| 出身天体： |
アリオナス銀河系／ガルデウス腕／惑星ダオルメア |
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| 根源系統： |
竜属（泳族）／ザグネフィル大系統竜属 |
| 系統詳細： |
ジェルメルト系統泳族 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
3〜30m |
Gex=6〜9 |
40,000年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ５ |
６ |
７ |
１８ |
【評価概要】
超太古史に存在した監視者の１種。
アーティロードの過去史におけるライバル。
太古史に絶滅し直系の子孫はいない。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ダオメルトは、惑星ダオルメア発祥の竜属系エイリアン種族である。
超太古史に誕生し、監視者段階まで進化しているが、基準年時代よりもずっと前に絶滅しており、
ダオメルト直系の因子を持つ個体は既に宇宙から失われている。
ただし変異や進化の過程で、その特性を受け継いだ“子孫”に当たる種族は今も存在する。
サメに似た泳族（魚類）から進化した種族であるが、２脚歩行体形であり、
体表を加工し限定的ながらもハイブリッド化をしているため、シャープな外観を持っていたという。
ハイブリッド戦神族として知られるアーティロードの、初期のライバルと目される種族であり、
やや軍事に偏った星間連合、メルトルート共同体の盟主格の地位にあったと言われている。
アーティロードと対峙していただけに、ダオメルト自身も強大なザイオノイド種族とされており、
アーティロードのような巨人化も、技術的サポートで再現可能だったようだ。
アーティロードの異端児という説がある魔神オメガと、数奇な縁を持つ種族だという説があり、
これは「光の力」を信奉するアーティロードに対し、「闇の深さ」を信奉していたとされるため。
宇宙空間のマクロなダイナミズムに影響を持つ“闇”こそ、最も偉大な属性だと考えていたらしく、
まさにこの“イデオロギー”によって、アーティロードと対峙していたと言われている。
ダオメルト絶滅後、ダオルメアは数十万年以上の間、文明種族クラスが誕生しなかったが、
基準年時代に入って、繊属系のエイリアン種族が文明化し、消費者段階に進化を遂げている。
この種族＝ディルメスタンにも、闇属性に開けた視野があると言われており、
未来史における銀河社会進出時に問題になるという説がある１方で、
そうした見方は差別的で古典的な発想に過ぎないと批判する意見も少なくない。
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【Meking Memo／設定補記】
2015年頃に初めてイメージした宇宙人。
ウルトラ族をモチーフとしたアーティロードの太古史におけるライバルを想定した種族で、
シャープで抽象的な“サメ怪人”を連想する外観は、実はウルトラマンベリアルにソースがある。
必ずしもモチーフではないのだが、ベリアルのデザインに影響を受けているのだ。
超太古史を掘り下げる過程で、オルガテロスなどと共に作った、過去史の絶滅神族の１つである。
「闇を信奉していた」などと書くと悪魔的なキャラクターを連想するかも知れないが、
ＧＤＷ世界観では「闇＝悪ではない」ため、注意されたい。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2015〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| ディルメスタン |
キャラクター種族 |
CS-ARG21501C01 |
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巨神兵などがモチーフ。 |
| メルトルート銀河共同体 |
組織（銀河列強） |
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