| 出身天体： |
アトラス銀河系／カロリアス腕／惑星ゴウレン |
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| 根源系統： |
晶属（晶人族）／メイフェロン大系統晶属 |
| 系統詳細： |
メタリクス系統晶属 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 両性型 |
２ｍ |
Gex=4 |
500年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
４〜５ |
５．５ |
13.5〜14.5 |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
鉄鉱石に似た体質を持つ無機質種族。
保守的な気質だが融通が利かないわけではない。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ゴランギムは、惑星ゴウレンを発祥とする晶属系のエイリアン種族である。
鉄鉱石を思わせる鉱物質の体を持つが、メタロイドのような「動く石像」ではなく、
無機物組成が主体ではあるものの、身体機能の役割を分担する複数の器官を持つ。
ただ「筋肉が鉱物のように頑強」であることから、内骨格は持っていない。
元々は流動性を持つ金属生命体から進化した経緯を持つため、メタリクス系統に属するが、
独自の器官を体内に持つという点では、むしろカリオロイドに近い種族である。
肉体的な性差はなく、「金属の筋肉」に覆われているためか男性的な人格の個体が多いが、
中性的・女性的な人格を形成するケースも、少数ながら存在するようだ。
またこのため、繁殖は体内を流れる、ナトリウムのような流体金属が変質する形で行われ、
「繁殖期を迎えればどの個体も妊娠できる」のも特徴の１つである。
（この繁殖方法も、ゴランギムがメタリクス系統に分類される根拠の１つである）
低速核反応物質を原料としたスパイスを生活に使っていることに加えて、
ナトリウムに似た体液のため、感情が高ぶると高温を発し、部分的に赤熱する。
カリオロイドを盟主とするカリオス連盟に所属しており、
その鉱物質の強靭な肉体を持って、労働力や防衛軍の戦力を担う重要な種族である。
気質はどちらかと言えば保守的でやや気性が荒い傾向があるが、
どっしりと構えて現実を受け止める“親分肌”の個体が多いことでも有名である。
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【Meking Memo／設定補記】
2009年頃に作成・考証した設定を再編整理したもの。
メタロイドやカリオロイドなどの“金属生命体”から派生した種族であり、
外観イメージ的には不動明王像や金剛力士像などをモチーフとしている。
典型的な肉体派で“脳筋”ならぬ“脳金”であるが、ケンカ早いというわけではなく、
（そもそも協調性のない戦闘主義者なら開発者とは言えない）
頑強な肉体で応力を盾のように受け止める“武人”のポジションに立っている。
親分肌や兄貴肌の、豪快なキャラクターが似合う種族と言えよう。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2009〜2011】 |
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S01-N20901 |
（男性人格） |
カリオス連盟の防衛軍に所属する将校。 |
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S01-N21001 |
（男性人格） |
カリオス連盟の頑迷な代議士。 |
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| 【2012〜2015】 |
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| 【2016〜2021】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
| カリオス連盟 |
組織（銀河列強） |
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| 低速核反応物質 |
アイテム |
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低速で核反応を起こす物質の総称。
高エネルギーを操作できる種族がよく使う。 |
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