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| 出身地： |
【個体概要設定】
エルスロード連合王国の“伝統的な機動兵器”レゼルロードの１体にして、
「生命体に準じる扱い」を受けている、高機能かつ経験値の高い機体の１つ。
全長30mほどの、コンドルとワイバーンの中間的な形態を持つロボット兵であり、
代々エルスロード王立制宙騎士団の団長のパートナーとして供されてきた。
この形態は惑星エネガードの絶滅した古生物＊＊＊＊＊がモデルであり、
エルスロード騎士団のシンボルマークにも使われている、由緒正しいものである。
数千年以上に渡り、オーバーホールとアップグレードが繰り返されており、
補助ＡＩもほとんどリセット処理を受けていないことから、莫大な経験値を秘め、
またレゼルロードの究極的な管理者であるオーロードも難儀するほどの、
偏屈と言って良いレベルの堅物な人格を持っていることで有名。
なまじ、有事における経験値はオーロードの司令官クラスだとまで言われており、
騎士団の団長も「エルヴァーンの眼鏡にかなわねば失格」とされるほど。
基準年時代における騎士団長であるソレイド・オーグ・ワルツも、
エルヴァーンの厳しい“品定め”にかなった逸材であった。
（候補とされていた人物を却下し、エルヴァーン自身が彼を推薦したという）
エルヴァーンの“体内”には様々な波動制御デバイス式兵装が圧縮格納されており、
戦闘時にはそれらを状況に応じて復元し、空間に展開することが出来る。
またこれだけの経験値とキャラクターを持っていることから、
エルヴァーン自身が指揮官に相応しい采配を取ることが可能であり、
エルヴァーンのユニゾン・マスターであるソレイドを差し置いて、
独自の“戦友”と呼べる人脈を持っていることも、大きな特徴だと言えよう。
そしてその１人が、ソレイドの父ジルディであった。
ソレイド自身も少年時代、エルヴァーンとジルディの“掛け合い”を見ている。
副団長止まりのジルディはマスターではなかったが、盟友の１人だったようだ。
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| 時代枠：複数の時代枠に登場 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
本体出力：
装備出力：
属性評価：
主な能力：
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装 備 等：
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レゼルロード
約30m
Gex=6.5
Gex=8.0
（未定）
指揮官のスキル
多属性兵装展開
精神共鳴
（思念交流含）
他
タキオンブラスター
タキオントーピード
空間シールド
他
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2017年頃に初めてイメージしたキャラクター。
「人格を持つロボット使い魔」レゼルロードの“高位個体”として、
最初から騎士団長ソレイドのパートナーとして考証したもの。
ＳＷシリーズのドロイドのように、相手と対等に会話できるキャラとして、
「生物に準じる格」を与えたいと考えて出来たものである。
ソレイドの父であるジルディとの「戦友としての縁」に関しては、
エルヴァーンに偏屈な武人としてのキャラ付けをした過程で出来たもの。
イメージ的には『ドラゴンハート』のドレイコとボーエンに近い。
（エルヴァーンはドレイコほどに陽気な性格ではないが） |
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