GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★ガゾローム・ノイドGaxoromnoid 統合ナンバー:CS-ATU19601G26
出身天体 アトラス銀河系/オリオネス腕/タイタニア・テクトラクタ、他
根源系統 機属(機人族)/系統越えジェネティックのため該当大系統なし。
系統詳細 タイランタ・ジェネティクス生命群分類)
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
単性型 1.8m Gex=4 600年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
4〜5 (※) 14〜15

【評価概要】
 タイランタ銀河連邦が開発した軍用ジェネティックの1種。
 ナノマシンによる生体機械化実験の実験体群。
 実験が主体で実戦タイプはほとんどいない。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ガゾローム・ノイドは、基準年時代タイランタ銀河連邦が開発したジェネティックの1種である。
 1見装甲服をまとった兵士またはロボットウォーカー類)を思わせる外見をしているが、
 実はその装甲服と細胞レベルで“融合”した強化人間である。
 ゼクローム・ノイドの発展型に当たるが、ザイロードへと続く研究の過程で生み出された試作兵器の域に留まり、
 量産はされていない。(BWO-020〜010年代はこうした試作兵器の研究が多かった)

 ナノマシンを仕込んだ“外装パーツ”が全身を覆わないのが1つの特徴で、
 “素肌”が覗いている部分も含めて、ナノマシンによる全面的な機械化が行われる。
 融合素体はゼルトロイドとほとんど変わらない、ほぼ完全に機械化されたボディを持つが、
 その体表の半分ほどは露出した皮膚が無機化され、機械化変異したものなのだ。(“元素肌”は色が違うことが多い)

 ガゾロームノイドはBWO-010年代に開発されるカリオロイド・タイタニスの前身に当たるサイボーグ化システムで、
 「外装パネルを必要とせずに安定したサイボーグ化を可能にするシステム」の実験が目的であった。
 またこのため兵器としての戦力は不十分であり、量産化に至らなかった背景の1つになっている。
 (※)個体数が絶対的に少ないため、社会評価は低めに設定されている。

 
タイタニア・テクトラクタ
Meking Memo/設定補記
 1995年頃にデザイン・設定したキャラクターを再編・再考証したもの。
 ゼクローム・ノイドの延長上のサイボーグキャラの設定であり、設定上カリオロイド・タイタニスの前身だが、
 実はカリオロイド・タイタニスよりも後に設定確立したジェネティック種族である。
 1993年頃から1996年頃にかけて没頭した“機械化キャラ”の1種であり、
 複数のサイバーパンク作品に影響を受けているが、特筆するモチーフは存在しない。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【1995〜2003】
レスタ
G26-N19501 男性
エレナ
G26-N19701 女性
【2004〜2007】
【2008〜2011】
2012〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ゼルトロイド キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G03
ゼクローム・ノイド キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G06
カリオロイド・タイタニス キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G08
ザイロード キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATU19601G22
タイランタ・ジェネティクス キャラクター種族群(生命群) CG-ATU19601G タイランタジェネティック種族のグループ。
 主にTBLが関わった軍用ジェネティックを指す。
軍用ジェネティック キャラクター種族群(生命群) 軍事用のジェネティックで、要は強化兵のこと。
 (軍事目的を除くジェネティックも存在するため)
タイランタ銀河連邦 組織(星間連合) TC-ATU19601N アトラス銀河系の列強勢力の1つ。
 銀河覇権のためにアークを利用しようとした。
タイタニア・バイオ・ラボ
TBL
組織(研究組織) タイランタ銀河連邦ジェネティック研究機関。
 略してTBLと呼ばれることが多い。
 
 

 

 
 

 
★ガゾローム・ノイド個体特集(1995〜2003年)
 
★ガゾローム・ノイド/レスタ
 統合ナンバー:CS-ATU19601G26-N19501
設定画(2020※仮着色線画2017
出身地:惑星リドムス 【個体概要設定】
 惑星リドムスTBLで変異した、元アナリアンの少年。
 BWO-021(2031年頃)に行われたガゾローム・ノイド実験体の1人であり、
 全身の半分ほどを多うコバルトブルーの装甲が特徴。
 残る半分は光沢のある黄色(真鍮色に近い)で、実は工業的な装甲パーツではなく、
 実験体となった少年の皮膚組織がナノマシンで硬質化したものである。
 そのため完全な無機物ではなく、有機分子が混ざっている。

 BWO-015(2037年頃)ATUの妨害工作事件に乗じて同期のエレナと共に脱出し、
 ATUの保護対象となった1人であり、その後はATU加盟のコミュニティを転々とする。
 戦闘向けの実験体ではないのに加え、本人も戦いを好まないことから、
 真空耐性を持つことを活かしたボランティア活動に従事している。
 因みにレスタの名前は統合名であり、融合変異時に上書きされたものである。
 ATUクルーの中では、ギゾムノイドセリアと仲が良い模様。

 
時代枠:基準年時代オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




改造年齢:
ガゾローム・ノイド
1.7m
Gex=3.3
Gex=3.9
(未定)
真空耐性、ネット操作
精神共鳴
(思念交流含)


12歳(BWO-021)
雄性起源→無性
原種アナリアン






エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 1995年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 状態変化ジャンルの1つ“機械化”をテーマにしたサイバネティックキャラであり、
 露出している皮膚自体がナノマシンで装甲化されているという個性を持っている。
 種族設定のプロフィールにもある通り、広義にはゼクローム・ノイドから派生したものだが、
 強化兵というよりも機械化ミュータントのイメージが強い1人である。
【旧作画像】
1996 1995
 

 
★ガゾローム・ノイド/エレナ
 統合ナンバー:CS-ATU19601G26-N19701

 (※サムネイル旧作画像)
(※設定画作成中)
【個体概要設定】……現在整備中(汗)
【Meking Memo/設定補記】
 (現在整備中orz)
【旧作画像】
1998