GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★トゥーナンToonan 統合ナンバー:CS-ATO21901I01
出身天体 アトラス銀河系/オルガーナ腕/惑星セズナ
根源系統 甲属(甲人族)/アトクルス大系統甲属
系統詳細 コルディアム系統甲属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
卵生
1.4m Gex=2.5 200年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
3.5 4.5 11

【評価概要】
 基準年時代においては概ね、
 消費者から開発者への進化途上にある。
 サーズニックの移民を受け入れる小柄な甲人族
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 トゥーナンは、惑星セズナを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
 アークアリに似た、黒光りする外骨格に覆われた小柄で細身“虫人”であり、
 惑星キローラスキローリアン近縁に当たるが、アナクロレアンのような2足歩行である。
 腹部(昆虫型なので哺乳類で言う尾の位置にある)はコンパクトでスカート状。

 乾燥したセズナ遊動文明を築いており、基準年時代には消費者水準。
 ただセズナに移民してきたサーズニックの影響によって、銀河社会の恩恵を受けている。
 遊動文化だが社会構造は集団秩序を重視する“ムラ社会”であり、
 移民して来たサーズニック当初は警戒し衝突事態も起きているが、今は和解しており、
 お互いに上手く居住地区を住み分け、共存を図っている。

 騎馬民族のそれに近い独自の戦士文化や伝統を長く維持しており、
 そこから騎馬戦サバイバルゲームを足したようなチーム競技セディオントを発明している。
 セディオントは今や、セズナを代表するローカルイベントになっているのだ。
 またサーズニックの技術供与で得たフライヤーシップを独自に改造し、
 「動く農業プラント」を開発し、部族の生活と経済活動に活かすという器用さもある。

 
Meking Memo/設定補記
 2019年に初めてイメージした宇宙人で、モチーフは本文の通りアリ(種族名もアントから連想)
 キローリアンもアリから連想しているが、2足なので体形はむしろアナクロレアンに近い。
 戦士文化のソースはグンタイアリであるが、同時にハキリアリシロアリもソースになっている。
 農耕文明を持つ人類も歴史上、幾つも合戦を繰り返してきたことからの連想だ。

 実はG-ma「異世界夢」“GDW化”する課程で出来た設定の1つであり、
 実のところ夢に出てきた“原風景”は人間の騎馬戦(ただし異世界風味)なのであるが、
 そのままでは銀河社会の風景としては地味で個性が少ないことから、
 アリに似た宇宙人が、カマキリに似た動物を調教しているというイメージに変わった(笑)
 動くビニールハウスとも言うべきフライヤーシップ改造農業プラントも、
 夢に出てきた「有機的なデザインのバイオコロニー」にアイデアのヒントを得ていたりする。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2019〜2019】
ランツ・カート
I01-N21901 男性 古い部族の末裔でセディオントの名手。
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
サーズニック機構 組織(星間連合) 【投稿設定】
セディオント アイテム(競技)
 
 

 

 
 

 
★トゥーナン個体特集(2019〜)
 
★トゥーナン/ランツ・カート
 統合ナンバー:CS-ATO21901I01-N21901
出身地:惑星セズナ 【個体概要設定】
 基準年時代の前後に生きたトゥーナンの男性。
 古い部族の末裔であり、トゥーナンとしてはかなり恵まれた家系の“御曹司”で知られる。
 トゥーナンの合戦術を発祥とするチーム競技セディオントをPRするスポークスマンであり、
 自らも優れたセトナム騎手として有名で、同時に2体のセトナムを駆ったこともある。
 (大きなセトナム2体を小柄なトゥーナンが同時に操るのはアクロバット的な行為だ)

 サーズニックの興業家が企画したセディオント“星間大会”で、
 ヴァルキアシスリーウェンと共にイメージキャラクターとして起用されている。
 これを機会にリーウェンがセディオントに夢中になってからは、
 彼女にセディオント合戦術を仕込む、コーチのポジションも買って出ているらしい。
 なお根源系統レベルで異なる種族であるため、リーウェンとの間に恋愛感情は存在しない。

 
時代枠:基準年時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
トゥーナン
1.4m
Gex=2.1
Gex=2.6
(未定)
レーサーのスキル
精神共鳴
(思念交流含)


不明

エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2019年に初めてイメージしたキャラクター。
 アリ星人トゥーナンの個体キャラとして、裕福なセディオント宣伝マンをイメージした。
 著名なF1レーサーのように、自身も高いスキルを持つ選手のイメージもある。
 そのシンボルとして設定したのが「セトナム2体駆り」だ。
 人間が2体の走るウマを同時に操ると考えれば、どれだけ難易度が高いか分かるだろう。