| 出身天体： |
ジェネフィル銀河系／ジェネロード腕／惑星マナリス |
 |
| 根源系統： |
麟属（麟人族）／クルセイヴェン大系統麟属 |
| 系統詳細： |
メルキネス系統麟属 |
各種評価：
（評価指標）
|
| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
胎生 |
1.7m |
Gex=3.5 |
350年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ３．５ |
４．５ |
５．５ |
１３．５ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
翼が生えたライオンのような獣人族。
甲殻に覆われた尾を持つ。
|
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
マノティクトは、惑星マナリスを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
アークのライオンやクルセア銀河系のジーザに似た顔つきで、全身を濃い体毛に覆われているが、
その１部が外骨格のように硬質化しているのが大きな特徴になっている。
背面にはコウモリに似た翼があり、長い尾でバランスを取って優雅に飛翔する能力もある。
特に尾は全体が甲殻に覆われて太く、エビやサソリの尾を連想させる。
また尾の先端にはサソリと同様に毒針があり、かつてはこれが「有事の切り札」だった。
惑星マナリスは肉食獣が多く、生存競争のシビアな生態環境を持つため、
マノティクトの背面外殻や尾の毒針なども、生き残るための進化の帰結であったと思われる。
またマノティクトは体格に比して非常に軽量であり、体重は３０ｋｇ前後しかない。
このため背面の翼で物理的に飛翔することが可能で、地上での身軽さも目を見張るものがある。
肉食性ではあるが生態系の覇者にはなれなかったようで、“余所者”への警戒心がかなり強いが、
文明交流に十分時間をかけるジェネレウス同盟の大使には心を開いたようだ。
銀河社会ではその運動能力や機動力を活かした職業に就くことが多く、
またその生態から、タフな船乗りを少なからず輩出している側面もあるのだ。
毒針で分泌される毒は加工され、現在では医療用麻酔などの原料として活用されている。
|
|
|
【Meking Memo／設定補記】
2011年頃に初めてイメージした宇宙人。
ファンタジー創作の定番モンスターの１種、マンティコアをモチーフにした種族であるが、
“サソリの尾”そのままでは根源系統越えになるため、皮膚の１部が硬質化した設定に変えた。
本来のマンティコアは「ライオンの体にコウモリの翼とサソリの尾」であるが、
マノティクトはサソリの尾というよりは、センザンコウのようなイメージに近いのである。
また硬質化した皮膚組織も尾だけでなく、背中の１部や肩にもあるデザインにアレンジしている。
これは「継ぎ接ぎキメラ」状態では、自然発生種族としてどこか奇妙に見えるためだ。
|
【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2011〜2019】 |
|
|
|
|
|
|
A01-N21101 |
（♂） |
|
|
|
|
A01-A21101 |
（♂） |
孤児でキャネルの養子。 |
|
| 【2020〜2023】 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
|
|
|
|
|
| ジェネレウス銀河同盟 |
組織（星間連合） |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
