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| 出身地：遊星ユニセイル |
【個体概要設定】
基準年時代に生まれたユニセランの男性（未来史にかけて存命）
ユニセランが保有する高度な技術を活用して慈善活動を行う人物であるが、元々は科学者。
かつてユニセランが関わった“帝国の遺産”を含め、禁断の技術の持ち出しを行っているため、
種族共同体からは異端者と見なされ、事実上追放処分を受けている。
古風なカプセル型宇宙船で星間宇宙を放浪し続けており、
自身の正義感や信念に基づいて、組織や個人に介入したり、義勇行為を行う。
その行動からディガスを含め、義勇組織との縁が深いが、プロシス自身は個人の活動を好み、
またその保有技術が「余計な火種を招くリスク」を批判されることもある。
ただ個人で自由に活動するが故に、視野は非常に広く、膨大な知識を有している。
その行動から過激派に標的とされることもあるため、
自身の存在場に独自の加工を行って“分身”を作り出すことが出来る。
マロエンガーのような“偽装分身”よりも質が高く、クローンに近い性質を持つ。
（ただしこれは存在場テクノロジーに抵触し得るため、反則行為に近いのだが）
とりわけザインラント帝国の元参謀だったカズモ・ロードとは、因縁の関係を持っている。
肉体が修復困難な損傷を受けた場合、その分身に魂を移し替えることも可能らしい。
本来は白い肌だが、暗殺回避などの目的もあるため、分身の肌の色は違うこともあるようだ。
更に未来史においてはクロイティス大戦の行方を強く憂い、
その戦況を左右しうる小集団（オビリック会など）に関与することとなる。
ザイオノイド相当のスペックを持つユニセランであるが、プロシス自身は戦いを忌避しており、
生まれ持った高出力も、波動防壁などを作る程度にしか活用しない。
代わりに多機能に活用出来る小さな法杖のような道具ラポレアを、ほぼ常に持ち歩いている。
（ユニセランの技術を凝縮した波動制御デバイスと思われる）
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| 時代枠：複数の時代枠に登場 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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ユニセラン
1.8m
Gex=3.2
Gex=6.3
（未定）
科学者のスキル
念動能力
精神共鳴
（思念交流含）
他
ラポレア
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2015年頃に劉哲也氏が投稿したキャラクター。
時空を超えて活躍する宇宙人の科学者ドクター・フーが主なモチーフ。
本家は12個の命を持つとされる（俳優が変わっても言い訳可能にするためだろうが）ため、
プロシスも「科学的に転生できる分身を作り出せる」設定になっている。
カプセル宇宙船も本家の“電話ボックス型ワープマシン”がモチーフである。
元々未来史に活躍させる前提で投稿されたキャラクターであるが、
アムーグア帝国やカズモ・ロードとの因縁を考慮し、基準年時代から生きていた設定に修正。
（ユニセランの寿命を考えれば十分にフォロー可能である） |
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| 出身地：遊星ユニセイル |
【個体概要設定】
基準年時代の約１万年前に生まれたユニセランの変種個体。
旧アムーグア帝国のマッドサイエンティストの家系の子孫だと言われており、
アトラス外縁戦争で大暴れしたザインラント大宇宙帝国で、参謀長の地位にあった。
皇帝（宙帝）ではなかったものの、帝国の事実上のナンバー２である。
ただし生まれた時からザインラントに属していたわけではないようだ。
（出生には謎があり、ヴァーツ絡みも示唆するが都市伝説の域を出ない）
傲慢を更に超えた独善的な価値観の持ち主であり、
「我こそ創造者の意思を体現する化身である」と考える歪んだ思想家とされている。
宇宙征服を目標とする（そんな力はなかったが）ザインラントに属したのも、
いずれは自身が「全宇宙の頂点に立つ」目的のためだったようだ。
カズモ・ロードは本名ではなく“法名”だという説もある。
また科学知識も相応に高く、覇権獲得に苦戦するザインラントのために、
排他的なザイナロック個体群を再プログラミングして帝国ドローンとして配備したり、
ライバル打倒のために新アリエル帝国との“同盟化”を提言したのもこの人物である。
（ただし結果的にその選択は裏目に出たのだが）
実は同族の放浪科学者プロシスとは、因縁の関係を持っているらしい。
アトラス外縁戦争でザインラント帝国が衰退して以降は、
反体制勢力ザイナトロンを組織して、そのリーダー（大宙帥）の座に収まる。
自身に忠誠を誓う限りは“親分肌”で面倒見が良いところもあり、
部下の人望は意外にも厚かったようである。
また「創造者の化身を抱くザイナトロンこそ宇宙の支配者」と主張したため、
ザインラント帝国の“宇宙覇王の夢”の再現を強く望んでいたザイランタスたちに、
引き続き「選ばれた種族」のプライドを持たせたのも１因であった。
しかしいかに監視者ユニセランとは言え、永遠には生きられず、
基準年時代で既に老年期に差し掛かっていたこともあり、
ザイナトロン結成からわずか1,000年後に、病魔でこの世を去ったのである。
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| 時代枠：複数の時代枠に登場 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：
：
装 備 等：
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ユニセラン変種
2m
Gex=3.4
Gex=6.3
（未定）
戦術家のスキル
念動能力
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード： |
【Meking Memo／設定補記】
2017年に初めてイメージしたキャラクター。
固有のモチーフはなく、ヒーロー系の創作物でしばしば登場する、
「我こそ神である」と言い放つような自信過剰な敵キャラがソースである。
『ドクターＷＨＯ』の某常連悪役（ドクターの宿敵）もソースの１つだが、
彼がモチーフというわけではなく、種族ネタで縁があったに過ぎない。
（同族のプロシスがドクターをモチーフとしている）
「世界を征服してその王となる」強硬な覇権主義者はありがちなキャラで、
その中でも「お話にならない」のが“自称・唯一神”である。
ヒーローを活躍させるために酌量の余地のない悪役が必要なのだろうが、
稀にリアルにこういう御仁がいるから世界は広い（爆）
「論破不可能な（話が通じない）独善キャラ」の象徴としての意味もあり、
どれだけ正論主義者を「煽れるか」も彼に求めているところがある（黒）
現実世界においても「価値観の差異」を埋めることは簡単ではなく、
その差異が“かけ離れた”存在を想定することは意義があると考える。
因みに個体名は“大宇宙神”のような意味合いで作っている（笑）
またいわゆる“チートボス”ではなく、思想面で組織を支える指導者だ。
「ヒーローに撃破される」のではなく「病死する」のも個性の１つだろう。
戦闘アクションものでは「主人公に倒される」のが悪役のお約束だが、
G-maというのは「ステレオタイプを嫌う」人間なのだ（爆）
絶対者の座に座り、贅を極めて“生活習慣病”で逝くイメージがある（笑）
自称・唯一神が病魔に屈する、実に皮肉な末路ではないか。 |
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