GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★ヴァルアールスValars【投稿設定】 統合ナンバー:CS-ATKS2063IS2
出身天体 アトラス銀河系/カロリアス腕/惑星ダーロンティア ヴァルアールス
根源系統 甲属(甲人族)/アトクルス大系統甲属
系統詳細 ベルヴァント系統甲属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生
2m Gex=3.3 350年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
12

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 気性の粗い戦士種族で知られており、
 タイランタ連邦に加盟している。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ヴァルアールスは、惑星ダーロンティアを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
 毒性の強い大気を持つ惑星で独自の進化を遂げたためか、呼吸器官を持たないのが特徴で、
 惑星の地下空洞に棲息する植物や菌類由来の化学物質でエネルギーを得ている。
 (元々こうした嫌気性の環境に適応した動物から進化したようである)

 このためエネルギー効率に優れ、瞬発力に長けたアスリート種族として知られており、
 甲殻類の近縁種から進化しているが、体形的にはベルディックラヴァスタンと共通点を持っている。
 呼吸には使わないが空気を取り込む器官を持ち、これで身体能力を引き上げることも可能だ。

 惑星地表を覆う植物状の巨大生物ウォータルスプランターの内部に、立体的な都市を築いている。
 呼吸器官がないため声による言語を当初持っていなかったが、
 宇宙進出の際に得たテクノロジーで、疑似的な音声による会話術を会得している。
 気性の荒い戦士文化を持つためか、競争や序列を好み、タイランタ連邦に加盟している。
 また地中生物から進化しているためか、強い光は嫌う傾向が強い。

 
惑星ダーロンティア
Meking Memo/設定補記
 2006年頃Jack.Rock(黒坊主Jack)氏が投稿したオリジナル宇宙人
 ダーロンティア「呼吸しない動物が棲む猛毒の惑星」という草案であるが、毒性の程度は適応により違うはずなので、
 (例えば「人間は5分で肺が腐る」と言われた『ナウシカ』の腐海にも適応した動物が存在する)
 「嫌気性種族から進化したケースが多い」というアレンジを行っている。
 これはヴァルアールスも同様であり、そのためヴァルアールスは強い光を嫌うのだ(嫌気性種族は地中に棲むことが多い)
 また外観デザインは具体化されていなかったため、2011年頃G-maがデザインしている。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2006〜2011】
(個体名未定)
IS2-N21101 男性 ※旧作挿絵に相当。
ヴァラン・ザッケイル
IS2-N21002 男性 寡黙なアスリート。
【2012〜2015】
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
タイランタ銀河連邦 組織(星間連合)
 
 

 

 
 

 
★ヴァルアールス個体特集(2006〜2011年)
 
★ヴァルアールス/ヴァラン・ザッケイル
 統合ナンバー:CS-ATKS2063IS2-N21102
出身地:惑星ダーロンティア 【個体概要設定】
 基準年時代に生きたヴァルアールス格闘家
 惑星ダーロンティア出身であり、惑星を代表するオーヴィロードの選手の1人。
 ダーロンティアの加盟連合であるタイランタ連邦でもよく知られる、プライドの高い格闘家だ。
 がっしりとした赤黒い甲殻に強靭なバネを秘め、重厚な外観に似合わず素早い

 呼吸を必要としない種族のためか、無酸素運動に非常に優れており、驚くべき瞬発力を誇る。
 主な出場種目はオーヴィロードだが、トルケーモグレッパングの試合に出場したこともある。
 種族特性でもあるが寡黙な性格で、光を調節するサイバーグラスを愛用するため、
 クールな武人キャラクターとして定評があり、独特の人気を獲得している。
 「粗野な種族」と見下されていた同族を、文明種族として再評価させた功労者でもあるのだ。

 
時代枠:基準年時代オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
ヴァルアールス
2.1m
Gex=3.0
Gex=3.6
(未定)
格闘家のスキル
精神共鳴
(思念交流含)


遮光サイバーグラス
念話連動音声装置

エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2011年に初めてイメージしたキャラクターで、特にモチーフはない。
 宇宙人の格闘系アスリートキャラを考証中、候補種族としてヴァルアールスが挙がったもの。
 「荒っぽい種族だから悪役とは限らない」設定の1案でもある。