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★ネルティオラ銀河系（NT／ＧＤＷ版ＮＧＣ２５３銀河） 統合ナンバー：LG-08G01 |
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【舞台概要設定】（設定補記／銀河マップ／固有舞台リスト／関連設定リスト）
ネルティオラ銀河系は、ネルティオラ・アメルジェム銀河団に属する大型の銀河系の１つである。
明るい星団が多く属する棒渦巻銀河（第１種銀河）であり、ＧＤＷ世界観におけるNGC253銀河に相当。
同銀河団では最も大きな質量を持つため、実質的に重心に当たるが、
グループ内では偏った宙域にあるため、銀河団全体の重心はこの銀河よりも外側にある。
直径およそ10万光年とされており、アトラス銀河系からは1,000万光年ほど離れている。
基準年時代における盟主共同体はネルティアス同盟機構であり、銀河の４分の１ほどを統治する。
盟主的な役割を持つのは繊属系のナキアスとされており、
共同体の加盟種族も繊属系の比率が高い傾向があるが、もちろんこの系統に限定はしていない。
銀河社会は概ね平和であり、過去数万年に渡って大規模な危機事態は起きていない。
ただゾアネスト危機が勃発した時代、親ヴァーツ系の武装勢力ゾルメスク魔王軍が銀河に介入し、
カギルヴァン連邦がこれと同調する動きをしたため、銀河外縁部を中心に情勢が混迷したことがあるようだ。
もっともネルティアス機構はイグザ銀河系のイグザ銀河連合と強い結びつきがあることから、
この混迷事態は銀河外勢力の介入も受けており、幸い早期に収束している。
銀河内には1,000万以上の消費者級文明と150万ほどの開発者級文明があるとされ、
そのうち500万ほどが銀河社会に参加していると推測されている。
ただし消費者級文明が自力で銀河社会に参加することは一般的に困難であるため、
（消費者級文明は空間テクノロジーなどに対する理解が未熟なためだ）
銀河社会に進出している消費者級文明は多くの場合、
特定の開発者級文明と交易関係があるか、その影響下にあると考えられる。
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【銀河マップ】
（整備中orz） |
【Meking Memo／設定補記】
2010年に初めてイメージした舞台で、本文の通りＧＤＷ世界観におけるNGC253棒渦巻銀河。
彫刻室座銀河の名でよく天体写真のネタにもなり、「南天のアンドロメダ銀河」の異名を持つ明るい銀河である。
イグザ銀河系＝ＧＤＷ版アンドロメダ銀河との縁もここから生まれている。
古い写真では暗黒星雲が網状に絡まり、詳細の判然としない楕円状のシルエットだったが、
近年入手した天体写真により、水平に近く傾いた棒渦巻銀河と判明した（苦笑）
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【旧作画像】
| 2014 |
2010 |
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