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★アリオナス銀河系固有宙域 統合ナンバー：LG-01G04SZ |
アリオナス銀河系は、アトラス・イグザ銀河団の第３銀河に相当する中型の銀河系である。
直径およそ６万光年と推測される第１種銀河（渦巻銀河）であり、数十億の星系や固有宙域を内包している。
ここではそうした固有宙域の幾つかを紹介している。
◆アリオナス銀河系の主な固有宙域
アリオナス・コア（アリオナス銀河系中心核）
アーティオール腕（アリオナス銀河系の渦状腕の１つ）
ガルデウス腕（アリオナス銀河系の渦状腕の１つ）
アティサーク腕（アリオナス銀河系の渦状腕の１つ）
ヴァリオル腕（アリオナス銀河系の渦状腕の１つ）
アルティオス・センター（アルティオス銀河同盟首都宙域）
オメガルード超宙域
ガルデウス・センター（ガルデウス銀河連邦首都宙域）
ガルデウス大星雲（GDW版NGC604）
アルティバース（GDW版ウルトラ宇宙）【２次創作】
（アルティバースは厳密にはアリオナス銀河系の固有宙域ではないが、最も深い縁を持つ） |
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| （アルティオス・センター／整備中^^;） |
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| （ガルデウス・センター／整備中^^;） |
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| ◆ガルデウス大星雲 統合ナンバー：LS-ARGN2141 |
ガルデウス大星雲は、アリオナス銀河系にある散光星雲（明るい星間ガス宙域）の１つである。
差し渡し600光年以上に及ぶアリオナス銀河系最大の散光星雲で、ＧＤＷ世界観におけるNGC604に相当する。
ガルデウス腕の中程にあり、渦を巻くような濃いピンク色とオレンジ色のガスが広範囲に広がっている。
ガルデウス銀河連邦の首都宙域に近く、連邦市民に雄大な風景を提供している。
太古史に銀河社会に反旗を翻した魔神オメガが監視者連合と激闘を展開したオメガ銀河大戦の古戦場、
オメガルード超宙域を内包しており、星雲が活発化する背景にもなっている。
星雲それ自体はオメガ銀河大戦が起きる前から存在していたが、銀河大戦で少なからず形を変えたとも言われているのだ。
（超宙域経由で超時空からダグロニクスが供給され、今なお星雲を定期的に拡大させているという説がある）
そのためアーティロードを始めとした監視者たちにとっては、深い因縁を秘める宙域でもある。
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【Meking Memo／設定補記】
2014年に初めてイメージした舞台で、本文の通りGDW世界観におけるNGC604に相当。
アリオナス銀河系のモデルになった三角座銀河（M33）の中ほどにある、巨大な散光星雲であり、
大マゼラン銀河のタランチュラ星雲（ミゼル大星雲のモデル）に次ぐサイズを持つ、局部銀河群の“大関”である。
（天の川銀河の外の銀河にある天体なのに、詳細な写真が撮影されているほど巨大な星雲なのだ）
三角座銀河にはこのNGC604以外にも複数の大規模な散光星雲が発見されている。
複雑な渦を巻く星雲の姿は不気味にも見え、オメガ銀河大戦の古戦場設定もそこから生まれている。
ただし差し渡し数百光年にも及ぶ巨大な星雲なので、戦争で誕生したと考えるのはインフレーションに思えたため、
（デススター級の殲滅兵器が100年かけて暴れ回っても、これだけの星雲が生まれるか怪しいものだ）
「戦争の影響を受けたがそれ以前から星雲自体はあった」という設定に落ち着いている。
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