ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★ゼルトロイド（Zeltroid）　統合ナンバー：CS-ATU19601G03
出身天体： アトラス銀河系／オリオネス腕／タイタニア・テクトラクタ
根源系統： 機属（機人族）／系統越えジェネティックのため該当大系統なし。
系統詳細： タイランタ・ジェネティクス（生命群分類）
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
単性型 多様 Gex=3〜6 500年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
４〜５ ６

【評価概要】
　タイランタ銀河連邦が開発した軍用ジェネティックの１種。
　限りなくアンドロイドに近い全身機械化サイボーグ。
　後期型は反則的な強靱さで知られる。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　ゼルトロイドは、タイランタ銀河連邦が開発したジェネティックである。
　肉体の大部分を機械化した全身サイボーグ（全義体強化体）の１種であるが、
　タイランタ連邦が有する高度な軍事技術を導入し、生きた機動兵器とも言うべき機能を持つ。

　その機械化程度は「限りなくアンドロイドに近い」と表現されるほどに徹底しており、
　実は素体の組織は脳細胞の最も中枢に当たる部分しか、原形を留めていないとされる。
　「神経細胞を組み込んだロボット」との線引きが難しいレベルなのである。
　物理的な線引きはほぼ不可能であり、厳密な識別には存在場スキャナが必要とされている。
　（存在場スキャナはそれが強化された生命体か、生体組織を使った機械かが判別できる）

　そのために機械に準じる整備が可能であることから、まさに生きた作業機械として運用可能であり、
　それが「人道的であるか否か」はともかく、作業環境に制約がほぼないのが利点の１つだ。
　脳が丸ごと残っているサイボーグの場合、激しい作業は「脳が先に音を上げる」ことが多いが、
　中枢ニューロン以外が機械か、機械と結合しているゼルトロイドにそのリスクは少ないのである。

　当然ながらその徹底した機械化仕様は、軍事兵器としても有用であり、
　ゼルトロイドが連邦軍の主力強化兵団としてその地位を確立するのは必然であった。
　タイランタの軍用ジェネティックは基準年時代の“暴走”が取り上げられることが多いが、
　その歴史は１万年以上前から続いているものであり、ゼルトロイドはその初期から存在する。
　タイランタ・ジェネティクス史の初期からあるのは、ゼルトロイドと初期のキメラノイドぐらいなのだ。
　そのためゼルトロイドが強化兵としての地位を確立したのは、何千年も前のことである。

　その地位に揺らぎが生じたのは、ゼクロームノイドが開発されて以降だと言われている。
　ゼルトロイドより生体成分が多いが、そのためより柔軟に行動できるゼクロームノイドは、
　「自動で兵士をサイボーグに改造する」システムによってタイランタ・ジェネティクスの新時代を開いた。
　ゼクロームノイドにこの機能がなかったら、ゼルトロイドの地位を揺るがすことはなかっただろう。

　ただゼルトロイドも、ただ旧式の強化兵として衰退するばかりだったわけではない。
　基準年時代の数百年前から基準年時代にかけて開発された最後期モデルのゼルトロイドは、
　ローグ合金などの高強度素材をふんだんに用いており、その反則的な打たれ強さで有名である。
　そしてこのサイボーグとしては希有な耐久性は、ザイクロームノイドなどに受け継がれたのだ。

　		 タイタニア・テクトラクタ
【Meking Memo／設定補記】
　1993年頃から2008年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
　ＳＦでしばしば登場する“全身サイボーグ”を想像力の限界まで強化させたコンセプトで描いたキャラで、
　デザイン当初は「脳内最強のサイボーグキャラ」の１柱の格を持たせていた。

　もちろんその後、ゼクロームノイドやザイロームノイドのアイデアが湧き出てくることでその格は下がったが、
　G-maというのは元々“メカバレ”タイプのサイバネティックデザインが好きなので、
　以降も脳内からこのグループが完全に滑り落ちることはなかった（笑）
　因みに当初は「ブレインロイド」と呼んでいたが、安直に感じたので名前を変えている（苦笑）

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【1993〜1999】
セルス
G03H-N19301 ハウディム（元♂） 後期重装甲タイプの実験体の１人。
ガネット
G03H-N19302 ハウディム（元♂） 後期重装甲タイプの実験体の１人。
エメル
G03H-N19303 ハウディム（元♂） 後期重装甲タイプの実験体の１人。
キーム
G03K-N19301 カロディム（元♂）
ネム
G03E-N19301 エヴァノス（元♂）
【1995〜2003】
ギーザ
G03H-N19501 ハウディム（元♂）
レノ
G03E-N19701 エヴァノス（元♂）
【2004〜2009】
【2010〜2015】
【2016〜2021】
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
ハウディム キャラクター種族（亜種） CS-ATU19601G03H ゼルトロイドの１系統。
　重装甲でチートな耐久性を有する。
カロディム キャラクター種族（亜種） CS-ATU19601G03K ゼルトロイドの１系統。
　骨と見紛うコンパクトさが特徴。
軍用ジェネティック キャラクター種族群（生命群） 軍事用のジェネティックで、要は強化兵のこと。
　（軍事目的を除くジェネティックも存在するため）
タイランタ・ジェネティクス キャラクター種族群（生命群） CG-ATU19601G タイランタ系ジェネティック種族のグループ。
　主にＴＢＬが関わった軍用ジェネティックを指す。
タイランタ銀河連邦 組織（星間連合） TU-ATU19601N アトラス銀河系の列強勢力の１つ。
　多くの軍用ジェネティックを開発している。
タイタニア・バイオ・ラボ
（ＴＢＬ）		 組織（研究組織） TU-ATU19601D タイランタ銀河連邦のジェネティック研究機関。
　略してＴＢＬと呼ばれることが多い。
存在場スキャナ アイテム
ローグ合金 アイテム
　
　

　

　
　

　
★ゼルトロイド個体特集（1993〜1999年）
　
★ゼルトロイド／セルス
　統合ナンバー：CS-ATU19601G03H-N19301

　（※サムネイル旧作画像）
設定画（2017※未着色）
出身地：タイタニア・テクトラクタ 【個体概要設定】
　タイタニア・テクトラクタ出身のオリオネス・バストラクトの元・少年。
　ローグ合金装甲を持つ重装甲ゼルトロイドの試作体として改造された。
　ボディの99.6％が機械化され、分解メンテナンスも可能である。

　外部に露出するパーツの９割がローグ合金の外装を持ち、
　打撃やブラスターガンなど、様々な攻撃に従来以上の耐性を有する。
　ゼルトロイドとしては、過去最も強靭なボディを持つシリーズに当たる。
　もちろん真空の宇宙空間でも活動が可能。

　（設定テキスト未完成orz）
時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

改造年齢：
 ゼルトロイド
（ハウディム）
180cm
Gex=4.5
Gex=5.7
（未定）
集束光弾、高耐久
精神共鳴
（思念交流含）
他

１０歳（2013）
雄性起源→無性
原種オリオネス混血
（ネヴィリアン因子多め）
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　1993年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　全身が重装甲の機械化ボディになったサイボーグ少年としてデザインした１人。
　ゼクロームノイドにも言えるが、当時はこういうロボット風デザインが大好きだった。
　（今も好きだが、ディテールの分だけ手間がかかるシリーズでもある^^;）
【旧作画像】
1993
　

　
★ゼルトロイド／ガネット
　統合ナンバー：CS-ATU19601G03H-N19302
設定画（2016-2023）
出身地：タイタニア・テクトラクタ 【個体概要設定】
　タイタニア・テクトラクタ出身の移民系リーヴェアシスの元・少年。
　ローグ合金装甲を持つ重装甲ゼルトロイドの試作体として改造された。
　ボディの99.6％が機械化され、分解メンテナンスも可能である。

　外部に露出するパーツの９割がローグ合金の外装を持ち、
　打撃やブラスターガンなど、様々な攻撃に従来以上の耐性を有する。
　ゼルトロイドとしては、過去最も強靭なボディを持つシリーズに当たる。
　もちろん真空の宇宙空間でも活動が可能。

　ガネット自身は純粋な少年の人格を維持し、後にＡＴＵのメンバーとなる。
　青い外層が特徴的で、赤いターミナルクラスターを持つ。
　エメルやセルスはＴＢＬの同じ部署で改造された“同期”の実験体で、
　原種はそれぞれ異なるものの、親友と言うべき関係になる。

　
時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

改造年齢：
 ゼルトロイド
（ハウディム）
180cm
Gex=4.2
Gex=4.8
（未定）
集束光弾、高耐久
精神共鳴
（思念交流含）
他

１２歳（2013）
雄性起源→無性
原種リーヴェアシス
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　1993〜1994年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　全身が重装甲の機械化ボディになったサイボーグ少年としてデザインした１人。
　ゼクロームノイドにも言えるが、当時はこういうロボット風デザインが大好きだった。
　（今も好きだが、ディテールの分だけ手間がかかるシリーズでもある^^;）
【旧作画像】
2008 1994 1993
　

　
★ゼルトロイド／エメル
　統合ナンバー：CS-ATU19601G03H-N19303
設定画（2021※仮着色）
出身地：タイタニア・テクトラクタ 【個体概要設定】
　タイタニア・テクトラクタ出身のオリオネス・バストラクトの元・少年。
　ローグ合金装甲を持つ重装甲ゼルトロイドの試作体として改造された。
　ボディの99.6％が機械化され、分解メンテナンスも可能である。

　外部に露出するパーツの８割がローグ合金の外装を持ち、
　打撃やブラスターガンなど、様々な攻撃に従来以上の耐性を有する。
　ゼルトロイドとしては、過去最も強靭なボディを持つシリーズに当たる。
　もちろん真空の宇宙空間でも活動が可能。

　エメル自身は純粋な少年の人格を維持し、後にＡＴＵのメンバーとなる。
　（セルスやガネットに比べると年上のためか内面は結構気が強いらしい）
　緑色の外層が特徴的で、ガネットに比べると幅が広い。
　セルスやガネットはＴＢＬの同じ部署で改造された“同期”の実験体で、
　原種はそれぞれ異なるものの、親友と言うべき関係になる。
時代枠：基準年時代／オリオネス大戦期
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

改造年齢：
 ゼルトロイド
（ハウディム）
180cm
Gex=4.5
Gex=5.4
（未定）
集束光弾、高耐久
精神共鳴
（思念交流含）
他

１４歳（2013）
雄性起源→無性
原種オリオネス混血
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　1993年頃に初めてイメージしたキャラクター。
　全身が重装甲の機械化ボディになったサイボーグ少年としてデザインした１人。
　ゼクロームノイドにも言えるが、当時はこういうロボット風デザインが大好きだった。
　（今も好きだが、ディテールの分だけ手間がかかるシリーズでもある^^;）
【旧作画像】
1993（加筆）
　

　
★ゼルトロイド／キーム
　統合ナンバー：CS-ATU19601G03K-N19301

　（※サムネイル旧作画像）
（※設定画作成中）
【個体概要設定】……現在整備中（汗）
【Meking Memo／設定補記】
　表サイトの設定特集はこちら（現在未完成orz）
【旧作画像】
1993
　

　
★ゼルトロイド／テリク
　統合ナンバー：CS-ATU19601G03H-N19304

　（※サムネイル旧作画像）
（※設定画作成中）
【個体概要設定】……現在整備中（汗）
【Meking Memo／設定補記】
　表サイトの設定特集はこちら（現在未完成orz）
【旧作画像】
1993
　
　

　

　
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