GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★ウォザリアンWozalian 統合ナンバー:CS-NTX21701D01
出身天体 ネルティオラ銀河系/ウォザール超宙域/遊星ウォゾル
根源系統 竜属(竜人族)/ザグネフィル大系統竜属
系統詳細 ディスヴォーラ系統竜甲族
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
雌雄2性型 1.8m Gex=5.7 数千年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
5.5 15.5

【評価概要】
 ディザリアン近縁のゾアクロイド種族。
 出力はそれほど突出していないが、
 波動制御に長け、計算高く狡猾で油断できない。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 ウォザリアンは、遊星ウォゾルを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
 ウォザール超宙域内にある遊星の出身で、魔性の種族として知られ、
 天性の詐欺師とも言われる狡猾さのためゾアクロイド指定されている。
 ディザリアンが同宙域を監視する原因の1つにもなっている。

 ディザリアン近縁種神魔双極と見られており、
 頭部にある細長い5個の目と、同軸にある5本の角が大きな特徴である。
 (角につながる頭骨の峰の中に眼窩がある独特の構造を持つ)
 5個の目は複数の波長と属性を同時に見ることが可能で、
 ウォザリアンの狡猾な気質を育んだ生態的背景の1つになっている。

 平均出力はGex=6に届かず、ゾアクロイドとしてはやや目立たない水準だが、
 (実際に種族勢力的にはディザリアンにほぼ抑え込まれている)
 それをカバーする戦術計算能力で知られており、油断できない。
 幻術に長ける個体が多いことも特色である。

 
Meking Memo/設定補記
 2017年に初めてイメージした宇宙人(魔族枠)
 ただし原案は1980年代まで遡り、古典キャラのピレガに由来する。
 事実上、このキャラをGDWサルベージするために作った種族である(笑)
 (ピレガは魔修羅連合のゾアクロイド枠として作っているため、深宇宙出身ということになる)
 ピレガが「5つ目の魔人」のため、ディザリアンの近縁が閃いたが、
 ディザリアンが正統派の“戦神”のため差別化している。

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【1988〜2003】
ヴァギル・ピレガ
D01-N18801 男性 魔修羅連合の冷酷な破壊工作員。
【2004〜2007】
【2008〜2011】
2012〜2015
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
神魔双極 キャラクター分類
 
 

 

 
 

 
★ウォザリアン個体特集(1988〜2003年)
 
★ウォザリアン/ヴァギル・ピレガ
 統合ナンバー:CS-NTX21701D01-N18801
設定画(2017※仮着色
出身地:遊星ウォゾル 【個体概要設定】
 基準年時代の前後に生きたウォザリアンの魔戦士。
 基準年時代においてはアーク超宙域の魔界国家、魔修羅連合将校で、
 戦闘母艦タンボラの指揮官であるディプス配下に所属する。
 ディプスジェドと共に魔修羅の“ゾアクロイド枠”の1人であり、
 その宇宙スケールの知識金角らに評価されている。

 元々は解体された宇宙海賊団ゼヴィルクロイツの戦闘員であり、
 今はデル・ヴォスに関わるログ・ヴェイラ部下だった時代が存在するが、
 ログに対する忠誠心は全くなかったようである。
 これは今でも同じで、上官のディプス金角への忠誠心はなきに等しい。
 ただし魔修羅の戦術は性に合っているため関わっているのだ。

 特殊工作員として秀でたスキルを持っており、
 属性に干渉した幻術を駆使して相手を煙に巻くのが得意
 ゼヴィルクロイツ時代に獲得した特殊なシールドアイテムを使って、
 1時的に個人用の亜空間に身を隠すことも出来る。
 (単なる光学迷彩ではなく“異次元に隠れる”ことが出来るのだ)
 魔修羅の上級スパイとして、魔界大戦オメガ危機でも暗躍したようだ。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





装 備 等:
ウォザリアン
1.9m
Gex=4.0
Gex=6.0
(未定)
指揮官のスキル
幻術のスキル
精神共鳴
(思念交流含)


携帯波動フレア
亜空間シールド


エピソード:クライシス
【Meking Memo/設定補記】
 1988年頃に初めてイメージしたキャラクターで、古典組の1人。
 ログ・ヴェイラの直後辺りで、最も古いG-ma製の悪役の1人でもある。
 GDW編入に際し、当初はザタニアンの変種と考えていたが、
 外観が特異なためしっくり来ず、しばらく保留になっていたキャラである。

 ディザリアンとの近縁設定は全くの偶然だったが、
 たまたま外観が似ていることに気付いたことで、ゾアクロイド枠に置いた。
 ただしチートキャラにする気もなく(Gex6でも十分強い)古典でも前線将校だったため、
 破壊工作スキルに優れたスパイキャラとして位置付けている。