| 出身天体： |
サーヴェンティア銀河系／サーメイロン腕／惑星ヴルカーノン |
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| 根源系統： |
麟属／サルヴェロス大系統麟属 |
| 系統詳細： |
マーグピアル系統麟属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
60m |
Gex=6.5 |
300年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３ |
２ |
２ |
７ |
【評価概要】
惑星ヴルカーノン発祥のクリーチャー種族。
地下で暮らすが素早く動く巨大哺乳類。 |
【種族概要設定】
ゴーバンは、惑星ヴルカーノンに棲息する、麟属系のザイオロード種族である。
外骨格に似た背面の甲羅状組織と、後頭部の鋭いトゲのため竜属のように見えるが、
マーグピアル系統に属する巨大哺乳類であり、実はカルガドーラの近縁。
文明を持たない野生動物だが、腹部の育児嚢で子育てをするため家族や群れの絆が強い。
成獣は尾も含めると全長60mほどにもなり、群れで狩りをする捕食者でもある。
ヴルカーノンの熔岩性洞穴に巣を作り、また前脚の太い爪でモグラのように地中を掘る。
更に後脚も逞しく、渓谷を跳躍して飛び越えるなど、巨体の割にかなり身軽で素早い。
ただし地中で暮らすため視力は悪く、頭部のトゲで音を聞き、獲物との距離を測る。
このトゲは元々耳たぶが変化したものであり、「聞き耳を立てる」ことが出来る。
ヴルカーノン出身の文明種族ヴルカヌスの初期の天敵としても知られる。
ヴルカヌスが毒腺を持っているのも、元々はゴーバンから身を守るためであり、
今でもヴルカヌスの地方部族は、毒矢を使った儀式的なゴーバン狩りを行っている。
ただし１部の特殊個体には、化学変化で高熱を発する腐食ガスを吐く能力があり、
このガスはヴルカヌスの毒と共通する成分を持つため、毒矢が効かない。
過去には文明力を得たヴルカヌスによって乱獲され、絶滅危惧種となった時期があるが、
現在は保護下に置かれ、再び個体数を回復させることに成功している。
上記の通りゴーバン狩りも伝統の１つだが、乱獲を防ぐため儀式化されているのだ。
肉質は意外に柔らかいが、比較的脂肪分が少ないため淡白であるという。
それでもヴルカヌス消費者時代の成長期には、定評ある蛋白源として重宝された。
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【Meking Memo／設定補記】
2016年頃に初めてイメージしたクリーチャー。
東宝怪獣バラゴンから連想した深宇宙の巨獣であり、マーグピアル系統に属するため、
有袋類の特徴を持っているのが個性の１つとなっている。
外骨格を持つ哺乳類というアイデアは、アルマジロやセンザンコウからの連想だが、
もちろんバラゴンの背中のデザインもヒントになっている。
また何気に本家のバラゴンよりも大きい（笑）
またバードンをモチーフにしたヴルカヌスの出身地ということで、
ゴメスとリトラの因縁も考証のヒントになっている。
ヴルカヌスは怪獣ではないので直接の因縁はないが、ライバル的なポジションだ。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
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| （個体名未定） |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| （関連設定未定） |
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