出身天体: |
メイフェル銀河系/メイトロン超宙域 |
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根源系統: |
晶属(晶空族)/メイフェロン大系統晶属 |
系統詳細: |
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各種評価:
(評価指標)
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生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
両性型
分裂生 |
数十〜数百m |
Gex=8〜10 |
1,000年以上 |
能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
4 |
2〜3 |
2〜3 |
8〜10 |
【評価概要】
真空適応した宙棲クリーチャーの1種。
プラズマを内包するバブル状の結晶生物であり、
数百体以上が集合して宇宙を漂っている。
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【種族概要設定】(設定補記/個体リスト/関連設定リスト)
パイルドーラは、メイトロン超宙域を発祥とする晶属系のクリーチャー種族である。
淡くオレンジ色に輝く球状の本体から、ピンク色の“触手”を数本生やした姿を持っており、
「浮かぶ脳細胞」と形容される不気味さだが、実は複数個体が集合した群体生物であり、
細胞のような構造を持つ細長い風船のような個体が数百体、放射状に集合している。
1体1体の個体も数mから数十mあるため、決して“単細胞”ではないのだが、
オレンジ色の多結晶表皮の内側にはプラズマエネルギーが満ちており、物質的な組織がなく、
細胞壁に守られた液状の細胞が巨大化したような独特の構造を持っているのだ。
この“疑似細胞個体”が球状につながっているのが“パイルドーラ集合体”であり、
そこから伸びている触手は言わば“作業特化個体”から形成された刺胞に当たるのだ。
文明を持たない宙棲ザイオロードに当たるが、集合体の規模によって知性水準が変化し、
数百mに達する巨大な集合体の場合、念話で文明種族と交信する知性を発揮することがある。
体内のプラズマエネルギーは主に散光星雲の重心で輝く主星(恒星)から得ているが、
タイミングによっては宇宙船のエンジンに食らいつくこともあることから警戒されている。
また帝政バジトゥーア連邦が調教した集合体が破壊工作に使われることもある。
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【Meking Memo/設定補記】
1980年代にイメージした古典期のクリーチャー種族。
往年のSTG『R-TYPE』に登場した、有機的な形状を持つボスキャラに影響を受け、
そこから「バブル状の巨大な多細胞生物が触手を生やした」ような宇宙怪獣を描いており、
これをGDW世界観に“サルベージ”した種族に当たる。
ただし個性化のため、有機的に見えるが、無機質成分主体の晶属と解釈している。
ゲームのボスキャラからインスパイアを受けていることから怪獣のような振舞いをするが、
自作した古典期の宇宙怪獣には「会話する程度の知性」を与えていたため、
集合体の規模次第では消費者クラスに相当する知性を発揮するイメージになっている。
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【種族個体リスト】
個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
【1984〜2003】 |
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S01C-N18401 |
集合体(大型) |
2重人格を発揮する大型の集合体。 |
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【2004〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
パイルドーラ集合体 |
キャラクター種族 |
CS-MFX22101S01C |
パイルドーラの集合個体を指す。 |
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帝政バジトゥーア連邦 |
組織(星間連合) |
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【投稿設定】 |
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