| 出身天体： |
サーヴェンティア銀河系／サーメイロン腕／惑星ヴルカーノン |
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| 根源系統： |
竜属（翔族）／フォルセイド大系統竜属 |
| 系統詳細： |
ボリュメルト系統翔族 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
2.7m |
Gex=5.7 |
700年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ５ |
４．５ |
５．５ |
１５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
逞しい鳥人族で喉に毒腺を持つ。
翼はやや未発達だが高熱耐性に優れる。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ヴルカヌスは、惑星ヴルカーノンを発祥とする竜属（翔族）系のエイリアン種族である。
ボウピックの近縁に当たり、飛翔翼と作業肢が別々に発達した“鳥人”の１種。
ただし飛翔能力はさほど優れてはおらず、上昇気流を受けて滑空できる程度。
ヴルカーノンが火山活動の活発な惑星であったことから、強風や上昇気流がしばしば吹き、
こうした環境で進化したため、それほど大きな翼がなくても飛べたのである。
その１方で高熱耐性を有し、羽毛はまるでウロコのように硬く部分的に甲殻化している。
四肢も逞しく、十分に発達していない飛翔能力を補うだけの身体能力を持ち合わせる。
喉横のリンパ球に毒腺を持っており、火山ガスを濃縮して腐食性毒霧として散布できる。
これはヴルカーノンに棲息するかつての天敵ゴーヴァンから、身を守るための武器であった。
同じリンパ球内に解毒血清もあるため、ヴルカニス自体は毒に耐性がある。
文明化してもなお毒腺は退化してはいないが、使用する機会は当然減っている。
開発者種族としてはやや寿命が長いが、環境適応によって高い代謝能力を持つためである。
全体に逞しい種族だがザイオノイドの域ではなく、また寒冷な環境は苦手であり、
宇宙船に乗る場合、個室をサウナのように暖める傾向が強い。
他方火山の多い惑星に適応しているため、高温の惑星で問題なく生活できる他、
マグマにこそ耐えられないが、火砕流を砂嵐程度にやり過ごせるほどタフである。
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【Meking Memo／設定補記】
2015年頃にヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人。
『ウルトラマンタロウ』の火山怪鳥バードンが主なモチーフで、「怪獣宇宙人化」の１種。
原案ではザイオノイド扱いになっていたが、
本家バードンが「地球怪獣としては余りにもチート過ぎる」印象があったことから、
戦闘力を強調する能力は多少抑え、準ザイオノイド級に修正している。
（ただし高位体の個体として、この設定を使うことは十分に可能である）
本家も大きな翼を持たないため、飛翔能力はそれほど発達していない設定になっているが、
「強風が吹く火山惑星で進化した結果」という解釈になっている。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2015〜2023】 |
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DS1-N21701 |
男性 |
気性の荒い捜査局員。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| サーヴェンティム銀河共同体 |
組織（星間連合） |
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| ファルネイズ同盟機構 |
組織（星間連合） |
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| ヴルカン血清 |
アイテム |
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ヴルカヌスが開発した解毒薬剤のジャンル。 |
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