| 出身天体： |
ロイディム銀河系／中層宙域／惑星リシュラム |
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| 根源系統： |
甲属／アトクルス大系統甲属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
2.5m |
Gex=3.5 |
400年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ２．５ |
５ |
６ |
１３．５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
エビに似た水陸両棲種族であり、
歴史は長いが社会主義的な体制を執る。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
リッシュアンは、惑星リシュラム発祥の甲属系エイリアン種族である。
リッシュ大公国を建国し、ロイド大連邦を主導する事実上の盟主格。
エビに似た甲殻類系種族で、身長は2.5mほどもあるが、戦闘種族ではなくむしろ高潔な賢者種族。
やや前傾姿勢の体形で、尾ビレ部分を装飾し、衣装と同化させる文化を持っている。
浅海域が広く分布する惑星リシュラムに、大規模な海上・海底複合都市を築いている。
一応は水陸両棲であるが、乾燥した陸地に長く滞在するのは苦手であり、
そのための環境制御技術を発展させ、結果的にロイド大連邦屈指の技術者種族となった経緯がある。
長い歴史を持っているために保守的な種族と思われがちだが、
実はリベラル派閥が強い影響力を持つ左派政権が、政治の中枢を長い間掌握しており、
対外的には自由貿易経済を奨励しているが、リッシュアンの社会自体は共産主義に近い。
これは約75,000年前に起きたアムーグア危機も影響しているようである。
ユリス銀河系から遠征してきた旧アムーグア帝国の艦隊により銀河が危機にさらされており、
それまで個別に存在した銀河列強が１つにまとまるきっかけになったが、
対外的脅威により団結する過程で、社会主義的な統制が効果的に作用したと言われているのだ。
ただアムーグア帝国の滅亡によって、この体制の大義名分は失われてもいるため、
「無理に対立相手を作っているのではないか」という批判もあるようだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2006〜2007年頃に私たちの教科書氏が投稿したオリジナル宇宙人。
ただし原案は詳細な設定がなかったため、G-maが2010年頃に考証を追加した経緯がある。
リベラリズムを標榜する星間連合の主導種族だが、イグザ連合との対立関係が想定されていたため、
右派との闘争を重視する左派のイデオロギーを持つと解釈している。
（厳密にはリベラリズムとマルクシズムは別の概念だが、混同されることが多いようである）
アムーグア帝国との“因縁フラグ”は、実は現実の某共産国家にまつわる外交戦略がモデルである。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2006〜2019】 |
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IS1-NS2101 |
男性 |
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【投稿個体】 |
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【その他種族関連設定リスト】
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