ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★タイランタ・ジェネティクス（Tyrantah-genetics）　統合ナンバー：CC-ATU19601G
出身天体： アトラス銀河系／オリオネス腕／タイタニア・テクトラクタ他 タイタニア・テクトラクタ
系統詳細： ジェネティック系生命群
各種評価：
（評価指標）








 【評価概要】
　タイランタ銀河連邦が開発した軍用ジェネティック。
　その開発史は１万年以上に及ぶ。
　主にＴＢＬを発祥とする強化兵のグループ。
　監視者クラスに近い驚異的な技術水準であるが、
　その背景に複数の闇を抱えている。
【種族概要設定】（設定補記／種族リスト／関連設定リスト）

　タイランタ・ジェネティクスは、タイランタ銀河連邦が関与したジェネティック系の生命群を指す。
　（根源系統の枠組みでは分類できないため、生命群として分類されている）
　タイランタ連邦はジェネティック、すなわち強化兵の開発に熱心なことで有名であり、
　生物兵器専門工房であるＴＢＬを拠点に、様々なジェネティックを開発した。
　中でもキメラノイドやメタロイド、ザイロームノイドやザイロードはその代表格だと言えるだろう。

　ＴＢＬは“帝国の遺産”の入手や、更にはヴァーツ工作員との接触を試みるなど、
　新兵器の開発のためには手段を選ばない貪欲な行動を起こしたと言われており、
　その成果は１部の強大なキメラノイド系強化兵や、ザイロードなどの開発に反映されているとされる。
　同じように多くのジェネティックを開発した旧アムーグア帝国のように、
　タイランタ連邦も銀河の覇権獲得のためにこうしたジェネティックを活用したと考えられているが、
　必ずしもそれが目的の全てではなかった、という都市伝説もあるようだ。

　オリオネス銀河大戦前後の基準年時代に爆発的な加速度で開発を促進したことで有名だが、
　タイランタ・ジェネティクスの開発の歴史自体は、実は１万年以上過去に遡る。
　タイタニア危機の騒動で知られる装甲兵ゼクロームノイドも、ルーツは数千年前なのだ。
　更に初期のキメラノイドやゼルトロイドは、第３次タイタニア戦争が起きるよりも前に作られており、
　基準年時代にこれらの技術がまさに集大成を迎えたと言える。

　		 ゼクローム・ノイド
ザイローム・ノイド
【Meking Memo／設定補記】
　2018年に初めてイメージした生命群であるが、原形は1990年代から存在する。
　1990年代に盛んに妄想した、サイバーキッズ系個体群をグループとして分類するため、
　2018年の第４次再編時にグループ名を作った契機で、考証を掘り下げた。
　リストを見ればお分かりのように、このテーマに関してそれなりの数の種族がいるのだ。

　
【種族リスト】
種　族　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
ギゾロイド CS-ATU19601F01 ザイオロイド系（可逆） タイランタ連邦の生体強化服のユーザを指す。 ガイバーなどがモチーフ。
キメラノイド・タイタニス CS-ATU19601G01 因子合成系 他種因子を合成した強化人間。 広義にはゾアロードに影響を受けている。
セヴィロイド・タイタニス CS-ATU19601G02 因子合成系 膨脹再構成された筋繊維を持つ強化人間。 広義には戸愚呂兄弟に影響を受けている。
ゼルトロイド CS-ATU19601G03 サイボーグ系 脳中枢以外全てが機械化されたサイボーグ。
メタロイド・タイタニス CS-ATU19601G04 体組成変質系 石化・鉱物化した体質を持つ強化人間。
ネオスロイド CS-ATU19601G05 サイボーグ系 スマートな容姿と強大な出力を持つ強化人間。 DB人造人間などがモチーフ。
ゼクロームノイド CS-ATU19601G06 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
ギゾムノイド CS-ATU19601G07 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
カリオロイド・タイタニス CS-ATU19601G08 体組成変質系 無機質結晶の体質に変異した強化人間。
ギゾロード CS-ATU19601G09 因子合成系 他種因子を合成した強化人間の発展型。 広義にはゾアロードに影響を受けている。
ザイノイド CS-ATU19601G10 複合合成強化系 シャープな外骨格を持つ強化人間。
ネヴュロイド CS-ATU19601G11 複合合成強化系 機動兵器の能力を持つ強化人間。
フィケルノイド CS-ATU19601G12 サイボーグ系 コンパクトな構造を持つサイボーグ。 棒人間などがモチーフ（爆）
ケルトロイド CS-ATU19601G13 サイボーグ系 コンパクトな構造を持つサイボーグ。
カロディロイド CS-ATU19601G14 サイボーグ系 コンパクトな構造を持つサイボーグ。
ザイロームノイド CS-ATU19601G21 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。 広義にはテッカマンに影響を受けている。
ザイロード CS-ATU19601G22 複合合成強化系 金属の外殻に覆われ強大な出力を持つ強化人間。
デゾムノイド CS-ATU19601G23 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
アゾムノイド CS-ATU19601G24 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
ゼドールノイド CS-ATU19601G25 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
ガゾロームノイド CS-ATU19601G26 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
ザイクロームノイド CS-ATU19601G27 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
ガイロームノイド CS-ATU19601G28 ザイオロイド系 装甲服に取り込まれ同化融合した強化人間。
カーボロイド・タイタニス CS-ATU19601G29 因子合成系 有機機械体質に変質した強化人間。
ザイローム・アーマロイド CS-ATU19601F02 ザイオロイド系（可逆） タイランタ連邦の生体強化服のユーザを指す。 広義にはテッカマンに影響を受けている。
エルティロイド・タイタニス CS-ATU19901F01T ザイオロイド系（可逆） エルティロイドのコピーユーザ。
ゼオロード CS-ATU19601G51 複合合成強化系
【その他関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
キメラノイド生命群 キャラクター種族（生命群） CC-ATX18701MG キメラノイドと特性を同じくする種族の集団。
カリオス生命群 キャラクター種族（生命群） CC-ATX19301MG カリオニクスの影響を受けた種族の集団。
アーク・ジェネティクス キャラクター種族（生命群） CC-ATT18501G 惑星アーク発祥の強化兵系生命群。
　タイランタ・ジェネティクスと数奇な縁がある。
軍用ジェネティック キャラクター種族（生命群） 軍事用のジェネティックで、要は強化兵のこと。
　（軍事目的を除くジェネティックも存在するため）
オリオネス銀河大戦時代 歴史（時代枠） HB-ATWN001 基準年時代に起きた大規模な星間戦争。
　アトラス連合とタイランタ連邦が正面衝突した。		 宇宙人伝説などがモチーフ。
タイタニア危機 歴史（時代枠） 基準年時代に起きた軍事危機。
　タイランタ連邦の新兵器に絡む２度の騒乱。
タイタニア戦争史 歴史（時代枠） HB-ATWB001 過去に４次に渡って起きた星間戦争。
　タイランタ連邦の貪欲な拡大の歴史でもある。		 宇宙人伝説などがモチーフ。
タイランタ銀河連邦 組織（星間連合） TC-ATU19601N アトラス銀河系の列強勢力の１つ。
　多くの軍用ジェネティックを開発している。
タイタニア・バイオ・ラボ
（ＴＢＬ）		 組織（研究組織） TC-ATU19601D タイランタ銀河連邦のジェネティック研究機関。
　略してＴＢＬと呼ばれることが多い。
アムーグア銀河帝国 組織（星間連合） TC-USU21001B ユリス銀河系にかつて君臨した軍事大国。
　約6万年前に大変動で滅亡した。
超因子テクノロジー テクノロジー 超因子を制御するテクノロジーの大系。
　超時空テクノロジーの１種に当たる。
オメガシード（魔神の種） アイテム（特殊素材） アーク深部に封印された魔神オメガの欠片。
　その超因子が銀河混迷に重要な影響を持つ。
オメガリクス（オメガ因子） アイテム（超因子） オメガシードに高濃度で含まれる超因子。
　覇権主義者たちが注目する錬金術の素材。
カリオニクス（カリオス因子） アイテム（超因子） 元素転換効果を持つ超因子の１種。
　有機物を無機物に変換する特性がある。
帝国の遺産 アイテム（通称） アムーグア帝国が残した伝説的な軍事遺産。
　タイランタ連邦もこれを活用した可能性がある。
魔神オメガ キャラクター個体（変種） 太古に銀河社会に反乱を起こした神族の異端児。
　闇属性の伝道師でアークにも影響力を持つ。		 クロスオーバー企画に連動。
　
　

　

　
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