| 出身天体： |
アヴィエラ銀河系／中外層宙域／惑星クリネスト |
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| 根源系統： |
繊属／ゼクシード大系統繊属 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 雌雄2性型 |
1.2m |
Gex=1.5 |
400年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ２ |
４ |
５ |
１１ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね開発者種族。
ハリネズミに似るが植物から進化した種族。
のんびりした性格で基本的に温厚。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
クリネスタンは、惑星クリネストを発祥とする繊属系エイリアン種族である。
細長い口吻と長い毛を持つ、緑色のトカゲかハリネズミのような外観だが、
実は植物に近い生態を持つ種族であり、体内に葉緑体を持っている。
クリネストが比較的重力が弱い代わりに自転速度が速かったことから、
漂流・遊動型の植物から進化したと考えられている。
長い口吻は水分を吸い上げることは出来るが、物を噛むことは出来ず、
植物に近い生態のため、その必要もないのである。
全身で光合成を行い、水分も口吻だけでなく必要なら全身から吸収可能であり、
ふさふさとした体毛の先にある気孔を使って、文字通り全身で呼吸する。
植物と同様、日中は酸素を吐き、夜間は二酸化炭素を吐く。
若い個体は明るい緑色だが、成熟すると濃緑色になり、
老いるにつれてあたかも紅葉するように茶色〜赤茶色に変化することで知られる。
雌雄の区別は外観では難しいが、繁殖期には雌性体には「花が咲く」。
（雄性体にも実は花が咲くのだが、色が地味で目立たない）
その口の構造のためベーシックは発音できないが、念話交流可能であり、
同族とは草笛を吹くような独特の言語（風言語の派生方式）で会話している。
全身で光合成を行い、呼吸するため服飾文化は発達していないが、
工芸文化が存在し、手足にアクセサリーをつけて個性を表現する個体が多い。
生きるために日光を浴びる必要があるため、オープンな集落を築き、
工芸文化も効率的に集光するための結晶素材から発展した。
のんびりマイペースな気質であるため、積極的に宇宙進出はせず、
過去に介入したヘスピカンについてくる形で銀河社会にデビューした経緯がある。
ヘスピカン介入初期には、ヘスピカンを信仰する宗教があったらしい。
現在もヘスピカンに恩を感じる個体が多いが、信仰とは違ってきている。
なお銀河社会に出ている個体は、簡素な衣服を着ている場合が多いようだ。
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【Meking Memo／設定補記】
2016年に初めてイメージした宇宙人（必ずしも人型ではないが^^;）
「動く植物」ミドリムシ（ユーグレナ）が主なモチーフ。
“本家”は単細胞の微生物であるが、その個性を「多細胞化」したもの。
ミドリムシは「葉緑体を持つゾウリムシ」のような外観を持つため、
「ハリネズミに似た植物生命体」というイメージになったものである（笑）
「口が長いモ○ゾーや○ッコロ」と言っても良いかも知れない。
……振り返るとコロポックルっぽくもあるが、考証時には想定していなかった。
監視者設定が先行しているアヴィエラ銀河系の「モブ種族」を考証したもので、
（深宇宙の銀河系はどうしても高スペック種族が先行してしまう^^;）
モデルとなったＭ８７銀河の“強烈な輝き”から、
その光を有効活用して進化した植物系種族をイメージした経緯があり、
個性化のためにミドリムシというアイデアに行き着いたものである。
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2016〜2019】 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| アヴィエラ銀河連合 |
組織（銀河列強） |
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| 風言語 |
アイテム |
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| クリネスト語 |
アイテム |
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