GDW-CHARACTERS
(キャラクター設定集)
当カテゴリ
★エヴァノイドEvanoid 統合ナンバー:CS-ATT18501G03
出身天体 アトラス銀河系/オリオネス腕/惑星アーク(地球) エヴァノイド(ラティス&アイナ)
根源系統 人属ザイオス大系統人属
系統詳細 オリオネス系統人属(系統内ジェネティック種族)
各種評価
評価指標








生 態 平均体格 平均出力 平均寿命
概ね単性 1.7m Gex=2.5〜3 300年
能力評価 知力評価 社会評価 総合評価
3.5〜4 10.5〜11.5

【評価概要】
 惑星変動期に主にアークスから派生した。
 エヴァンスの機能を持つ強化人間
 単性〜中性的な体質で老化速度が遅い。
種族概要設定設定補記個体リスト関連設定リスト

 エヴァノイドは、惑星アークを発祥とするジェネティックである。
 主に基準年時代に研究開発され、強化改造を受けたアークスの個体群を指し、
 同時代のミュータントであるエヴァンスに準じた体質を持つため、
 容姿こそ女性的だが、雌雄の区別がなく、単性や中性の性体質を持つのが特徴である。
 実際にエヴァンスの因子を組み込まれており、広義のキメラノイドに該当する。

 基準年時代アーク裏社会に君臨し、タイランタ銀河連邦密約関係を持った、
 エグゼクター生物兵器部門ABCが手がけた個体群が最も多い。
 魔修羅連合の兵器工房MBSに起源を持つ個体群も少数だが存在する)
 性体質が普通のアークスと異なるため、生理的な衝動を持っておらず
 生理現象に左右されずに冷静な作戦行動が可能だとされている。

 その1方軍事的な強化人間のため、生殖能力は改造時に除去されており、
 アークス・ネオスと同等の比較的長い寿命ポテンシャルを持つが、
 次世代個体を残すことは出来ないという制約を持つ。
 (これは近縁種に当たるアンティロイドにも共通する特性である)

 宇宙技術の供与を受けた初期のABCの強化人間とされており、
 後に開発されたキメラノイドサイロイドに比べて全般的に戦闘能力は劣るが、
 安定性においてはこれらを凌いでいたようである。
 また同系統のアンティロイドに比べて、霊力資質が高いという研究報告もあるようだ。
 “原種”エヴァンスアンティルスに比べこの資質に優れるとされる。

 アーク大変動時代の収束と共にエグゼクターがその影響力を失うと同時に、
 エヴァノイドの軍事研究も終焉を迎えたとされている。
 上記の通り、基本的に子孫を残すことは出来ないため、
 研究が途絶えてから数世紀のうちに、種族としては絶滅したと思われる。

 
惑星アーク(地球)
Meking Memo/設定補記
 1992年頃から2010年頃にかけて積み重なった、多数の設定群を再編整理したもの。
 「状態変化ジャンル」の1つである「性転換(TS)」のビジュアルイメージがソースであるが、単なる女性化女体化ではなく、
 ミュータントであるエヴァンスと同様、「女性とは似て否なる性体質を持つ」という定義になっている。
 実はエヴァンスの原型に当たるキャラクターであり、エヴァンスがミュータントとして設定確立する前には、
 ジェネティック(改造人間)だった設定があり、現在のエヴァノイドの原風景と言える。

 G-ma本能は男であるため、女性の肉体に対して関心を持っており、
 こうした妄想が肥大化する思春期から青年期にかけて、このグループのキャラも爆発的に膨れ上がった(爆)
 より「強化人間らしい」アンティロイドよりも、キャラクターの総数が多いのもこの所為である(笑)
 (アンティルスよりもエヴァンスのキャラ設定が多いのも同じ背景だ^^;)
 普通に女性キャラを考えるのではなく、「男性(中性)の人格と女性(に似た)の体」を持つキャラに強い関心を持ったわけなので、
 当初は特殊な嗜好だという認識でやや後ろめたさもあり、「吹っ切れた」のは2000年代に入ってからのことである。

 近年では普通にTSジャンルをアニメや小説で扱うようになっており、時代も変わったものだとつくづく思う。
 2016年に爆発的なヒットを記録した劇場アニメ『君の名は。』でもこの表現があることで知られる。
 (もっともこの作品の場合、「性転換」ではなく「入れ替わり」であり、記憶の伏線に過ぎないため表現は控え目なものだが)
 こういう発想がメジャー作品で見られるようになる時代が来るとは、20年前には思いも寄らなかった。

 なお、本シリーズはデザインの都合上、シークレットルーム発祥のキャラクターが多い(爆砕)が、
 定義上“強化人間”であることから、関連設定の1部をこちらでも扱っている。
 (参照:サイバーキッズ概論

 
種族個体リスト
個 体 名 統合ナンバー 生態特性等 主な個性や特徴 備 考
【1992〜1993】
ラウム
G03A-N19201 アナキス系(元 女体化改造された元少年。
テスティア
G03A-N19202 アナキス系(元 女体化改造された元少年。
ティオス
G03A-N19203 アナキス系(元 女体化改造された元少年。
イェリオ
G03A-N19204 アナキス系(元 女体化改造された元少年。
ラティス
G03R-N19301 ルインス系(元 女体化改造された元少年、青い肌と髪を持つ。
ティトル
G03R-N19302 ルインス系(元 女体化改造された元少年、青い肌と髪を持つ。 分離・派生キャラの1人。
レイン
G03C-N19301 カラース系(元 女体化改造された元少年、多色系の肌を持つ。
【1994〜1996】
ラスタ
G03M-N19501 メタリス系(元 女体化改造された元少年、メタリックな肌を持つ。
アルバ
G03P-N19501 パワード系(元 女体化改造された元少年、筋肉が膨脹している。
ネルバ
G03P-N19502 パワード系(元 女体化改造された元少年、筋肉が膨脹している。 分離・派生キャラの1人。
ゼノル
G03P-N19601 パワード系(元 女体化改造された元少年、筋肉が膨脹している。
ビオラ
G03P-N19602 パワード系(元 女体化改造された元少年、筋肉が膨脹している。
エミラ
G03K-N19601 カスタム系(元 女体化改造された元少年、精神出力が大きい。 シークレットキャラ派生。
【1997〜1999】
アレム
G03FS-N19801M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
ラング
G03FS-N19802M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
アリナス
G03FS-N19803M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
リネア
G03FS-N19804M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
アイナ
G03N-N19901 ネオス系(元 女体化改造された元少年。
【2000〜2001】
ティス
G03FC-N20001M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
テラ
G03FC-N20002M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
エル
G03FC-N20003M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ティア
G03FC-N20004M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
キラ
G03FC-N20005M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ティナ
G03FC-N20006M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
リア
G03FC-N20007M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ピス
G03FC-N20011M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
レト
G03FC-N20012M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
エヴル
G03FC-N20013M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
セク
G03FC-N20014M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
デイト
G03FC-N20015M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
セヴ
G03FC-N20016M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
エント
G03FC-N20017M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
リフィ
G03FC-N20018M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ライン
G03FC-N20021M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
サティ
G03FC-N20022M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ラティ
G03FC-N20023M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
リィズ
G03FC-N20024M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
クレム
G03FC-N20025M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
シルア
G03FC-N20031M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ラック
G03FC-N20032M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
エレフ
G03A-N20101 アナキス系(元 女体化改造された元少年。
サン
G03FC-N20101M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
カイン
G03FC-N20102M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
サリア
G03FC-N20103M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
シェリ
G03FC-N20104M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
フィア
G03FC-N20105M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
セルト
G03FC-N20111M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
セム
G03FC-N20112M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ティラ
G03FC-N20113M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ヴィナ
G03FC-N20114M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
リート
G03FC-N20121M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
レソン
G03FC-N20122M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
【2002〜2003】
レス
G03FC-N20201M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
リグ
G03FC-N20202M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
トゥリ
G03FC-N20203M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ロジェ
G03FC-N20204M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
メルア
G03FC-N20205M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ウィン
G03FS-N20201M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
ティル
G03FS-N20202M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
シル
G03FS-N20203M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
ファン
G03FS-N20205M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
ヴィス
G03FS-N20207M シェリス系(元 女体化改造された元少年、体表が硬質化している。 シークレットキャラ派生。
カリム
G03M-N20201 メタリス系(元 女体化改造された元少年、メタリックな肌を持つ。
フォル
G03FC-N20301M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
アイト
G03FS-N20311M ネオシェリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
【2004〜2007】
【2008〜2011】
ナイトメア
G03C-N20801 カラース系(元 女体化改造された志願兵、黒い肌を持つ。
セイン
G03FC-N21001M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
オルサ
G03FC-N21002M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
コート
G03FS-N21011M ネオシェリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
ファイ
G03FC-N21101M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
【2012〜2015】
リーム
G03FC-N21304M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
エスト
G03FC-N21307M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
エプル
G03FC-N21308M セラリス系(元 女体化改造された元少年、後天的にメタロイド化。 シークレットキャラ派生。
【2016〜2019】
その他種族関連設定リスト
関連名称 設定カテゴリ 統合ナンバー 主な名称の概要 備 考
エヴァノイド・アナキス キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATT18501G03A エヴァノイドの基礎的な個体群。
エヴァノイド・カラース キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03C エヴァノイドの派生的な個体群。
 肌の色が異なり特性的な波動能力を持つ。
エヴァノイド・パワード キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03P エヴァノイドの派生的な個体群。
 筋力が強化されたグループ。
エヴァノイド・ネオス キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03N エヴァノイドの派生的な個体群。
 生命力と耐久性が強化されたグループ。
エヴァノイド・ルインス キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03R エヴァノイドの派生的な個体群。
エヴァノイド・メタリス キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03M エヴァノイドの派生的な個体群。
エヴァノイド・カスタム キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03K エヴァノイドの派生的な個体群。
エヴァノイド・シェリス キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03S エヴァノイドの派生的な個体群。
エヴァノイド・セラリス キャラクター種族(亜種) CS-ATT18501G03C エヴァノイドの派生的な個体群。
エヴァンス キャラクター種族(ミュータント) CS-ATT18501M02 アークス惑星変動ミュータントの1種。
 女性的な外観と中性的な体質を持つ。
アンティロイド キャラクター種族(ジェネティック) CS-ATT18501G02 アンティルスの体質を持つジェネティック
 エヴァノイドと近縁関係を持つ。
アーク・ジェネティクス キャラクター種族群(生命群) アーク発祥のジェネティック種族群を指す。
エグゼクター 組織(地下組織) TU-ATT18501A01 地球文明の統合と支配を目論んだ地下組織
 初期の地球連合を裏から牛耳った。
複数の陰謀論がモチーフ。
アクシス・バイオ・センター
ABC
組織(研究組織) TU-ATT18501A01C エグゼクタージェネティック研究機関。
 略してABCと呼ばれることが多い。
魔修羅連合 組織(異界国家) TN-ATT18501NA1 アーク超宙域に君臨した破壊者の国家。
 魔界大戦の主戦犯で強大な軍を整備した。
マジュラ・バイオ・サイト
MBS
組織(研究組織) TN-ATT18501NA1C 魔修羅連合ジェネティック研究機関。
 略してMBSと呼ばれることが多い。
アーク大変動時代 歴史(時代枠) HS-ATT18501N01 基準年時代に起きた惑星変動時代。
 アークスの銀河社会進出のきっかけになった。
終末神話がモチーフ。
霊力
 
 

 

 
 

 
★エヴァノイド個体特集(1992〜1993年)
 
★エヴァノイド・アナキス/ラウム
 統合ナンバー:CS-ATT18501G03A-N19201
設定画(2018-2024
出身地:惑星アーク 【個体概要設定】
 1997年(BWO-055頃)地球に生まれたアークス元・少年
 2010年ABCの工作員に拉致され、エヴァノイド実験体として改造されている。
 エヴァノイドとしては最初期のもので、肌の色は普通のアークスと変わらないが、
 エヴァンスのそれに準じる、鮮やかなブルーの髪が大きな特徴である。
 (女性起源エヴァンスのクレアなどに似ているところがある)
 2013年竜王に保護され、以降その後援組織に所属する。

 見た目こそ少女のように見えるが、筋力はアークスの成人男性よりも強く
 ミュータント種族であるエヴァンスと比べても、その“初期組”より身体能力が高い。
 (さすがに中期以降のエヴァンス個体は、これを上回るケースが多い)
 特にラウムは無駄のないスレンダーな体形の中に、意外なほど強いバネを秘めている。
 筋肉質なラインはテスティアの方が目立つが、身体能力はラウムが勝るのだ。
 ただ性格面では中性に寄っており、立ち居振る舞いはクールで大人しい。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





改造年齢:
エヴァノイド・アナキス
165cm
Gex=2.1
Gex=3.0
(未定)
空間浄化
格闘技スキル
精神共鳴
(思念交流含)


13歳(2010)
雄性起源→中性

エピソード:クライシス
【Meking Memo/設定補記】
 1992年に初めてイメージしたキャラクターで、準古典的な存在。
 まだアンティロイドエヴァノイド明確に分かれていなかった頃のキャラで、
 ボディラインは女性的だが、胸などはそれほど強調していなかった。
 (1993〜1994年頃のリメイクで初めて胸を強調している^^;)

 テスティアティオスと共に、最初期のエヴァノイドトリオの1人で、
 (ただしこの2人はしばらく名前が確立しなかった)
 ミュータント種族であるエヴァンス系キャラクター群と共に、
 G-ma“女体妄想”を拡大させる原風景を作り出した存在である(爆)
 女性的な骨格で青い髪という特徴は、1999年に作ったアイナとの共通項でもある。
【旧作画像】
1992
 

 
★エヴァノイド・アナキス/テスティア
 統合ナンバー:CS-ATT18501G03A-N19202
設定画(2018-2024
出身地:惑星アーク 【個体概要設定】
 1998年(BWO-054頃)地球に生まれたアークス元・少年
 2010年ABCの工作員に拉致され、エヴァノイド実験体として改造されている。
 エヴァノイドとしては最初期のもので、肌の色は普通のアークスと変わらないが、
 エヴァンスのそれに準じる、パステル系グリーンの髪が大きな特徴である。
 2013年竜王に保護され、以降その後援組織に所属する。

 見た目こそ少女のように見えるが、筋力はアークスの成人男性よりも強く
 ミュータント種族であるエヴァンスと比べても、その“初期組”より身体能力が高い。
 (さすがに中期以降のエヴァンス個体は、これを上回るケースが多い)
 “同期”のラウムよりやや小柄であるものの、全体の線はラウムよりも筋肉質で、
 手足や腹部には筋肉の線が見える程度には逞しい体つきである。
 性格も中性的なラウムに比べて男性的で、気が強く負けず嫌いな気質を持つ。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





改造年齢:
エヴァノイド・アナキス
162cm
Gex=2.1
Gex=3.0
(未定)
空間浄化
格闘技スキル
精神共鳴
(思念交流含)


12歳(2010)
雄性起源→中性

エピソード:クライシス
【Meking Memo/設定補記】
 1992年に初めてイメージしたキャラクターで、準古典的な存在。
 まだアンティロイドエヴァノイド明確に分かれていなかった頃のキャラで、
 ボディラインは女性的だが、胸などはそれほど強調していなかった。
 (“女体キャラ”の胸を強調するようになったのは、基本1993年以降なのだ)

 ラウムティオスと共に、最初期のエヴァノイドトリオの1人で、
 ミュータント種族であるエヴァンス系キャラクター群と共に、
 G-ma“女体妄想”を拡大させる原風景を作り出した存在である(爆)
 性格が「男児寄り」である設定も、最初からほぼ決まっていた。
 もっともいわゆる“俺っ娘”にする予定はない(ちょいありきたりな気もする)
【旧作画像】
1992
 

 
★エヴァノイド・アナキス/ティオス
 統合ナンバー:CS-ATT18501G03A-N19203
設定画(2022※仮着色
出身地:惑星アーク 【個体概要設定】
 2000(BWO-052頃)地球に生まれたアークス元・少年
 2010年ABCの工作員に拉致され、エヴァノイド実験体として改造されている。
 エヴァノイドとしては最初期のもので、肌の色は普通のアークスと変わらないが、
 鮮やかなシルバーの髪を持っており、体躯は小柄だが良く目立つ。
 2013年竜王に保護され、以降その後援組織に所属する。

 “同期”であるラウムテスティアと比べても小柄で、見た目はまさに“幼女”だが、
 筋力はアークス成人男性よりも強く、ケンカ慣れしてなければ簡単にねじ伏せられる。
 (この辺りは初期型アンティロイドであるライラスにも共通する)
 特殊工作員の実験体として改造された経緯は、決して伊達ではないのだ。
 ラウムと同様中性的な性格だが、まさに少年のような純粋さがあるとも言える。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





改造年齢:
エヴァノイド・アナキス
150cm
Gex=2.1
Gex=2.5
(未定)
空間浄化
格闘技スキル
精神共鳴
(思念交流含)


10歳(2010)
雄性起源→中性

エピソード:クライシス
【Meking Memo/設定補記】
 1992年に初めてイメージしたキャラクターで、準古典的な存在。
 まだアンティロイドエヴァノイド明確に分かれていなかった頃のキャラで、
 ボディラインは女性的だが、胸などはそれほど強調していなかった。
 “まだそういう時代じゃなかった”ためだが、幼女体形なので自然でもある。

 ラウムテスティアと共に、最初期のエヴァノイドトリオの1人で、
 ミュータント種族であるエヴァンス系キャラクター群と共に、
 G-ma“女体妄想”を拡大させる原風景を作り出した存在である(爆)
 最初に描いた時はラフに等しいモノクロの線画であったため、
 銀髪などの“カラー記号”は基本的に全て、サルベージ考証時に追加している。
【旧作画像】
1992
 

 
★エヴァノイド・アナキス/イェリオ
 統合ナンバー:CS-ATT18501G03A-N19204
設定画(2022※仮着色
出身地:惑星アーク 【個体概要設定】
 1998(BWO-054頃)地球に生まれたアークス元・少年
 2010年ABCの工作員に拉致され、エヴァノイド実験体として改造されている。
 エヴァノイドとしては最初期のもので、肌の色は普通のアークスと変わらないが、
 エヴァンスのそれに準じる、草色に近い淡いグリーンの髪が大きな特徴である。
 (髪色はテスティアに似ているが、イェリオの方が黄色がかっている)

 見た目こそ少女のように見えるが、筋力はアークスの成人男性よりも強く
 ミュータント種族であるエヴァンスと比べても、その“初期組”より身体能力が高い。
 (さすがに中期以降のエヴァンス個体は、これを上回るケースが多い)
 特にイェリオは無駄のないスレンダーな体形の中に、意外なほど強いバネを秘めている。
 ただ性格面では中性に寄っており、立ち居振る舞いはクールで大人しい。
 容姿や性格が似通っているラウムと仲が良く、コンビネーションの共鳴性も高い。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





改造年齢:
エヴァノイド・アナキス
162cm
Gex=2.1
Gex=2.7
(未定)
空間浄化
格闘技スキル
精神共鳴
(思念交流含)


12歳(2010)
雄性起源→中性



エピソード:クライシス
【Meking Memo/設定補記】
 2018年に初めてイメージしたキャラクター。
 ただし1992年頃ラフで描いたオリキャラをサルベージしたものである。
 “過去キャラ全GDW化計画”の一環として考証したもの(笑)

 まだアンティロイドエヴァノイド明確に分かれていなかった頃のキャラで、
 ボディラインは女性的だが、胸などはそれほど強調していなかった。
 ミュータント種族であるエヴァンス系キャラクター群と共に、
 G-ma“女体妄想”を拡大させる原風景を作り出した存在の1人である(爆)
【旧作画像】
1992
 

 
★エヴァノイド・ルインス/ラティス
 統合ナンバー:CS-ATT18501G03R-N19301
設定画(2018-2020
出身地:惑星アーク/北欧 【個体概要設定】
 2001年(BWO-051頃)地球北欧に生まれたアークス元・少年
 とある洞窟内にあった古代遺跡のような建物で変異した。
 後にこの建物は、MBSが実験的に作ったダンジョンであり、
 迷い込んだ者を青い肌エヴァノイドに変異させる機能があったと判明している。
 (チベットの基地ともつながる時空ゲイトも開設されていたようだ)

 ラティスという名は本名ではなく、変異時に上書きされた1種のコードネームらしく、
 同時に形成された胸や額の結晶体を介して、能力を制御する暗号になっているらしい。
 様々な属性波動制御能力を発揮することが可能で、
 基礎となる属性霊力に根差した静的位相の属性であるが、
 意識的に魔力系の動的位相の属性も発動させることができるなど実は万能に近い

 同期にアクエリアスに保護された“遺跡変異体”ラティス以外にもいるが、
 その中でも最も安定し、かつ能力水準が高かったのがラティスである。
 肌は藍色とも群青色とも取れる色合いで、同期の変異体の中でもひときわ鮮やか。
 ふくらはぎまである真っ青な長髪も特徴で、能力発動時にはマントのように広がる。

 アクエリアス保護後、竜王に志願し、事実上竜王最強のエヴァノイド戦士となる。
 アイナと同じ第3班に所属し、アイナとは戦友であると同時に先輩後輩の関係である。
 (年齢的にはラティスの方が1周りほど上で、竜王では実は古株になる)
 快活ながら落ち着いた性格で人当たりも良く、多くの同志に慕われており、
 エヴァンス・コミュニティ幹部のアミルとも同年代のためか交流がある。
 また2066年(AWO-015頃)時空震に遭遇して龍二たちと異世界に飛ぶ。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





改造年齢:
エヴァノイド・ルインス
174cm
Gex=2.2
Gex=3.9
(未定)
空間浄化
多属性波動制御
精神共鳴
(思念交流含)


12歳(2013)
雄性起源→単性







エピソード:ガーディアンズ、PA黙示計画
【Meking Memo/設定補記】
 1993年に初めてイメージしたキャラクターで、準古典的な存在。
 「遺跡変異体」というイメージをどう解釈するかでしばらく封印状態だった経緯があり、
 MBSと関連させた2007年に、地面に届きそうな長髪設定を追加した。
 実はクイスの原形とも言える“異色肌系エヴァンス変異体”の元祖的なキャラでもある。
【旧作画像】
2008
 

 
★エヴァノイド・ルインス/ティトル
 統合ナンバー:CS-ATT18501G03R-N19302
設定画(2022-2024
出身地:惑星アーク 【個体概要設定】
 2001年(BWO-051頃)地球に生まれたアークス元・少年
 2013年中央アジアの地下遺跡に迷い込み、異色肌の女体体形に変異した。
 この遺跡はMBSが試験的に設置したものであり、見た目は青い壁の神殿のようだが、
 迷い込んだ者を青い肌エヴァノイドに変異させる機能を持っていたのである。
 メドゥアスASG世界旧奥沢村に作った地下基地にも似ており、
 この“遺跡”にも別のコーナーには、メタロイド変異を誘発させる区画があった。

 ラティスの“同期”であり、ラティスと共に竜王に保護された数人の同志の1人。
 肌の色は群青がかったラティスよりも青灰色に近い藍色で、やや小柄。
 (エヴァノイドとしては小柄だが、女性として見れば普通以上と言えるかも知れない)
 ティトルの名はラティスと同様“統合名”であり、額に小さな結晶体があるが、
 胸元には結晶体がなく、ラティスよりも能力水準は控え目で性格も大人しい。
 容姿が似ているエヴァンスクイスと、後に仲良くなる。

 
時代枠:基準年時代アーク大変動期
【CHARACTER'S SPEC】
種   族:
身   長:
身体出力:
精神出力:
属性評価:
主な能力:





改造年齢:
エヴァノイド・ルインス
165cm
Gex=2.2
Gex=3.3
(未定)
空間浄化
多属性波動制御
精神共鳴
(思念交流含)


12歳(2013)
雄性起源→単性


エピソード:
【Meking Memo/設定補記】
 2018年に初めてイメージしたキャラクター。
 広義のTS(性転換)キャラであり、エヴァノイドシリーズの1人。
 ただし1993年頃ラフで描いたオリキャラをサルベージしたものである。
 “過去キャラ全GDW化計画”の一環として考証したもの(笑)

 ラティスの初期イラスト群の中で、やや小柄に描いた絵から派生したキャラ。
 当時は体形や体格のデッサンが今以上にバラバラだったのだ(自爆)
 (今も同一キャラを完全に同じイメージで描ける自信はないがorz)
 これを逆手に取り、同じ施設で変異した別の個体と解釈したわけである。
 

 
(レイン/再編整備中^^;)