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★セクトレアム銀河系（SC／ＧＤＷ版ＮＧＣ５１２８銀河） 統合ナンバー：LG-10G01 |
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【舞台概要設定】（設定補記／銀河マップ／固有舞台リスト／関連設定リスト）
セクトレアム銀河系は、セクトレアム・ハドケウリ銀河団の第１銀河に相当する大型の銀河系である。
太い暗黒星雲のベルトを持つ第２種銀河であり、ＧＤＷ世界観におけるケンタウルス座Ａ銀河に相当する。
中心核から強力なジェットを放出しているため、放射線が強いのが特徴の１つで、
これに耐性を持つ竜属や甲属が銀河生態系では優勢と言われている。
ただし暗黒星雲のベルト（セクトレアム・ベルト）の周囲は、やや放射線が弱いようである。
アトラス銀河系からはおよそ1,400万光年ほど離れている。
またこのジェットは宇宙船の進路を狂わせるほど強いため、超宙域発生源にもなっており、
ハーディシアンに代表される強大なゾアクロイド（ザイオノイド）が生まれた背景にもなっている他、
（ただしハーディシアンの誕生には、銀河外からの干渉があったという説もある）
ハーディシアンを内包するグループである、ネオディセキス大系統竜繊族を生み出した原因の１つとされている。
これはアヴィエラ銀河系やシャルバロン銀河系の環境に似ているという説もある。
基準年時代における盟主共同体はセクトレアム銀河連合であり、銀河の半分ほどを統治する。
ハーディシアンの近縁種に当たるルーエントが所属するが、ルーエントは盟主格ではなく、
甲空族のラフェイヴェルが主導的な影響力を持つと言われている。
これはルーエントが、神魔双極に当たるハーディシアンの監視に専念するためという説がある。
銀河内には700万以上の消費者級文明と200万ほどの開発者級文明があるとされ、
そのうち300万ほどが銀河社会に参加していると推測されている。
ただし消費者級文明が自力で銀河社会に参加することは一般的に困難であるため、
（消費者級文明は空間テクノロジーなどに対する理解が未熟なためだ）
銀河社会に進出している消費者級文明は多くの場合、
特定の開発者級文明と交易関係があるか、その影響下にあると考えられる。
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【銀河マップ】（現在整備中^^;）
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【Meking Memo／設定補記】
2010年頃から2015年頃にかけて作成・考証した、複数の設定群を再編整理したもの。
本文解説の通り、ＧＤＷ世界観におけるケンタウルス座Ａ銀河（NGC5128）に相当する。
楕円銀河を横切る太い暗黒星雲の帯が特徴的な天体で、この帯は天の川銀河の星雲の影ではなく、
NGC5128内に存在するものであることが複数の観測から判明している。
（３裂星雲などに外観が似るため、当初は天の川内の星雲だと思っていた時期があったorz）
強力な電波源であることでも知られ、波長の異なる写真では斜めに放出されるジェットが写っている。
ケンタウルス座の方向にある銀河であるが、銀河社会のイメージはケンタウルスとは無関係なので注意。
これはG-maが「広大な舞台である銀河を星座のイメージで縛りたくない」ことに加えて、
同じ銀河群に属するハドケウリ銀河系側に多くのケンタウルス系モチーフが使われているためだ。
セクトレアム銀河系の方は大型の楕円銀河と強力なジェットから、
放射線耐性を持つ個性派種族が誕生した舞台というイメージで構築している。
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【旧作画像】
| 2014 |
2010 |
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