| 出身天体： |
サーヴェンティア銀河系／サーメイロン腕／惑星ファルカーン |
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| 根源系統： |
竜属（翔族）／フォルセイド大系統竜属 |
| 系統詳細： |
ボリュメルト系統翔族 |
各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
雌雄2性型
卵生 |
1.6m |
Gex=4 |
400年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
５ |
５ |
１４ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
加速力に定評のあるコンパクトな鳥人族。
元々狩猟文化を持つが牧畜社会に転向している。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ファルケアンは、惑星ファルカーンを発祥とする竜属（翔族）系のエイリアン種族である。
ルクベリオンやチパリムカンの近縁種に当たるが、やや小柄で灰色の羽毛に覆われる。
ボリュメルト系統でもトップクラスの素早さで知られる“空のアスリート種族”で有名であり、
軽く時速300kmを越すスピードで飛び回り、滑空時には亜音速まで加速できる。
更にスピードが必要な場合は、エアフライヤーなどを使うこともあるが、
せっかちな気質で「直接ブースターパックを背負った方が手っ取り早い」と考える個体も多い。
さすがに超音速ともなると体の方が持たなくなるが、そこまでなら「乗り物が要らない」のだ。
そのため日常の行動範囲もかなり広く、日帰りで数百kmを移動することも珍しくない。
元々身軽な種族だが、更に気流を操る波動能力を洗練させており、
その気流に独自の文法を与える“風言語”をローカル社会で使っている部族も存在するようだ。
元は狩猟種族であるが、文明化の過程で家畜を飼うなど牧畜スキルを取り込んでいる。
ただその「飼い方」が独特であり、ほぼ“放し飼い”に近いと言われており、
監視者も追い抜く機動力を持つがゆえに、家畜が遠くまで行ってもすぐ回収出来るのだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2019年頃にヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人。
鳥類最速のギネス記録を持つ猛禽類ハヤブサが主なモチーフ。
実際に滑空時の記録だが時速約300kmと、ツバメの1.5倍という驚異的なスピードを出せる。
これは人類の航空機と比較しても、軍用ヘリを抜き去るほど速いのだ。
アパッチやヒューイコブラの巡航速度は、いずれも時速300kmには届かないのである。
ファルケアンは設定上「それよりも速い」が音速の壁は越えさせていない。
東宝怪獣ラドンを始め、超音速設定されている空想生物のアイデアは数多くあるが、
自らジェット噴射したり重力制御でもしない限り、音速の壁を越えるのはチートだろう。
音速の壁を越えるというのは、空気抵抗を無視できることを意味するからだ。
ジェットもロケットもライフルの弾も、空気の壁を乱暴に突き破って飛ぶのである。
「空気抵抗を無視して進める」だけのエネルギー供給がなければ、超音速は無茶なのだ。
もちろんその空気抵抗に耐える強度も必要で、無ければ「空中分解」するのである。
この辺りは「空想科学読本」でシビアに突っ込まれている通りである（苦笑）
（もっともあのツッコミは、怪獣などの肉体強度をリアル生物並みとする前提が必要だが^^;）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2019〜2023】 |
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DS1-NS2191 |
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【投稿個体】原案：ヴァイオレット |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
| ラグニア星間連盟 |
組織（星間連合） |
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| 風言語 |
アイテム |
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風の流れや音に文法を持たせるローカル言語。
気流を操る能力を持つ種族がよく開発する。 |
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