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| 設定画（2009） |
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| 出身地： |
【個体概要設定】
出身不明のディルギアン、湾曲した１対の長い角が外観上の特徴。
メイジェロムの金角とは数千年に及ぶ古い仲で、魔修羅連合の軍幹部に招き入れられる。
大将格の１人としてコンロン級浮遊空母“アルタイ”の艦長を務める他、
魔界大戦後期には新造移動要塞ツクヨミの現場監督も任されるなど、
金角の事実上の右腕として、強い信頼を得ている。
サイコではないが冷酷な戦士で知られ、その非情ぶりは魔修羅随一。
魔力のレベルとしても銀角に次ぎ、単体で１国の軍を相手に出来るほど。
破壊の権化ディルギアンらしく、ディゾレイム（闇炎）主体の殲滅技を多く持つ。
ただディプスのように卑怯戦術や敵を弄ぶ行為は嫌いで、冷徹沈着な武人でもある。
ゾアクロイド系統種だが、ヴァーツには反感を持っているらしい。
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| 時代枠：超古代史～遠未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
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装 備 等：
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ディルギアン・ドラキス
243cm
Gex=6.6
Gex=9.6
（未定）
念動・闇炎放射
高速飛翔・シールド形成
ギルネイヴァ（闇炎大旋風）
カオス・ゼロ・フレア
（核兵器級殲滅術）
精神共鳴
（思念交流含）
他
不明
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| エピソード：魔界大戦 |
【Meking Memo／設定補記】
1994年に初めてイメージしたキャラクター。
ＳＦ漫画『ジェノサイバー』の人工魔人ジェノサイバー（ＯＶＡ版）がモチーフで、当初から魔修羅の幹部だった。
翼のデザインはジェノサイバーのポリゴン状ウィングに影響を受けているが、配置は異なっており、
ゾウルに始まるオーラ式ウィングのバリエーションの１つとしてデザインしている。
ただし2009年版の設定画はまだモチーフ元の影響が濃いため、リメイクする構想がある（苦笑） |
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| 出身地： |
【個体概要設定】
基準年時代の前後（数千年の幅を持つ）に生きたディルギアンの個体。
竜属系の因子が強く出ているドラキス系だが、装甲状の外殻が放射状に展開しており、
その内側から蛇腹のような金茶色の筋肉が盛り上がる、独特の外観を持つ。
ヴァーツに所属し、シュアークが率いる前線工作部隊に参加する勇猛な戦闘員の１人だ。
飛翔器官がない代わりに腰の後ろから尻尾を生やしているのも特徴である。
ゼヴァロイド亜種のディリードは同僚に当たるが、相性は余り良くない。
これは電子回路を破壊するといったインフラ工作を得意とするディリードと違って、
ザザレスは典型的な「正攻法の武人型」で、ゾウル型の正面突破に美学を持つことから、
ディリードのような工作をどこか「回りくどい」と感じているためだ。
もっとも“勇み足”をすれば自滅することは分かっているため、士気を乱すことはない。
（ディルギアンと言えど列強軍に包囲されればどうしようもないのだ）
どちらかといえば、ザグラシスのギガルの方が、ザザレスと波長が合うようだ。
実はタイランタ連邦のキメラノイド実験体ラーグの“因子提供者”であり、
シュアークを介してＴＢＬに渡った“ゾアクロイド因子”の本来の持ち主の１人である。
後天的なジェネティックとはいえ、自分と同じ因子を持つ者が銀河のどこかにいることに、
ザザレスも興味はあったようだが、自分で確かめようとまではしなかった。
だが第２次タイタニア危機の際にディルガの示威活動を“後方支援”する作戦において、
惑星リドムスで“運命的”な接近遭遇を果たすことになるのだ。
サラス・エルディモアの“亡命”に際して虎の子のザイロード兵団が動いた際、
これを密かに援護しつつ、ディガスやＡＴＵに妨害工作を仕掛けた際にラーグと出遭い、
キメラノイドの彼に「俺の息子にならんか？」と“ラブコール”をしたという。
もちろんラーグ自身は戸惑ったが、この“純粋さ”もまた、ザザレスの個性の１面だ。
実はオリオネス大戦末期に惑星バロスで起きたゲリラ蜂起事件を煽った“黒幕”であり、
ディガス大使であるヴァルク・ザンの追撃を受けたが、逃げ切っている。
（好戦的なもう１つの黒幕、ディノスの横槍の所為であるが、グルではない）
ただこのことが、広義には第２次タイタニア危機の伏線にもなった。
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| 時代枠：古代史～遠未来史 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
：
：
装 備 等：
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ディルギアン・ドラキス
225cm
Gex=6.0
Gex=8.4
（未定）
念動・闇炎放射
高速飛翔・シールド形成
他
不明
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| エピソード：ガーディアンズⅢ |
【Meking Memo／設定補記】
2002～2003年頃に初めてイメージしたキャラクター。
キメラノイド・タイタニスのラーグのイメージから“逆派生”したキャラであり、
尻尾があるためドラキス系になるが、外観はむしろゾウルやディルガに近い。
後付けとはいえ、設定上ラーグの因子提供者なので似ていて当然なのだが、
キメラノイドとは違う“本家ディルギアン魔人”として、より貫禄が出るようにした。
ラーグに親近感を持つ展開は、2022年の再編時の追加設定だが、
攻撃的ながら“純粋”な性格を持つイメージなので、それもアリだと考えた（笑）
もちろんラーグがその“ラブコール”を受けることはないので、コネタ程度の話だが。
またこの追加設定の結果、ガーディアンズ・シリーズに登場が決まった。
広く言えばディルガの子孫に当たるので、縁があっても不思議はないだろう。
因みにバロスでのゲリラ事件に関与させたのは、当時の絵にゾウルを描いたため。
この時のゾウルは尾がある“初期稿”だったためザザレスに振り分けたのだ。
（魔神クラスのゾウルがローカル紛争に参加するとも思えないしちょうど良い^^;） |
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