ＸＯＷ-ＥＰＩＳＯＤＥＳ （1.5〜3次創作エピソード集）

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★Ｐｒｏｊｅｃｔ　Ａｐｏｃａｌｙｐｓｅ　黙示計画　第２部（2025年シリーズ／ＴＯＰはこちら）　統合ナンバー：EC-X20501B 　 　“怪獣”という巨大生物が巣食う異世界の１つ――ＵＤＥ世界。　 　この世界には数多くの巨大生物――怪獣が棲み、人間達の脅威となっている。　 　それに加えて、宇宙からも悪意を持った様々な種族が干渉する。　 　当初それは単純な破壊工作や侵略目的と思われていたが――実はそうではなかった。　 　数多くの怪獣が棲んでいるのも、宇宙からの悪意ある干渉が繰り返されるのも、　 　この世界――いや“この惑星”に「特別な背景」が存在していたためなのだ。　 　そしてそのことを知っていたのが、“光の巨人”たちである。　 　光の巨人――銀河社会ではアルティランという種族名で知られる彼らは、　 　この惑星“地球”が銀河社会を越えた深遠な因縁に巻き込まれ、　 　銀河社会でも異例の、特殊な背景と事情を抱えていることに以前から気付いていたのだ。　 　そのため彼らは、この惑星に度々飛来し、危機の解消に取り組んだ。　 　その中心的な舞台となった“並行時空”が、ＵＤＥ世界だったのである。　 　アルティランたちは当初――素性を偽ってこの世界に干渉した。　 　しかしある時代を境に、素性を明かして干渉する方針に変えることになった。　 　発展途上のこの世界を限定的に銀河社会に開くことが、危機の解消に効果的と判断したのだ。　 　そしてそれを決断せねばならないほど――“深遠な因縁”は緊急度を高めていたのである。　 　 【Meking Memo／設定補記】 　2005〜2013年の旧ＯＷ企画のサルベージ・エピソードシリーズの１つです。 　旧企画で“第２部”と銘打っていたシリーズと、検討していた“ウルトラ２次創作”の再編と統合が主な目的です。 　旧ＯＷ企画の“サルベージ版”であるＰＡシリーズは、「夢の共演」をテーマにしたクロスオーバー合作企画ですが、 　このシリーズ（第２部）では、ウルトラ２次創作としての推進もしていくつもりです。 　元々、旧企画の第２部構想の時点で、「ウルトラワールドを軸に進める」ことがほぼ決まっていたことに加えて、 　別にウルトラ２次創作を意図した小説の構想があったため、ＰＡシリーズとして統合することにしました。 　中心的な舞台となるＵＤＥ世界は、ウルトラシリーズにおける地球に当たるパラレルワールドですが、独自の設定があります。 　科特隊が登場した昭和期のウルトラシリーズ及び、メビウスが登場して以降のウルトラシリーズを世界観の基礎としていますが、 　ＰＡ第２部として展開するＵＤＥ世界では、「ウルトラ族や宇宙人の干渉をカミングアウトしている」という違いがあります。 　時代背景は2025年に置いているのですが、G-maが展開する１次創作・ＧＤＷ世界観が“銀河社会”を中心としているように、 　「銀河社会にある程度開かれた地球文明の姿」にも興味があったため、2025年のＵＤＥ世界はそういう扱いにしたのです。 　本家シリーズでもあれだけ頻繁にウルトラマンや宇宙人が登場するので、免疫くらいはありそうに思えますし（笑） 　もう１つのポイントが、「地球が狙われるには特殊な理由がある」という解釈です。 　これはＧＤＷ世界観における地球＝惑星アークの背景設定とも大きく絡んでくる要素なのですが、 　宇宙に数多くの文明化した惑星や遊星が存在するＧＤＷ世界観の考え方の中で、「あえて地球が狙われる」のは、 　本家旧シリーズで良く言われた「生命の楽園としての地球を征服する」という解釈は余りにも浅いと言わざるを得ません。 　ＧＤＷ世界観の解釈に則る限り、宇宙にはそういう惑星が無数に存在するからです。 　その上でなお地球が標的になるには、「それ以外の理由がある」と解釈した方が矛盾しないのです。 　そしてこの解釈こそ、ＧＤＷ世界観における地球（アーク）が銀河の覇権を巡る争い（銀河大戦）に巻き込まれた理由であり、 　ＰＡシリーズ全体の“背景”である、オメガ危機が勃発した大きな理由になっているのですね。 　地球は決して宇宙の中心ではないですが、ＧＤＷ世界観の解釈では「銀河史の重要な鍵を握る惑星」なのです。 　だから地球を掌握することで、銀河史の主導権を握ろうと考える者も、少なからずいるという見立てです。 　（これは他の版権ＳＦでも、地球のような惑星が宇宙に多い中で地球が狙われる理由として、良くフラグが立てられています。 　　また2022年に公開された『シン・ウルトラマン』でも似たような解釈が使われています） 　なお本編はウルトラ２次創作を想定していますが、世界観自体はＧＤＷ世界観の傘下に位置付けているため、 　本家と無関係なオリジナルキャラクターや、ＧＤＷ世界観に縁を持つキャラクターが登場することも想定しております。 　また複数のスタッフによるプロット検討の都合上、時系列が後にあるエピソードを先に執筆する場合もあります、ご注意ください。 　メインエピソードシリーズ／サブエピソードシリーズ／“外伝”帝国の遺産シリーズ 　 　 　 ◆メインエピソードシリーズ……物語の本筋に相当します。 タイトル 予告・あらすじ 備考等 ★第１章　青き光の国 2025年8月――特定外来生物ゼットンホヤ 宇宙人の干渉が特別ではなくなった2025年のＵＤＥ世界。 　怪獣類特捜チームＷＭＧは束の間の平和を謳歌していた。 【主な登場キャラ】早田、谷、メクス、キュリア、 　福嶋、オルティ、他 2025年8月――多々良島怪獣類シンポジウム 多々良島にあるＥＤＴＯの怪獣類監視サイト。 　怪獣類研究の象徴となるこの基地で、会議が開催された。 【主な登場キャラ】レッドキング、グドン、 　ウェルズ、ソレイン、海縁、他 2025年8月――大草原の覇者アーストロン オーストラリア中部にある広大な草原地帯。 　その生態系の主として君臨する、誇り高い怪獣がいた―― 【主な登場キャラ】アーストロン、他 2025年8月――連携宇宙怪獣エヴォルベムラー 星間監視組織から地球に警報が発令された。 　２体の宇宙怪獣が地球に向かい、ＷＭＧが動き出す。 【主な登場キャラ】エヴォルベムラー、 　ベムスターヘキサ、他 2025年8月――連携宇宙怪獣ベムスターヘキサ ２体の宇宙怪獣は連携行動でＷＭＧを苦戦させる。 　エネルギーの流れを止めるために、別働隊が動いた。 【主な登場キャラ】 ★第２章　異次元からの干渉 （本編検討中orz） （東宝怪獣の登場を検討中） 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 ★第３章　永遠の王国 （本編検討中orz） （エタンダム工作員の登場を検討中） 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 【主な登場キャラ】 ★第４章 （本編検討中orz） ★第５章 （本編検討中orz） ★第６章 （本編検討中orz） 　 　 ◆サブエピソードシリーズ……物語の横筋（サイドストーリー系列）に相当、序章的な話を含みます。 タイトル 予告・あらすじ 備考等 ★序章第２部 アルティバース・ゲート――光の巨人と闇の群像・新編 ウルトラ2次創作等のＰＡ２序章。 　ウルトラ戦士などのカメオ出演フラグ。 銀河覇王伝説外伝――漂流武装組織エタンダム帝国 ウルトラ2次創作等のＰＡ2序章。 　ウルトラ宇宙人などのカメオ出演フラグ。 ★ザ・サイドストーリーズ （本編検討中orz）

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