ＧＤＷ-ＣＨＡＲＡＣＴＥＲＳ
（キャラクター設定集）
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当カテゴリ
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★ゼタロイド（Zetaroid）【投稿設定を含む】　統合ナンバー：CS-ATT18501HA3
出身天体： アトラス銀河系／オリオネス腕／惑星アーク超宙域
根源系統： 人属（人甲族）／ザイオス大系統人属
系統詳細：
各種評価：
（評価指標）
生　態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生		 1.8m Gex=4 1,000年以上
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
４ ４ ３ １１

【評価概要】
　アーク超宙域発祥の破壊者種族。
　メイジェロムの近縁だが外骨格に覆われる。
　超古代の魔術言語と縁を持つ。
【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）

　ゼタロイドは、惑星アーク超宙域を発祥とする人属系のエイリアン種族である。
　メイジェロムの近縁種に当たる“魔族”であるが、昆虫のような外骨格に覆われる特徴を持っており、
　甲属のようにも見えるが、皮膚が甲殻化したものであり、内骨格も別に持っている。
　このため打たれ強さに定評があり、エネルギー攻撃にもよく耐える（“人甲族”に分類される）

　アーク超宙域（地球魔界）において、アフリカ北部に勢力圏を持つ魔界部族・邪甲鬼族の種族であり、
　系統こそメイジェロムの近縁だが、魔修羅連合とは相性が悪く、伝統を重んじる個体が多い。
　個体によっては外骨格に魔術回路の機能を持つ刺青を掘り込んで能力を引き上げているが、
　この魔術回路のベースになった“魔術言語”の古さでも話題に上がることがある。
　魔修羅連合はもちろん、伝統的な魔界勢力であるザトゥネス同盟すら、この魔術言語は使っていない。

　これはゼタロイドが“サタン伝説”と関係を持っているためではないか、という説がある。
　邪甲鬼族が拠点を持つアフリカ北部には、サタン伝説に由来する古代遺跡“セトの眼”が存在し、
　邪甲鬼族はこの遺跡を聖地として守っているが、この遺跡にも同じ魔術言語の記録が残っているのだ。
　セトの眼は魔界の創造主と言われることもあるサタンの“遺産”または“遺言”とされ、
　その正体は諸説あるが、魔界の有力者でも詳しく知らない謎の１つとなっている。

　		 アーク超宙域（地球魔界）
【Meking Memo／設定補記】
　2006〜2007年頃に初めてイメージした種族設定。
　柄ベロス氏が旧ＯＷ企画向けに投稿したオリジナル魔族“邪甲鬼”をG-maが再編した設定であり、
　その際に独自の背景やビジュアルを追加しているため、広義の合作に当たる（レオ氏も再編に関わっている）
　元々は「外骨格に覆われた鬼」のイメージだけだった（キメラノイドのイオと関連付けている）が、
　サタン伝説と宇宙神話を関連付けた設定との縁を作ることで存在感が上がっている。
　当初竜甲族に位置付けたが、その後人甲族に変更した。

　
【種族個体リスト】
個　体　名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備　考
【2006〜2011】
バザム
HA3-NX2071 男性 【投稿設定含む】
【2012〜2015】
ランジャ
HA3-NS2121 女性 【投稿個体】
パム・ドロップ
HA3-NS2122 【投稿個体】
テム・ポー
HA3-NS2123 【投稿個体】
【その他種族関連設定リスト】
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備　考
メイジェロム キャラクター種族 CS-ATT18501HA1 ＧＤＷ世界観における邪鬼族。
ザトゥネス同盟 組織
邪甲鬼族 組織 【投稿設定】
魔王の遺言 アイテム
セトの眼 ロケーション設定 【投稿設定含む】
　
　

　

　
　

　
★ゼタロイド個体特集（2006〜2011年）
　
★ゼタロイド／バザム
　統合ナンバー：CS-ATT18501HA3-NX2071
出身地：アーク超宙域 【個体概要設定】
　前世代史に生まれたゼタロイドの男性。
　勇猛な魔戦士として有名であり、種族最大部族である邪甲鬼族の“伝説の武将”である。
　魔界大戦が勃発する数十年前に姿を消しており、戦死したか暗殺されたのではないかと言われている。

　実は現在の邪甲鬼族（邪甲鬼軍団）首領ランジャの父親に当たるが、
　ランジャ自身その事実をほとんど知らないという、複雑な因縁に満ちた背景を持っている。
　（魔族なので、首領の父親と言っても数百年以上も過去にさかのぼるのである）
　鎧のような外骨格を持つ、メイジェロムに酷似した威圧的な戦士だったと言われており、
　邪甲鬼軍団が作り出す独特の鎧も、バザムの外骨格を模倣したものだという伝説があるほどだ。

　だが実はバザムは生きており、人間界のシベリアに近い魔界エリアで細々と暮らしている。
　彼が本来の“領地”である、アフリカ圏のエリアを離れたのにはわけがあった。
　邪甲鬼族が暮らすエリアの周囲に結界状に設置された“セトの眼”と呼ばれる魔界兵器の奪取を恐れ、
　その封印を解くために必要な鍵の１部を持って、遠く離れた異界の地に“亡命”したのである。

　バザムが亡命したエリアは、魔修羅連合とオフィリウス朝の勢力が拮抗する領域であり、
　魔界の深部で影響を行使するヴェステムトの保守派がねぐらにしている。
　魔界のパワーバランスの重要なポイントと言われる場所であり、バザムはここに住む、
　自身の恩師であるヴェステムトの長老リ・オームの下に、自身と共にその鍵を預けたのである。

　バザムは「時が来れば我は帰還し、セトの眼を娘と共に開放する」という使命感を持っている。
　そしてその“時”は魔界大戦よりさらに未来、ヴァーツの魔の手がこの魔界に押し寄せた際に到来し、
　誰もが予想しなかった驚くべき方法で、その封印を解放することになるのである。

　
時代枠：前世代史〜近未来史
【CHARACTER'S SPEC】
種　　　族：
身　　　長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
：

装 備 等：
 ゼタロイド
2.4m
Gex=4.2
Gex=6.0
（未定）
念動・気象制御
精神共鳴
（思念交流含）
他

不明
エピソード：
【Meking Memo／設定補記】
　2012年頃に初めてイメージしたキャラクターだが、
　原案は2007年頃に柄ベロス氏が投稿した“邪甲鬼族”のボスであり、これを再編したものである。
　そのため広義の合作に当たる（娘のランジャも柄ベロス氏の投稿からレオ氏が連想したキャラである）
　外観のイメージソースは『地獄先生ぬ〜べ〜』に登場する“鬼の手”の持ち主・覇鬼であり、
　このビジュアルをより「硬そうなディテール」にしたイメージがある。
　因みに覇鬼は結構な“脳筋キャラ”であるが、バザムは聡明な視野を持つイメージがある。
　
　

　

　
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