GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★ポロウリーPorowly【投稿設定】 統合ナンバー:CS-HDPS2103AS1
出身天体 ハドケウリ銀河系/プテット腕/惑星ポールス
根源系統 麟属(麟人族)/テブラミス大系統麟属
系統詳細 プルティトゥス系統麟人族
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
2m Gex=6 2,500年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
6.5 18.5

【評価概要】
 基準年時代においては概ね監視者種族。
 ケンタウロス体形の文明種族として知られ、
 手首に波動集束器官を持っている。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ポロウリーは、惑星ポールスを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
 ヒューマノイドの上半身に馬に似た下半身を持つ“ケンタウロス型”の種族で、
 リギロクストゥリオットの近縁種であるが、腕に感覚神経の中枢機能を持つ結晶核があるのが特徴。
 あたかも「主脳以外に小さな脳が2つある」ような神経構造になっており、このため精密な作業に向いており、
 また知性の発展にもプラスに作用した結果、技術力を持った監視者種族としての地位を得ている。

 ただ開拓欲はさほど旺盛ではなく(むしろ達観した所がある)自然を愛する志向があり、
 トゥリオットタマスティルド連邦を始め、激動する宙域の中にあって独自歩調を取ってきた経緯がある。
 (ただこの宙域にあったことから、ナグロスファ軍の貪欲な勢力拡大からは逃れることができているようだ)
 多頭ザイオロードフォロビアーと数奇な縁があり、この巨獣の調教に優れているとされているが、
 腕の結晶核など、「因子の1部を受け継いだ」と見られることから、元々共鳴性が高い可能性もある。
 精神出力も相応に高いが戦闘向けではなく後方支援型、ただ魔術などの術式を扱う個体は相応に多い。

 
Meking Memo/設定補記
 2010〜2011年頃白銀の賢者氏が投稿したオリジナル宇宙人
 ユスラビオンから始まる一連の“ケンタウロス宇宙人枠”の1種であるが、
 手首にターミナルクォーツを形成している設定は元々、キングギドラの3本首からヒントを得ているらしい。
 “近縁”のフォロビアーも、水木しげる氏が描いた“多頭馬妖怪”フォービがモチーフである。
 (参照:『白銀の賢者・別室』内の設定

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2010〜2011】
エルシエル・クロシェラ
AS1-AS2111 女性 波乱の人生を歩んだ魔導師、後にレホルリン所属。 【投稿個体】原案:白銀の賢者
ヒフィガ・クロシェラ
AS1-AS2112 男性 エルシエルの父。 【投稿個体】原案:白銀の賢者
【2012〜2015】
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
フォロビアー キャラクター種族 CS-HD 【投稿設定】原案:白銀の賢者
 多頭馬妖怪フォービなどがモチーフ。
エラシュモック道教団 組織 TX-HDTS2101 【投稿設定】原案:白銀の賢者
生体ターミナルクォーツ アイテム(広義)
 
 

 

 
 

 
★ポロウリー個体特集(2010〜2011年)
 
★ポロウリー/エルシエル・クロシェラ
 統合ナンバー:CS-HDPS2103AS1-AS2111

 【投稿キャラクター】
出身地:惑星ポールス 【個体概要設定】
 近未来史から遠未来史にかけて生きたポロウリーの女性。
 エラシュモック道教団の高官ヒフィガ・クロシェラで優れた魔導師の1人。
 ある種の高位体であり、ヤックディラドリプス・フネットレア“同期”でもある。
 教団の次期リーダーとして、ドリプス双璧をなす人材だったが、仲は良かったようだ。
 フォロビアー特殊個体のレフニールを魔術師としてのパートナーに持っている。
 レフニールはかなり気性の荒い個体だが、エルシエルには懐いたらしい。

 教団内紛事件後、盟友でもライバルでもあったドリプスが教団を出奔したため、
 (その背景に教団内部の“謀略”があったことを彼女が知ったのは後のことである)
 晴れてリーダーである“大法正”の地位に就くが、政治家としての手腕は余り良くなく
 側近の助言を疑問も持たずに信じる人の良さが裏目に出る事態となった。
 更にハドケウリ銀河系に帰還した旧友ドリプスとの間に起きた争乱に決着を付けるため、
 自ら勝負を挑んだが、敗退を喫して逆に失脚するという醜態をさらした。

 失脚したエルシエルテルミノ銀河系惑星モスディロス流刑処分を受けており、
 レホルリン騎団重鎮の1人であるフォルジー世話役の立場となる。
 善意でリーダーを務めたのに失脚して流刑という過酷な結末に1度はかなり凹んだが、
 それが「暗殺などの危機を回避するためのドリプスの計らい」だと後で知ることになり、
 過去と決別してからは持ち前の魔導師としてのスキルに一層磨きがかかったという。
 そして最終的にはレホルリン騎団の主力“熾将”の地位を得ることになるのだ。

 
時代枠:近未来史遠未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ポロウリー
1.8m
Gex=3.3
Gex=6.3(外力8超)
(未定)
魔術師のスキル
多属性波動制御
精神共鳴
(思念交流含)


エーテルスーツ





エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2011年頃白銀の賢者氏が投稿したキャラクター。
 特にモチーフはなく、エラシュモック騒乱時代のドリプスライバルとして考証された。
 優秀な魔導師だが人が良すぎて空回りし、挙げ句に失脚するという貧乏くじを引くが、
 それが結果的に彼女の得意分野を更に洗練させるという“福音”が用意されている。
 歴史の証人クラスにモチーフがないのは白銀氏のキャラとしては珍しい(笑)