| 出身天体： |
デクロスタ銀河系／コア宙域／遊星レクロタス |
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| 根源系統： |
機属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
12m |
Gex=5.5 |
4,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
６ |
７ |
１７ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
レトロなカラクリ人形を連想する外観だが、
高度な知能と技術を持つ機械生命体。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
レクロタックは、遊星レクロタスを発祥とするハイブリッド種族である。
機属に分類される“機械生命体”であり、大小無数の歯車を組み上げた多脚ロボットの形態を持つ。
元々は衰退した別種族のＡＩドローンだったようであり、それが独自の発展を遂げた。
寿命は頭脳に仕込まれた量子コンピュータの耐用年数に比例しているようで、
歯車に覆われたレトロなロボットを思わせるボディの方は、いつでも改修出来るらしい。
頭脳さえ破壊されなければ、ボディの８割以上を失っても生き延びることが出来るとされている。
レクロスタム銀河同盟の中心的な役割を持つ種族だが、彼ら自身は自らを盟主と自認せず、
自我を持ちながら「銀河社会の発展に奉仕する」ことを由とする奥ゆかしい性格を持つという。
またレトロなロボットを思わせる外見とは不釣合いなほど高度な技術を持っており、
超時空テクノロジーを駆使して局部的に因果律を捻じ曲げ、過去の世界に干渉することが出来る。
ただし歴史を自在に操作するほどではない（彼ら自身もそうした使い方を望まない）
出身地である遊星レクロタスも、量子コンピュータの複合体であり、彼らの起源体同然であるようだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2020年に初めてイメージした種族で、デウス・エクス・マキナ（機械仕掛けの神）などがモチーフ。
出身銀河であるデクロスタ銀河系が時計座のNGC1512をモデルとしており、
銀河自体もアナログ時計盤を連想させるため、時計の複雑な歯車から連想を膨らませたものである。
見た目は複数の脚が生えた、巨大でレトロなカラクリ人形のように見えるが、
奉仕的な自我を持ち、限定的ながらも時間の流れに干渉できるなど、監視者に相応しい能力を持つ。
自我を持った機械生命体というと、どうしても傲慢に振舞い、人間と敵対するイメージが多いが、
それも結局のところは「人間原理的な支配者のイメージ」でしかないとG-maは考えている。
敵ありきの戦国宇宙でもないのだし、無理に悪役にこだわることはないのだ。
社会の発展に尽くすことを由とし、リーダーシップを誇示しない奥ゆかしさを持って振舞う、
そんな“機械生命体”が絶対に存在し得ないと、誰が証明できるだろうか（笑）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2020〜2023】 |
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D01-N22001 |
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ソルヴァーン・ユニオンの機関士。 |
釜爺などがモチーフ。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| レクロスタム銀河同盟 |
組織（星間連合） |
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