| 出身天体： |
アレクトラ銀河系／コア宙域／ウォレクトン星団 |
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| 根源系統： |
竜属（泳族）／プロトガルプ大系統泳族 |
| 系統詳細： |
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各種評価：
（評価指標）
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| 生 態 |
平均体格 |
平均出力 |
平均寿命 |
| 単性型 |
330m |
Gex=10 |
４万年 |
| 能力評価 |
知力評価 |
社会評価 |
総合評価 |
| ４ |
６ |
７ |
１７ |
【評価概要】
基準年時代においては概ね監視者種族。
中型宇宙船サイズの真空適応巨竜だが、
独自の古風な文明を持っている。
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【種族概要設定】（設定補記／個体リスト／関連設定リスト）
ウォレクターは、ウォレクトン星団を発祥とする竜属（泳族）系のエイリアン種族である。
外骨格に覆われた魚竜を思わせる前後に細長い体形で、平均全長300m以上に成長する巨大種族でもあるが、
高貴な知性を有する監視者種族であり、アレクティア銀河連盟機構の盟主格に相当する。
祖先は更に巨大な宙棲型の神獣族であったと考えられている。
出力はかなり大きいが、体格も巨大であるため、ザイオロード相当だが“戦神族”ではない。
ただ結晶化した外骨格には多量の無機物や、超物質を含有しているため耐久性は抜群に高いとされる。
胸ビレに当たる場所から細長い２対の腕が生えており、この腕を使って主な作業を行うが、
宙棲種から進化したこともあって念動スキルに長け、手を使わずとも大抵のことはやってのける器用さがある。
歩行肢はなく、蛇腹状の外骨格に覆われた長い尾を持ち、文字通り空中を泳いで暮らしている。
真空に適応しており、ウォレクトン星団の重心付近に複数の大規模な宇宙基地を築いている。
ウォレクターが同星団を管理しているが、必ずしも彼らだけが固有の文明種族というわけではなく、
直径150光年ほどに及ぶ星団内には、他にも様々な種族が棲み、ウォレクターはその統治者でもあるのだ。
気質は非常に保守的かつ頑固で、性急な改革志向は危険であると考えており、
アレクティア機構の安定性に寄与する１方で、停滞した情勢の原因の１つであるとも言われている。
ヴァーツに代表される銀河外の脅威に対する抑止力にも高い関心があり、
広い希宙域を挟んだリング宙域側の、躍動的だが混沌とした情勢に強い憂いを感じる個体が多い。
ただ保守的であることから、自らその情勢に積極的に介入すべきではないとも考えており、
問題意識と不干渉主義のジレンマの中で揺れているが、今なお十分な結論を出せずにいるようである。
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【Meking Memo／設定補記】
2019年に初めてイメージした宇宙人（“人型”ではないが^^;）
“海洋”をテーマの１つとするアレクトラ銀河系の銀河社会をリードする監視者として、
古代の軟骨魚や魚竜から連想した経緯を持つ。
空中を泳いで暮らす監視者という発想は、レイヴァーノ系のメルジャインなどと共通するものだ。
大きくても数メートル程度の種族を作ることがG-maの場合多いため、今回は意図的にその枠を取っ払い、
「生きた宇宙艦艇」と言えるほど巨大な体格を持った“巨竜族”として設定した。
実はこのきっかけになったのが、以前考えた“巨大海竜”ギガザラスである。
ゴジラと古代サメを足して割ったようなギガザラスをベースに「神格化」させたというわけだ。
２対の長い腕は作業肢の要請もあるが、特徴的な体形を印象付ける狙いもある。
（振り返るとエビっぽくもあるが偶然の類似であるorz）
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【種族個体リスト】
| 個 体 名 |
統合ナンバー |
生態特性等 |
主な個性や特徴 |
備 考 |
| 【2019】 |
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D01-M21901 |
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デウセス・コンシェルードの参謀。 |
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【その他種族関連設定リスト】
| 関連名称 |
設定カテゴリ |
統合ナンバー |
主な名称の概要 |
備 考 |
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| アレクティア銀河連盟機構 |
組織（星間連合） |
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