| 出身天体： |
アトラス銀河系／オルガーナ腕／惑星ウェレス |
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| 根源系統： |
麟属（麟人族）／クルセイヴェン大系統麟属 |
| 系統詳細： |
アトラス系統麟属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 雌雄2性型 |
2.2m |
Gex=3.6 |
350年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３ |
４ |
５ |
１２ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
アークのヘラジカに似た顔つきの麟人族。
勤勉でスタミナに優れる種族として知られる。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ウェレックは、惑星ウェレスを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
アークのエルク（ヘラジカ）に似た外観の“獣人”であり、長身で大きな角が特徴。
雌雄両方に角があるのも特徴であり、これは角がアンテナのような感覚器官の役割を持つため。
そのために事故などで角を失った場合、何らかの障害を負うリスクがある。
角は生涯に何度か生え変わるが回数は少なく、成熟してからは生え変わらないことが多い。
全般に雄性体（男性）の方が大柄であり、角も大きく発達している。
ほぼ直立体形であるが、短い尾があり、カカトを浮かせて歩く“獣脚体形”を下半身に残す。
（リパルーツもこうした骨格を考慮した設計になっており、負担を軽減している）
そのため人属系種族と比較して身体能力が高く、鍛えた個体によっては身長と同等の跳躍が可能。
祖先種や初期のウェレックは気性が荒く、神経質で攻撃的な側面があったが、
開発者に進化してからは落ち着いたクールな立ち居振る舞いをするようになっている。
食性は草食系であり、動物性タンパク質は基本的に消化できない。
大きな角に干渉しないようにするため、種族固有の衣装は前が割れるようになっており、
雄性体（男性）の民族衣装は逞しさを強調するため、わざと前面が開いた形になっている。
（分子単位で圧縮・解凍するエーテルスーツ方式の場合は、この限りではない）
脚部はいわゆる“ヒヅメ状”になっているが、腕の先には４本の指がある。
ただその指先の爪は、ヒヅメを小さくしたような形になっている（フォルセンドなどと同じである）
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【Meking Memo／設定補記】
2010年頃に作成・考証した設定を再編整理したもの。
いわゆる“ケモノ”などと呼ばれる獣人系の文明種族のケーススタディであり、
エルク（ヘラジカ）やトナカイから連想した宇宙人のアイデアである。
大きな角を持つことが外観上の良く目立つ特徴であるが、
「ヒヅメ型の爪が生えた４本の指」も隠れた個性になっている（画像をクリックし拡大すると分かる^^;）
本文にも書いた通り、これは惑星ジャナビスのフォルセンドと共通するデザインで、
ウマやシカが持つヒヅメのディテールを「作業肢（腕）に反映した」ものだ。
本来の動物のヒヅメのままでは、文明的な作業に向いていないことが明らかであるが、
人間と全く同じ形にするのも、おかしいような気がしたためである。
雌雄（男女）共に角が生えているのも、ささやかな“独自性”である。
シカ類は全種ではないようだが、メスには角が生えていない場合が多く、
野生生態系の要請上、角はオスがメスを取り合う際の武器として機能することが多い（多分）
しかし文明化した“シカ族”が角を突き合わせてケンカするのも違和感があったため、
「生体アンテナ」としての役割を与えた結果、女性にも角が必要になったのだ。
成体の角が生え変わらないのは、人間の永久歯のような感覚である。
角が失われると障害のリスクを伴うのは、角が感覚センサーの役割を持つためだが、
人間でも永久歯を失い過ぎると、噛み合わせが崩れて健康を損なうのと似ているかも知れない。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2010〜2011】 |
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| （個体名未定） |
A01-N21001 |
男性 |
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※旧作挿絵に相当。 |
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A01-N21002 |
男性 |
アトラス捜査局の優秀な警部。 |
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| 【2012〜2015】 |
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| 【2016〜2021】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| （関連用語整備中^^;） |
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