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| 設定画（2008） |
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| 出身地：惑星アーク |
【個体概要設定】
2012年（BWO-040頃）に地球の中央アジアに生まれたアークスの元・少年。
戦災孤児だったが、ＭＢＳに拉致され、チベット基地でエヴァノイドに改造された後、
メタ・クォーツによって生きたまま“石化”された。
石化変異時、特殊な技法によって体表組成を操作されており、
体表面から内部数ミリ程度までは、それより深い部位と若干成分が異なる。
（ただしグラデーション状に変化しており剥離しているわけではない）
その外観と質感はまさにチョコレートと言うべきもので、
ＭＢＳの後期メタロイド実験体の中でもひときわ異彩を放っている。
ただチョコレートそのものではなく、質感を似せた鉱物結晶に過ぎないため、
加熱しても溶けることはないし、衝撃への耐性も他のメタロイドに準じる。
改造を指揮したのはＭＢＳの主任科学者であるナギルだが、
何故ココアのような“擬似チョコレート質感”を持つメタロイドを作ったのかは謎。
（ただしシェラのようなケースがあり、この実験体だけが特例では必ずしもない）
2025年、ユージと同期に竜王に保護された時は完全に思考が停止した状態で、
更にその後３年以上、意識回路を復興することが出来なかった。
グラデーション状に変質した特殊な体組織が、強力な精神封印効果を持っていたためである。
精神復興後、ライサのような思考障害が起きなかったのが不幸中の幸いであるが、
精神封印効果を完全に除去することが出来なかったため、
しっかりとした思考能力を持っていたにもかかわらず、しばしば沈黙した。
元男児の自覚はあるが、過去の記憶がないためアクエリアスでココアの名を与えられた。
もちろん音声会話を行うことは出来ず、念話能力を用いた会話もしばしば途切れる。
活動能力も遅めで、ボディ自体が持つ封印効果のため交流能力にやや難がある。
ただ皮膚感覚はかなり鋭敏なようであり、直接の意識交流が困難な時には、
指文字や身振りで、自身の意思を伝えることが出来るようだ。
同期に保護されたライサの身を案じ（保護後しばらくほとんど動けなかったため）、
自身を積極的に世話してくれたリオやシーナ、そして“同期”のユージらを慕う。
体表には特注な力場が形成されており、有機物を分解する作用がある。
（元はその特殊な組成を保護するためのフィールドであるようだ）
このためココアは無機物を合成した服以外、着用することができない。
また普通の人間が直接触ると、かぶれる恐れがあるので注意が必要である。
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| 時代枠：基準年時代／アーク大変動期 |
| 【CHARACTER'S SPEC】 |
種 族：
身 長：
身体出力：
精神出力：
属性評価：
主な能力：
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：
改造年齢：
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メタロイド・クォーティス
165cm
Gex=1.8→2.2
Gex=1.8→2.4
（未定）
精神共鳴
（思念交流含）
他
１０歳（2022）
雄性起源→無性
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| エピソード：クライシス |
【Meking Memo／設定補記】
2007〜2008年頃に初めてイメージしたキャラクター。
「性転換キャラ」「生きた動く石像」というG-maの特異な嗜好を反映したキャラクターの１人（爆砕）
相当な変態発想であるが、チョコ化は“固めネタ”では実は定番の１つだったりする（爆）
チョコ化そのものではない設定になっているのは、「石化後」のエピソード妄想があるからだ（核爆） |
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