GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★オルフィアンOrfian 統合ナンバー:CS-ATO20003A01
出身天体 アトラス銀河系/オルガーナ腕/惑星オルタラ オルフィアン(アルマ)
根源系統 麟属(麟泳族)/ハウレイル大系統麟泳族
系統詳細 オルトレア系統麟泳族
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
3m Gex=3 350年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
5.5 12.5

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 アークシロイルカに似た優雅な種族。
 歩行肢はないが技術的に補完可能。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 オルフィアンは、惑星オルタラを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
 惑星アークのクリーチャー種族であるシロイルカに似た外観を持つ「麟泳族」であり、
 実際に水棲に近い水陸両棲の生態を持つ種族で知られている。
 ただし前ヒレに当たる器官の先には指があり、細かい作業を行うことが出来る。
 また体側面にも、カナード翼のような小さなヒレ状器官がある。

 同じ太陽系出身のオルガナスに見出される形で銀河社会に進出した経緯があり、
 銀河社会に進出してから2万年ほどの歴史がある。
 水中生活の割合が高いため、空間を立体的に認識することに慣れており、
 銀河社会においてもその能力は十二分に発揮されているようだ。

 オルフィアン街は水中から水上にかけて立体的に築かれており、
 他種族と交流する場所を除くと「平坦な床が存在しない」のが大きな特徴の1つ。
 これはもちろん、オルフィアンが「日常的に歩行することがない」ためである。
 そのため立体的に巡らされた通路は、あたかもウォータースライダーのようであり、
 この流線的な通路が立体的な構造体の中を、文字通り網の目のように結んでいるのだ。

 他種族との交流や銀河社会の宇宙基地などでは、水の外に出ることになるため、
 浮き輪に似たリパルサークラフトを身につけ、空中を漂って移動する。
 このリパルサークラフトには、キャレットのようなモバイル機能が付与されている。
 また地上ではウェットスーツに似た服を着ていることが多いが、
 水中では裸ではないまでも、露出の多いコスチュームでいることが多い。
 肺呼吸生態だが、30分を超す潜水が可能であり、呼吸補助ボンベも日常的に使う。
 また時速70km以上の速度で水中を素早く泳ぐことが出来る。

 
惑星オルタラ
Meking Memo/設定補記
 2000年頃から2007年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
 本文の通り、シロイルカをモチーフとした宇宙人であり、元々は「ドーフィアン」という種族名であったが、
 安直が過ぎる(苦笑)ために、オフィシャル構想及び第4次再編で今の名前に変えた。
 出身惑星がオルタラなので、「オルフィアン」になったわけである。

 地球上の非文明種族の中では、知的な種族とよく言われ、人懐っこく愛らしい姿から人気が高いイルカであるが、
 青灰色の一般的なイルカをそのままネタにするのは安直に思えたため、
 白灰色の肌を持つシロイルカをモチーフにした経緯がある。

 G-maという人間は、安直・ステレオタイプというのを可能な限り避ける癖がある(笑)
 奇をてらいすぎて「理解不能」なものを作るのも「やり過ぎ」だと思うが、
 遠い宇宙の世界を考えているのに「そのまんま」なのは「空想科学考証上おかしい」と思うわけである。
 もちろん共感を狙うには「理解できるデザイン」であるべきだが、
 「別の星の世界」をイメージさせるためにも「そのまんま」は避けたいのだ。

 ……その割には「見た目がイルカのまんま」オルフィアン「安直な方」だが、
 空想科学考証にはまる直前に作った「準古典」ということでご勘弁頂きたい(苦笑)
 言い訳すれば「脚を生やすのも安直なのであえてヒレのままにした」ところもあり、
 脚を生やしてしまうと、独創的な町並みを考証しにくくなってしまう可能性もあったためである。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2000〜2003】
イール
A01-N20001 女性
アルマ
A01-N20101 男性 オーティアス連邦のクールな外交官。
【2004〜2007】
【2008〜2011】
2012〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
オルガナス キャラクター種族 CS-ATO20002D01 オルガノーズ出身の高貴な監視者
 オルフィアンの宇宙進出のきっかけを作った。
オーティアス連邦 組織(国家) オルフィアンの種族統合国家。
エアシールド・システム 技術 気体や流体を分離し制御する技術。
 空間テクノロジーに分類される。
オルフィアン・クラフト アイテム
 
 

 

 
 

 
★オルフィアン個体特集(2000〜2003年)
 
(イール/再編整備中^^;)
 

 
★オルフィアン/アルマ
 統合ナンバー:CS-ATO20003A01-N20101
設定画(2016
出身地:惑星オルタラ 【個体概要設定】
 基準年時代に生きたオルフィアンの男性。
 惑星オルタラの統一政府である、オーティアス連邦外交官であり、
 オルガナ銀河同盟親善大使としての顔も持っている。
 オルフィアン特有の柔和な外観だが、アルマ自身の性格はやや硬めであり、
 初めて彼と会話した者は、外観とのギャップに戸惑うことが多い。

 オルガナ同盟アトラス連合水棲種族の情報に詳しく、
 環境保全意識も高いことから、バイオコロニー環境計画に関心を持つ。
 アトラス・テクトラクタバイオコロニーである、
 ユショーラ・コロニーサムレイズ・コロニーを視察したこともある。

 歩行肢を持たないため、陸上を歩行することは出来ないが、
 エーテルスーツと1体化したオルフィアン・クラフトを標準装備しており、
 そこに組み込んだリパルサーベルトを起動して浮遊する。
 もちろん水中ではその必要はなく、高速で泳ぐことが出来るのだ。

 
時代枠:基準年時代オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
オルフィアン
3.2m
Gex=3.0
Gex=3.5
(未定)
外交官のスキル
研究者のスキル
精神共鳴
(思念交流含)


オルフィアンクラフト









エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2001年に初めてイメージしたキャラクター。
 種族モチーフはシロイルカであるが、アルマ自身にモチーフはない。
 銀河社会様々な接点を作りやすい職業として、外交官や親善大使を想定したもの。
【旧作画像】
2008 2001