GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★ナキアスNakias 統合ナンバー:CS-NTC21001C01
出身天体 ネルティオラ銀河系/コア宙域/惑星ナキア ナキアス(ゼリア)
根源系統 繊属イクシエラ大系統繊属
系統詳細 ネルティクト系統繊属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
両性型 3.3m Gex=7 7,000年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
6.5 19.5

【評価概要】
 基準年時代においては概ね監視者種族。
 クラゲが積層して人型をなしたような外観で、
 物静かだが能力水準は非常に高い。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ナキアスは、惑星ナキアを発祥とする繊属系のエイリアン種族である。
 クラゲを思わせる軟体動物が積層してスマートになったような外観を持つ監視者種族。
 ただし“触手”と“触脚”は分離しており、遠目には人型に近い。
 平均3.3mという大きな種族で、実はエクシマーに比較的近く、同じ大系統に属する。

 戦神タイプでは決してないが、Gex7前後とされる出力で強力な結界を張ることが出来る。
 ひょろりとした細い外観であるが、筋力は意外に強く潜在的なアスリート体質。
 ネルティアス同盟機構の盟主格に相当し、クールで落ち着いた賢者種族である。
 ストロー状の口を持つが発声器官はないため、念話でコミュニケーションする。
 (宇宙神族とも言うべき監視者クラスならばごく普通に通用する交流手段である)

 
惑星ナキア
Meking Memo/設定補記
 2010年頃に初めてイメージした宇宙人。
 本文の通りクラゲがモチーフであるが、3層重ねて人型に近い体形にしており、
 外殻をマント状に成形したデザインとなっている。
 異形ながらも、どこか優雅に見えるデザインを意識しており、エクシマーに触発されている。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
ゼリア・リムバース
C01-M21001 ※旧作挿絵に相当。
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ネルティアス同盟機構 組織(星間連合)
 
 

 

 
 

 
★ナキアス個体特集(2010〜)
 
★ナキアス/ゼリア・リムバース
 統合ナンバー:CS-NTC21001C01-M21001
設定画(2025※仮着色
出身地:惑星ナキア 【個体概要設定】
 基準年時代の前後(1,000年以上の幅を持つ)に生きたナキアスの個体。
 中性的な雰囲気と性体質を有するため、クールで柔らかい物腰が特徴の1つだ。
 (これは多くのナキアスに共通する特性だが、その典型のようなキャラなのだ)
 ゾアネスト・ソレイロードの管理に関わる外交官であり、
 惑星ナキアの出身であるが、活動の拠点はソルヴェン・ヴァロードに置く。
 前後がほぼない種族のため、広い視野を持っているのも特徴である。

 ストイックな武人気質で知られるセルペオンリオクスとは対照的な人物だが、
 お互い自分にないものを持っている相手に関心を持ち、盟友関係を築く。
 ゼリアもストイックなリオクス強い関心を持っており、
 同時にリオクスもクールで達観したゼリアに関心を持っているのである。
 また同じ銀河系出身ザイル・ガラクテアとも長い付き合いらしい。
 実はザイルソルヴァーン・ユニオン保安部推薦したのもゼリアである。

 セクトレアム銀河系出身のファンズ・ラポーロムとも面識があり、共鳴し合う。
 ミステリアスな雰囲気を持ちながら堂々と振舞うファンズのキャラクターに、
 ゼリアも新鮮な刺激をもらっているようである。
 (そしてファンズにとっては得難き「監視者の友人」になるのだ)

 
時代枠:基準年時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ナキアス
3.3m
Gex=3.6
Gex=6.9
(未定)
外交官のスキル
流体制御
精神共鳴
(思念交流含)


エーテルスーツ



エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2025年にテキストを作成しているが、2010年頃挿絵に起源を持っている。
 クラゲを上下に重ねて人型に整形したようなナキアスのイメージの原点であり、
 女性的な雰囲気を持っていたため、中性的な柔らかいキャラ付けにした。

 ただクラゲから進化した種族であるため、単純な女性にするのも妙だと思った。
 (種族設定を見ても分かるように、ナキアスは“両性具有”なのだ)
 監視者クラスの外交官なので、広い視野を活かして活動するイメージがある。

 あと実は「前後がない」のもナキアスの個性として追加している(爆)
 クラゲから進化したため、ゴッグのように「前後が同じ形をしている」のだ。
 (ただし頭部だけはデザイン上前後があり、角が生えている方が前である)
 このアイデアはポリオーレアンクラバラクにも採用している。