| 出身天体： |
ネルティオラ銀河系／ジオルヴァン腕／遊星カーギル |
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| 根源系統： |
竜属（泳族）／フィルシュエント大系統泳族 |
| 系統詳細： |
ルヴィオーム系統泳族 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
3m |
Gex=5.5 |
800年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４．５ |
５．５ |
６．５ |
１６．５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
魚竜に似た大柄で前傾の強い“魚人族”。
有機的な技術に定評があるが保守的で頑迷。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
カルギロンは、遊星カーギルを発祥とする竜属（泳族）系のエイリアン種族である。
爆発性の菌類が地表の３分の１を覆う“生体脈動遊星”で進化した陸棲泳族系の種族であり、
身長が高いがやや前傾体勢で、マズルが長いなど“魚竜”を連想させる外観が特徴。
ルヴァイナンなどの近縁種であり、前ヒレが繊細な作業肢として進化している。
頻繁に山火事が起こり、それでいて生態系の回復が早い遊星で進化したためか、
有機物の混合でエネルギーを制御する、独自の技術に定評がある。
またこの有機物混合技術を更に高度なバイオテクノロジーにも反映させており、
サンゴとカイメンが合体したかのような構造を持った有機的な宇宙船を開発し運用している。
そのため１種独特の雰囲気を漂わせているが、準監視者水準の知性を持っており、
古い伝統や様式に強いこだわりを持つ、頑迷な種族としても知られる。
カギルヴァン連邦の事実上の盟主格として君臨し、銀河社会で大きな影響力を有するが、
その保守性と頑迷さが、しばしば銀河社会に不穏な影響をもたらすと言われる。
過去には、当時革新色を持った盟主共同体のネルティアス機構と軍事衝突を起こしており、
伝統を軽視する空気に対して見せる強い拒絶反応が、皮肉な結果をもたらしている。
ただ有機物の混合やバイオテクノロジーに開け、職人気質とも言える特性を持つため、
食品加工や薬剤生成・医療技術の分野で活躍する個体が多いことも事実であり、
その頑迷ささえ制御できれば、非常に有能な種族でもあるのだ。
また自らも生体電気や流体制御に開けた波動制御能力を秘めているため、
火災などのエネルギー暴発型のトラブルに強く、これを収束させるスキルも優れている。
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【Meking Memo／設定補記】
2018年に初めてイメージした宇宙人。
旧作サルベージ星間同盟・カギルヴァン連邦の盟主種族として、陸棲魚類という連想から誕生。
古代魚モチーフのルヴァイナンをもう少し、文明種族として洗練させたようなイメージで、
本文にもある通り、竜属要素を持つ古代生物“魚竜”がモチーフの１つとなっている。
全体的には「竜人ディテール」で考えているが、ヒレから変化した器官を持つイメージで、
やや前傾体勢で“獣脚”を持つエイリアン種族のイメージがある（偶然だがジェムルにも似ている）
スペックも中堅上位とかなり高いが、種族ポジションとしては“技術者系”なので注意。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2016〜2019】 |
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D01-N21801 |
女性 |
ソルヴェン・ヴァロード在住の医師。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| カギルヴァン星間連邦 |
組織（星間連合） |
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| カギルヴァン機甲様式 |
アイテム（様式） |
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カルギロンが開発した有機機械様式。 |
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| ジオルヴァン事変 |
歴史事件 |
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