるが、反対側は荒涼とした岩場が多い。
　気温はジャルガンタ・ゾーンと似て高いが、夜間には意外なほど冷え込む。
　
【Meking Memo／設定補記】
　2022年に初めてイメージした舞台設定だが、2021年に桂枝芽路氏が投稿した、
　マキア・ネアロ・ラインが連絡する複数のバイオコロニーの草案がベースになっている。
　原案で“砂漠バイオコロニー”と想定されていた環境が元である。
　

　
◆ノルドハウト・ゾーン【投稿設定を含む】　統合ナンバー：LB-CDB001B04BX5
　
　マキアナ・スターコロニー内部に整備されたバイオコロニー地区の１つ。
　寒帯環境を再現した地区であり、レヴィローム７重心側から数えて５個目。
　ゼノカーロア・ゾーンとエクセゾルト・ゾーンの両方の境界を人工の山脈に挟まれており、
　全体に寒冷な気候が支配し、人工の渓谷地帯に沿って寒気が雪を降らす。
　もっとも降雪量は地域で差があり、非常に寒いがほとんど降雪がない地域もある。
　
【Meking Memo／設定補記】
　2022年に初めてイメージした舞台設定だが、2021年に桂枝芽路氏が投稿した、
　マキア・ネアロ・ラインが連絡する複数のバイオコロニーの草案がベースになっている。
　原案で“雪原バイオコロニー”と想定されていた環境が元である。
　
【固有舞台リスト】
固有舞台名 舞台カテゴリ 統合ナンバー 舞台概要 備　考
アイゾン高原 疑似地形 ノルドハウト地区にある人工の高原地帯。
　実はアイゾン・ターミナルの“屋根”に当たる。
　ウィンタースポーツが盛んなリゾートの１つ。
アイゾン・ターミナル 建築物 ノルドハウト地区にある古い交通ターミナル。
　スターベース・トレインの大規模な車庫がある。
　路線改良のため今はやや寂れている。
　

　
◆エクセゾルト・ゾーン　統合ナンバー：LB-CDB001B04B01
　
　マキアナ・スターコロニー内部に整備されたバイオコロニー地区の１つ。
　特殊環境を再現した地区であり、レヴィローム７重心側から数えて最も外側。
　ノルドハウト・ゾーンと似ているが、より極限化された環境を持っており、
　これは円筒形コロニーの最外縁部のすぐ内側にあることも理由の１つ。
　全体に気圧も低く、荒涼とした岩場が広がるが、決して死の世界ではなく、
　甲属系種族を中心に、こうした環境で生きられるケースも少なくない。
　
【Meking Memo／設定補記】
　2022年に初めてイメージした舞台設定だが、2021年に桂枝芽路氏が投稿した、
　マキア・ネアロ・ラインが連絡する複数のバイオコロニーの草案がベースになっている。
　ただしエクセゾルト地区自体はG-maが付け加えたものであり、
　南極点や標高5,000mを越える山の上のような、極端な環境をイメージしたものになっている。
　（因みに北極点は、夏には日本の東北地方の冬と変わらないほど気温が上がるため除外^^;）
　レヴィローム７全体で見ても最も外側にあるため、「熱が奪われやすい」イメージもある。
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