| 出身天体： |
イグザ銀河系／ロンディウム腕／遊星ザイナロード |
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| 根源系統： |
機属（※ハイブリッド系） |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 無性型 |
（多様） |
多様 |
不明 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
４ |
７ |
１５ |
【評価概要】
高度な技術を持つ機械化種族であるが、
極めて排他的で協調という選択肢を持たない。
テロ組織のように暗躍している。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ザイナロックは、遊星ザイナロードを発祥とする機属系のエイリアン種族である。
脚のない多腕のウォーカーのような外観を持つ、メタリックなハイブリッド種族であり、
厳格なカーストによって軍隊のように行動する性質を持つ。
カーストによって個々の体格やスペックは様々に異なっており、サイズも多様だ。
意識は高度に集合化されており、固有人格の概念はないのだが自立性は高い。
また個体の境界が不明瞭であるために、実は寿命も不明瞭である。
ただし極めて独善的な概念を持つことで有名であり、
ザイナロックが認定するシステムに属さない種族の存在を否定する。
このため支配下に入らない存在は全て敵と認識し、常にその抹殺か同化を試みる。
このためゾアクロイド指定はされていないが、それに準じる種族と見なされる。
出身地であるザイナロードは過去の戦火で既に存在しないが、
その残骸を改造した、巨大な宇宙母艦に便乗して銀河を漂流して作戦行動する。
高度な技術を保有しているが、独善的であるが故に極めて保守的でもあり、
集合体を弱体化させ得る技術の習得には乗り気でない。
このため繊細な制御を要するシステムには、やや疎いところがある。
その１方、破壊力の大きな殲滅兵器の保有などには、全く躊躇しないことから、
主力母艦は大体の場合、強力なグレイバスターやタキオンブラスターを満載する。
幸い平均値としてはザイオノイド級の影響力を持たず、
銀河社会を深刻に脅かすほどの重大な脅威には至っていない。
これは皮肉にも、ザイナロックの強硬で独善的な価値観に由来する“限界”だ。
基本的に「同志として異種族と共闘するという概念を持っていない」ため、
銀河列強クラスの勢力を得るには大きな問題点を抱えるのだ。
アムーグア帝国もザイナロックの利用を画策したが、使い勝手が悪く断念した。
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【Meking Memo／設定補記】
2017年に初めてイメージした宇宙人（必ずしも人型ではないが^^;）
『ドクター・フー』の強硬な機械化種族ダーレクが連想のきっかけであるが、
オリジナル化の課程で、『新スタートレック』のボーグなども参照し混ぜている。
話が通じない排他的な種族の典型的なパターンであるが、
それ故銀河列強を脅かすほどの力は持たないという設定になっている。
銀河社会の脅威にするのも安易な上、手を組む選択肢がない種族なら十分あり得る。
パワーインフレ信者はこういう攻撃的な種族をチートにしたがるだろうが、
ＧＤＷ世界観はそういう意図で作っていないことをお断りしておく。
（予め釘を刺さないと、そういう嗜好の持ち主はどうしてもチート化させたがるからだ）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2017～2023】 |
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| ズラーグ |
R01A-A21701 |
アサシンカースト |
複数個体が意識共鳴するスパイ。 |
『ＭＩＢ２』のジャーラなどがモチーフ。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
| ザイナロック・ドローン |
キャラクター種族（原種） |
CS-EXL21702R01D |
ザイナロックの歩兵カースト。 |
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| ザイナロック・キャプテン |
キャラクター種族（亜種） |
CS-EXL21702R01C |
ザイナロックの指揮官カースト。 |
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| ザイナロック・アサシン |
キャラクター種族（亜種） |
CS-EXL21702R01A |
ザイナロックの工作員カースト。 |
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