GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
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★ロテリアンRotelean【投稿設定】 統合ナンバー:CS-SVFS2193AS1
出身天体 サーヴェンティア銀河系/ファネロイズ腕/惑星ロテイラ
根源系統 麟属(麟人族)/サルヴェロス大系統麟属
系統詳細 サーヴェスト系統麟属
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型
胎生
1m Gex=4 350年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
3〜4 4〜5 12〜14

【評価概要】
 基準年時代においては概ね開発者種族。
 小柄だが極めてタフで身体能力が高く、
 攻撃的な気質を持つため警戒される。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ロテリアンは、惑星ロテイラを発祥とする麟属系のエイリアン種族である。
 黒っぽい体毛に覆われた小柄な獣人族であり、マスコットのような外見だが実は相当に気が荒く
 ホルヴィスト級の相手と対峙しても積極的に前に出る行動力で1種の伝説となっている。
 高い身体能力と気の荒さで有名だが、最大の特徴は毒物への耐性と再生能力であり、
 肺をブラスターガン熱線が貫通するほどの重傷を負っても、復活したと言われているほどだ。
 (普通の種族なら致命傷同然であり、これだけタフなら“不死身”と言われることもある)

 こうしたしぶとさや好戦性ザクリスなどと比較されるが、ザクリスと違うのは“団結性”で、
 集団で“標的”に対する好戦性を発揮する際の猛威は、対峙した相手をして「悪夢」と言わしめた。
 銀河社会進出初期には移民や惑星開拓の過程でこうした衝突事案を繰り返したことから、
 チート級の耐久性と相まって、ゾアクロイド指定が検討されたことまであったと言われている。

 実はこの“ゾアクロイド動議”を却下したのがホルヴィストであった。
 ロテリアン“暴力性”は生態に由来するもので、悪意ではないと判断できるためである。
 もちろん異論もあったのだが、ホルヴィストは自らロテリアンを「再教育」する役目を引き受け、
 ロテリアンが銀河社会“間合い”を習得するまで、1,000年以上に渡って干渉し続けたのだ。
 こうした干渉にロテリアンも反抗したが、ホルヴィストの“愛情”を理解出来ないわけではなく、
 次第にその懐の深さに感化され、理性の重要さを理解していったという。

 
Meking Memo/設定補記
 2019年ヴァイオレット氏が投稿したオリジナル宇宙人
 小柄な哺乳類だが、その獰猛さクズリと並び称されるイタチ科のラーテルが主なモチーフ。
 本家はハイエナと獲物を取り合い、毒蛇に噛まれても復活するリアルチートである(爆)
 見た目は愛らしいが中身は猛獣、というそのギャップはアライグマにも似ている。
 人間も舐めてると噛み殺されても不思議ではないくらいに凶暴な動物なのだ(実際に死亡例もある)
 因みに原案では「ルテリアン」だが1字変えた(軽い捻りである^^;)

 原案はラーテルの凶暴性が強調される1方で「個性化」掘り下げが十分ではなかったため、
 「集団で暴れて顰蹙を買った」ポイントを追加してザクリスなどと区別化している。
 乱暴な気質だけで「ゾアクロイド指定」を検討するのも、いささか1方的に見えたのもある。
 気性の荒さだけで魔物の理由になり得るなら、野生動物の世界は魔界同然のはずだろう。
 銀河社会がそうした差別的な視野で動いているとは考えにくかったのだ。
 この辺りはどうしても投稿者の“世界観”が出てしまうので、仕方ないところもあるのだが。
 (ヴァイオレット氏はワイルドで戦闘的な世界観を好むところがある)

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【2019〜2023】
ポール・ラブハット AS1-N22301 男性 小柄で短気なパフォーマー。
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
ファルネイズ同盟機構 組織(星間連合)
 
 

 

 
 

 
★ロテリアン個体特集(2019〜)
 
★ロテリアン/ポール・ラブハット
 統合ナンバー:CS-SVFS2193AS1-N22301
出身地:サーヴェンティム・テクトラクタ 【個体概要設定】
 基準年時代の前後に生きたロテリアンの男性。
 サーヴェンティム・テクトラクタ在住で、フリーランスの演劇系スタントマンとして生計を立てている。
 (ゴムマリのように飛び跳ねて観客の注意を引くアイスポットを主に担当する)
 映像作品の“モーションキャプチャー役”がオファーされることもあるようだが、短気で有名な種族なので、
 スタッフとトラブルを起こして“出禁”を食らったスタジオも幾つかあるらしい。

 ただプライドの高さに定評があり、実は「護身用でも銃は持たない」という信念があったりするのだ。
 小柄で高い身体能力と打たれ強さが持ち味ロテリアンであるためでもあるが、
 その中でも「身体能力で稼ぐタレント」としての誇りを強く持つため、例えその身に危険が及んでも
 「体1つで問題解決する」ことをモットーにしているという。
 だから「ケンカ騒動の頻度も高い」のだが、「無理ならさっさと逃げる」ドライさを併せ持っている。

 アビットの技術者で舞台設計も担当するシルティ・ノース姉のように慕う青年であり、
 ベルジーク銀河系から移民してきたカラサックのフリーター、カルサン・ベルータとは腐れ縁の関係。
 カラサックも短気で知られるため、2人が鉢合わせると必ず火花が散るが、
 大ゲンカになることはない……厳密に言うと過去に1回、警察沙汰の騒ぎになったことがあるのだが、
 さすがにそれ以来、自分なりに「やり過ぎの程度」を判断して自制しているようだ。
 シルティの盟友であるジルファンソルファ・ボランジルにも恩があるらしい。
 出禁連発で収入が途絶えたポール「拾って面倒を見た」のがソルファだったのである。

 
時代枠:基準年時代
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:




装 備 等:
ロテリアン
1m
Gex=2.7
Gex=3.9
(未定)
パフォーマーのスキル
精神共鳴
(思念交流含)


不明





エピソード:Spirits of Tracthizen
【Meking Memo/設定補記】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 深宇宙の銀河社会で暮らすモブキャラとして考証したもので、とあるショートストーリー向けに考証した。
 サバンナの小さなケンカ屋(笑)ラーテルをモチーフとするロテリアンスタントマンであり、
 短気でケンカっ早いイメージだが、基本的にマスコットポジション(トラブルメイカーとも言うが)であり、
 「時々やらかす」が、基本的に純粋で悪意はないイメージがある(笑)
 個体名は「ラバーボール(ゴムマリ)から連想した(爆)